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アストラゼネカ主催メディアセミナー「緊急提言 新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性~つづけよう、がん検診~」を開催

アストラゼネカ株式会社
肺がんの罹患経験をお持ちの三遊亭円楽さんがスペシャルゲストでご登壇公の場で初、肺がんの経験談や早期発見の重要性を語る!検診に関するなぞかけも披露!

アストラゼネカ株式会社は11月30日(月)、がん検診受診促進キャンペーンの一環として、「緊急提言 新型コロナウイルス感染症 流行下におけるがん検診の重要性」をテーマとしたメディアセミナーをオンライン・オフラインにて同時開催いたしました。


本メディアセミナーでは、まずアストラゼネカ株式会社 執行役員 オンコロジー事業本部 事業本部長 森田 慎一郎より、「今回のメディアセミナーは、新型コロナウイルス感染症拡大により、世界各国でがん診療サービスが延期・中断し、患者さんの予後に影響する懸念がある中で、がん検診の重要性を伝える啓発活動の一環として開催いたしました」と、本セミナーの目的を語りました。

その後のプレゼンテーションでは、小西 宏氏(日本対がん協会 がん検診研究グループマネージャー)より「新型コロナウイルス感染症流行下でのがん検診の動向」について解説いただきました。また、光冨 徹哉先生(近畿大学、世界肺癌学会理事長)と、弦間 昭彦先生(日本医科大学、日本肺癌学会理事長)からは「肺がんの種類と肺がん検診実施にむけた注意点」をご説明いただきました。

加えて、トークセッションでは、2018年9月に肺がんステージIと診断され、治療・復帰のご経験をお持ちの三遊亭円楽師匠をスペシャルゲストにお招きしました。ご自身の経験に関して、「定期的に人間ドッグに通っていて、早期の段階で肺がんが見つかった。自覚症状もなかったので、非常に驚いたことをよく覚えている。早期発見ということもあり、1週間で日常生活に戻ることができ、今も楽しく活動できている」と、検診の重要性を熱弁されました。また、「がん検診をテーマにしたなぞかけ」という要望に対し、「がん検診とかけて、拍手もない下手な芸と解く。その心は、受けないと手遅れです」と、流石のなぞかけを披露されました。


●主催者挨拶
アストラゼネカ株式会社 執行役員 オンコロジー事業本部 事業本部長 森田 慎一郎は、「アストラゼネカのオンコロジーとして、『サイエンスの限界に挑み、がんの治療法を変革して、患者さんの生活を改善し、最終的にはがんで命を落とす患者さんを無くす』を掲げて、日々仕事をしております。昨今、新型コロナウイルスの感染拡大において、世界中でがんの診療サービスが延期・中断されており、その遅れが患者様の予後に影響することが懸念されております。この状況を受け、アストラゼネカは、新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診やがん治療の重要性を伝える啓発活動を展開しており、グローバルでは『New Normal Same Cancer』を、日本では『つづけよう、がん検診』というテーマで疾患啓発活動を行っております」と、新型コロナウイルスによるがん検診・診断数の減少やその遅れによる影響について警鐘を鳴らし、本日のメディアセミナーを開催した目的を語りました。


●プレゼンテーション
小西 宏氏(日本対がん協会)は、「日本対がん協会は全国42の支部で検診を行っており、年間約1100万件の検査を行い、およそ1万3千件のがんを発見しております。日本対がん協会の実施した調査では、国が推奨するがん検診(胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん)を受けた人は、2020年1~7月の累計は前年に比べて約55%減るなど、例年に比べてがん検診を受ける人が大きく減っている実態が明らかになりました」と、新型コロナウイルス感染症によるがん検診への影響に関する調査の結果を報告されました。

光冨 徹哉先生(近畿大学、世界肺癌学会理事長)は、「国が検診を推奨する5つのがんに関して、がんが進行する毎に5年生存率が顕著に低下していることがわかります。直近のがん診断数の減少は、がんを患っているにも関わらず治療されない人が増え、将来的にがんによる死亡の増加が懸念されます。中でも肺がんは5年生存率が低く、日本人のがんによる死亡原因の1位を占めているため、早期発見が重要です」と、がん検診・診断数減少によるがん患者さんの予後への影響を危惧しました。

弦間 昭彦先生(日本医科大学、日本肺癌学会理事長)は、「肺がんには肺門型肺がんと肺野型肺がんがあり、非喫煙者や女性に多い肺がんもあります。また、深刻化するまで症状が出にくいが、比較的早い段階から人間ドッグやがん検診で見つかる種類もあります」と、肺がんの種類について解説しました。

また、肺がん検診について、「新型コロナウイルス流行下で検診を受けることが怖いと思われる方もいらっしゃると思いますが、新型コロナウイルスの実態も明らかになりつつあり、検診を行う施設では、日本肺癌学会の出しているガイドラインに沿って、然るべき新型コロナウイルス対策を行っているところがほとんどですので、ぜひがん検診を受けていただきたい」と、本メディアセミナーのメッセージを発信しました。



●質疑応答
質疑応答の時間では、MCからの「現状、新型コロナウイルスの感染の拡大が増えておりますが、この状況でもがん検診は推奨されるのでしょうか」という質問に対し、弦間先生は「放置している期間も病気が進行するため、この遅れは生命に関わる大きな問題です。そのため、がん検診は変わらず受けていただきたいと思います。ただ、一方で新型コロナウイルスの対応などでひっ迫している医療機関などもございますので、がん検診を受ける際はがん検診の専門の施設や予約サイトで確認するなどした上で受診していただければと思います」と、回答されました。次にご出席者より、「8月以降のがん検診受診者は感覚値的には戻っているのでしょうか」との質問がありました。小西氏は「8月以降、がん検診受信者はかなり回復していると思うが、これまで減少した分まではなかなか元に戻ってはおらず、苦慮しています」と、ご回答されました。


●トークセッション
トークセッションでは、2018年9月に肺がんステージIと診断され、治療・復帰のご経験をお持ちの三遊亭円楽さんをスペシャルゲストにお招きし、ご自身の肺がんのご経験についてお伺いしました。三遊亭円楽さんはご自身の経験に関して、「毎年、人間ドッグに通っていて、しっかり時間をとって調べようとした際に、早期の段階で肺がんが見つかった。自覚症状もなかったので、非常に驚いたことをよく覚えている。早期発見ということもあり、手術してから1週間で普段の生活に戻ることができ、今も楽しく日常生活を送れている」と、検診の重要性を熱弁されました。

また、木佐さんから「がん検診をテーマにしたなぞかけ」というリクエストに対して、「がん検診とかけて、拍手もない下手な芸と解く。その心は、受けないと手遅れです」と、流石のなぞかけを披露されました。

最後に、残り1か月になった今年の振り返りと、来年に向けての抱負を聞かれると、「今年は新型コロナウイルスによって、落語業界も医療業界もさまざまな影響があったと思います。何でも早めの検査と対応をすることで、年末年始を乗り越えて、良い新年を迎えられるようにしたいです。一年一年、一日一日の繰り返しが幸せだと思いますので、これからも早めの検査や対応をすることで、来年も高座や大喜利をやってみなさんに喜んでもらえるように頑張ってまいります」と、お答えになりました。

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