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15~64歳の女性1500人を対象に調査 平成から令和のスキンケア・メークの行動と意識の変化を分析 ポーラ文化研究所が最新調査レポートを発行

ポーラ文化研究所
ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所(所在地:東京都品川区)は、調査レポート「平成から令和へ スキンケア・メークの行動と意識のうつりかわり」を11月30日に発表しました。15~64歳の女性1,500人を対象とし、平成から令和における化粧行動・意識の変化に関する分析を行っています。 レポート詳細はポーラ文化研究所ホームページで公開しているほか、一部の内容はポーラ文化研究所発行の書籍『平成美容開花』(10月20日発売)にてご覧いただけます。 調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/201130heiseireiwa.pdf


【調査結果サマリー】
1. 化粧品購入時の情報ソースに変化。リアルの場の情報から、ネットを介する情報へシフト
・平成元年、10年、20年、令和元年ともに、ほぼ全世代で「店頭の商品そのもの」が情報ソースのトップ。
・インターネットが普及した平成の時代はデジタルの情報ソースが増加。雑誌の記事、店員や友人・知人といったリアルな場での情報から、WEBサイト情報やネットのクチコミなどへシフト。
・令和元年の15~24歳では、「Instagram」「Twitter」「動画コンテンツ」といったネットを介する情報ソースが上位。

2. スキンケア・メークの開始年齢は若年化。スキンケアの開始はメークより早い
・若い世代でスキンケア・メークの開始が早い。スキンケアの開始はメークに比べて早く、特に若い世代で顕著。
・令和時代、スキンケア・メークの開始年齢はさらに若年化が進む可能性がある。

3. スキンケアは現在(調査時点)・令和ともに日々の習慣として認識されているとみられる
・スキンケアは現在(調査時点)と令和ともに全世代で、「日常」「日課」「習慣」といった普段の生活に根付いたワードが多い。

4.現在のメークでは「身だしなみ」が最も多い。15~34歳では、メークは自分に自信を与える存在という意識も
・現在のメークは全世代で「身だしなみ」が最も多い。一方、令和では25歳以上で「自然」「ナチュラル」が目立つ。自由回答からは“厚化粧にならない、つくりこみすぎないメーク”“自分らしく、自然でいたい”という思いも。
・15~34歳では、現在・令和ともに「自信」というワードが多くあがった。メークは自分に「自信」を与えるものといった意識がうかがえる。
※3.4番目の項目はスキンケア・メークが現在どのようなものか、令和ではどのようなものであって欲しいか自由回答形式でたずね頻出ワードを分析した。

◇本調査について
首都圏に居住する15~64歳の女性1,500人を対象に、2019年6月29日~7月2日にインターネットにて調査を実施しました。本リリースでの「現在」は2019年(令和元年)の調査時点に相当します。

◇ポーラ文化研究所とは
ポーラ文化研究所は、化粧を美しさの文化としてとらえ、学術的に探究することを目的に1976年に設立されました。日本と西洋を中心に、化粧文化に関わる資料の収集と調査研究を行っているほか、国内外の美術館への展示協力や、現代の化粧・美意識やライフスタイルに関する調査の実施・公開などを行っています。
ポーラ文化研究所HP:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp

◇書籍『平成美容開花』
平成の30年間の美容や化粧をまとめた書籍です。女性雑誌の美容記事から読み解いた独自分析や、ポーラ文化研究所が長年実施している美容意識調査のデータ分析も掲載しています。
編著・発行:ポーラ文化研究所/発売日:2020年10月20日/定価:本体1,500円/ISBN:978-4-89478-011-8

【参考資料】
1.コスメ情報ソースの変遷

・平成元年、10年、20年、令和元年ともに、ほぼ全年代で「店頭の商品そのもの」が情報ソースのトップ。
・平成30年間でデジタルの情報ソースが増加。デジタルネイティブがますます増える令和時代、多種多様なデジタルの情報ソースからコスメ情報を抵抗なく収集、選択する人が増えていくと予想。
・令和元年の15~24歳に注目すると、ネットを介する情報ソース(「Instagram」「Twitter」)が上位にあがり、他年代や他時代ではトップの「店頭の商品そのもの」を上回る。「動画コンテンツ」が4位にあがることにも注目。
■ 「スキンケア・メークアイテムを買うときに参考にしている情報ソース 上位ランキング」
(対象:該当の時代でスキンケアやメークを行っていた/行っている人)




2.スキンケア・メーク開始年齢
・スキンケアの開始はメークに比べて早く、特に若い年代でその傾向が顕著である。
・スキンケア・メークの開始年齢の若年化が進んでいる。
・令和時代、スキンケア・メークの開始年齢はさらに若年化が進む可能性がある。
■ 「スキンケア・メーク開始年齢」
(対象:ふだんの生活でスキンケア・メークをはじめた年齢を覚えている人)


スキンケアの開始はメークに比べて早く、特に若い年代で顕著である。乳幼児期から、保護者のサポートのもと肌の清浄や保護、UV対策など家庭内で自然にスキンケアを行っているケースや、インターネットやティーン向けの雑誌から手軽に美容情報をキャッチできるといった環境も、変化を加速させていると考えられる。



かつてのメークデビューの定番は「高校卒業時に受けた美容講習」。高校卒業後にメークをはじめる人が多かった。昭和~平成初期に10代を過ごした現在の40~64歳のメーク開始年齢は「17歳まで」が15%未満、「18歳」では約50%と、高校卒業時にあたる年齢である「18歳」の割合が高い。
一方、若い年代ではメークの開始が早く、現在の20~34歳では、半数近くが「17歳まで」に開始している。

3.現在と令和のスキンケアへの考えの変化
・スキンケアは現在・令和ともに全年代で「日常」「毎日」「日課」「習慣」といったふだんの生活に根づいたワードが上位7位にランクインし、メークに比べ、日々の習慣として認識されているようだ。
・「義務」は現在のスキンケアにおいて、35~44歳で5位、45~54歳で6位と一定の意識をもつものの、令和では全年代で「義務」はランク外になっている。
・「肌」は現在・令和ともにトップ4と上位に入っている。令和のスキンケアの自由回答をみると 、“年を重ねてもきれいな肌、健康な肌でいたい”といった未来の肌への願いが目立っている。

■ 「スキンケア価値観 自由回答の頻出ワード 上位ランキング」
自分自身にとってのスキンケアについて、現在はどのようなものか、令和の時代はどのようなものであって欲しいか、その理由を合わせて自由回答方式でたずね、頻出ワード上位7位をランキングで示した。
(対象:15~64歳女性のうち「特にない」「なし」の回答者を除く)

上:あなたにとって現在のスキンケアはどんなもの?
下:あなたにとって令和のスキンケアはどんなものであってほしい?


4.現在と令和のメークへの考えの変化
・現在のメークは全年代で「身だしなみ」のワードがトップ。一方、令和のメークでは、25歳以上で「自然」「ナチュラル」のワードが目立ち、トップ5にランクイン。自由回答の内容をみると、“厚化粧にならない、つくりこみすぎないメーク”“自分らしく、自然でいたい”という思いが強いことがみてとれる。
・15~34歳では、「自信」が現在・令和ともにトップ2にランクイン。
・若い年代を中心にメークは自分に「自信」を与える存在、といった意識がうかがえる。
・現在のメークにおいて、25~54歳でトップ4にランクインしていた「義務」。令和では全年代で「義務」はランク外。

■ 「メーク価値観 自由回答の頻出ワード 上位ランキング」
自分自身にとってのメークについて、現在はどのようなものか、令和の時代はどのようなものであって欲しいか、その理由を合わせて自由回答方式でたずね、頻出ワード上位7位をランキングで示した。
(対象:15~64歳女性のうち「特にない」「なし」の回答者を除く)

上:あなたにとって現在のメークはどんなもの?
下:あなたにとって令和のメークはどんなものであってほしい?




【実施概要】
調査名:ポーラ文化研究所化粧調査 2019
調査時期:2019年6月29日(土)12時 ~ 7月2日(火)10時
調査方法:インターネット調査
分析対象:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に居住する15~64歳の女性1,500人 ※中学生を除く
(15~19歳、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳、40~44歳、45~49歳、50~54歳、55~59歳、60~64歳:各150人)
※本調査はインターネット調査であるため、対象者はインターネットユーザーであることが前提である。
調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/201130heiseireiwa.pdf
※詳細データはホームページのレポートでご覧いただけます。
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