美容・健康

“エクソソーム”など生理活性物質プロファイルの調整で目的別の機能性を持つ『ヒト幹細胞培養液』の化粧品原料開発

アンチエイジング株式会社
アカデミアの研究成果を実用化し、世の中の役に立てる。これがRemyBio × アンチエジング(株)

日本国内で初めて「ヒト幹細胞培養液」を化粧品原料として上市したアンチエイジング株式会社(本社:東京都港区南青山)は、韓国における幹細胞培養液研究の第一人者、李ドンヒ博士が設立したRemyBio社(レミーバイオ、本社:韓国)と新たにパートナーシップを結び、幹細胞が分泌する「エクソソーム」など、生理活性物質のプロファイルを調整し、美肌や発毛など目的別の機能性を付与したヒト幹細胞培養液の化粧品原料の開発を目指します。


左:RemyBio社CEO李ドンヒ 右:アンチエイジング社 代表取締役 野中秀訓
2015年に施行された再生医療新法により幹細胞治療が現実味を帯び、これに並行してバイオ企業による幹細胞治療剤の開発競争が一気に活況を帯びてきました。これと並行して、幹細胞培養液の化粧品原料を上市する企業も増えています。多くのバイオ企業が幹細胞にフォーカスした研究・開発のかたわら、副次的に培養液(培養上清液)の事業化を進めていますが、RemyBioは培養液にフォーカスし、ヒト幹細胞培養液の可能性を追求することを事業目的としています。

例えば、ヒト幹細胞培養液中に多く含まれるエクソソーム(※1)は、他の細胞培養液中に含まれるエクソソームよりも、特に優れたアンチエイジング特性を示すことが分かっています。これらの幹細胞培養液に含まれる生理活性物質の成分プロファイル(※2)は、培養中に特定の刺激を行う事で、美肌や発毛などの目的に応じた最適化が可能になります。

RemyBio社とアンチエイジング社は、幹細胞培養液由来エクソソームの抽出技術と、そのエクソソームのリガンド(※3)としての活用法やDDS(※4)としての活用法を開発、化粧品原料さらに医薬品としての提供を行います。また、同様の技術を応用し特定疾病の治療薬としての研究・開発を日本の医療機関と共同で進めています。

RemyBio創設者の李ドンヒ博士は、2008年、世界的なコスメシューティカルのパラダイムにおいて、ヒト幹細胞培養液の化粧品原料としての可能性に着目し、いち早くKFDA(韓国食品医薬品安全庁)の化粧品原料ガイドラインに準拠したヒト幹細胞培養液『ADSC-CM』を上市し、また、日本においても2012年に弊社アンチエイジング(株)とともに生物由来原料基準に準拠したヒト脂肪細胞順化培養液エキスを上市した幹細胞培養液のパイオニアです。RemyBio社は幹細胞培養液の化粧品・医薬品としての可能性を追求すべく、新たなスタートを切りました。幹細胞そのものに比べ実用化障壁が比較的低い培養液の優れた生理学的活性の医薬的活用によって、最先端の科学の恩恵といえる再生医療をより身近にすることを事業目的としたのです。

------------------------------------------------

Better Remedy through the Bio-science
「バイオサイエンスを通じたより良い治療法の確立」
RemyBio

RemyBio社 CEO 李ドンヒ
---------------------------------

(※1)エクソソーム/細胞間の情報伝達にも用いられる細胞が分泌する膜小胞。内部にはマイクロRNAやたんぱく質などが含まれている。
(※2)生理活性物質のプロファイル/幹細胞培養液には各種のグロースファクター(成長因子)やエクソソームなど、様々な生理活性物質を含んでいるが、それらの組み合わせや量的なバランスの違い。
(※3)リガンド/細胞表面の受容体に結合して細胞内に変化を促す生理活性物質の総称。
(※4)DDS/ドラッグデリバリーシステム。薬や物質を体内で必要な組織まで届ける仕組み。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会