【MYLILY(マイリリー)×丸井グループ】更年期オンライン診療の実証開始
株式会社My Fit
丸井グループにて、更年期ケアサービス『MYLILY(マイリリー)』が実証を開始、女性活躍環境の改善サポート
株式会社My Fit(本社:東京都中央区、代表取締役:山田 真愛、以下当社)は、株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩氏、以下丸井グループ)にて、更年期オンライン診療の実証を開始いたします。同グループの従業員へMYLILYのオンライン診療サービスを提供することで、40~50代の働く女性が抱える健康課題・環境課題の改善を支援します。
更年期障害には約100種類もの症状があり、現在、更年期症状を抱える女性の85.0%が、辛さを我慢して日常生活や社会生活を過ごす「隠れ我慢※1」を経験しています。「更年期離職※2」を経験した人の数を試算すると40~50代で女性がおよそ46万人ほどいると言われており、また、2024年2月には経済産業省より女性の更年期症状による経済損失は年間1.9兆円※3との試算が公表されました。
このように女性の更年期障害は大きな社会問題の1つです。一方で、更年期障害の健康課題改善が進みにくい背景として、社会全体の更年期障害への理解不足や専門医への診療アクセスの難しさなどがハードルとなっております。
株式会社My Fitが提供する更年期診療サービス『MYLILY』(https://lp.mylily.jp/) は、更年期以降の女性のライフステージで生じる悩みや不安に、更年期障害を熟知した産婦人科医によるオンライン診療という形で対応してきました。
丸井グループでは、MYLILYの事業及び実証へ賛同し、本実証を開始いたしました。同グループで働く40~50代女性が抱える更年期の症状改善における効果検証をはじめ、職場全体の理解促進を図り、誰もが働きやすい職場環境の整備を進めます。
※1 「隠れ我慢」とは、心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこととツムラが定義
本調査では ●更年期の時期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間 ●更年期症状とは更年期の時期に現れるさまざまな症状の中でもほかの病気を伴わないもののことを指しています。 出典=「産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編 2020」「加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)診療の手引き」から引用
「20代~60代男女に聞く、更年期調査」調査概要
■実施時期:2023年9月12日(火)~9月14日(木) ■調査手法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代~60代男女各600人(うち、更年期の症状を自覚する40代~60代男女各100人)、過去に更年期症状を経験した男女各100人ずつ ■実査委託先:楽天インサイト ★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※2「更年期離職」とは更年期症状で仕事を辞めざるをえない方を指す。日本女子大学 周燕飛教授の分析
※3経済産業省(2024年2月)「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」( https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/jyosei_keizaisonshitsu.pdf )
■オンライン更年期診療サービス『MYLILY』について
更年期症状の解決方法を模索している方に向けて、個人に合わせた最適な解決策を提供する更年期ケアサービスです。医師の診療、処方、薬の受け取りまでをスマホ&LINEで完結させることができる更年期特化のオンライン診療サービスを提供しています。お客様はオンライン上で提携医療機関の自由診療を受診し、医薬品の処方を受けとることができます。
(注1)令和5年3月に行われた「オンライン診療の定説な実施に関する指針」の一部改訂にもとづき、初診の場合、一定の条件を満たした方が利用できます。
URL:https://mylily.jp
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001233212.pdf
■本実証実験は「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の採択事業
経済産業省令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」に採択されております。
フェムテック*等の製品・サービスを活用し、フェムテック企業、導入企業、医療機関、自治体等が、個別に、または連携して実施する、妊娠・出産・更年期等ライフイベントと仕事の両立、女性特有の健康課題解決等により、働く女性が能力を最大限発揮し、いきいきと活躍することを目的とする事業について、その経費の一部を補助する事業を行うことにより、サポートサービスの普及に係る課題等の解決を促進し、ひいては企業の人材多様性を高め、中長期的企業価値を向上することを目的とします。令和6年度は合計41事業の応募があり、外部有識者による審査の結果、当社を含む13事業者(令和6年7月26日時点)が採択されました。
フェムテック*とは「Female (女性)とTechnology(テクノロジー)からある造語であり、生理や更年期などの女性特有の悩みについて、先進的な技術を用いた製品・サービスにより対応するもの」(経済産業省HPより)
▼経済産業省 令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」における補助事業者の公募結果の公表について
( https://www.asakonet.co.jp/topics/20240726_femtech_koubokekka/ )
MYLILYがこれまでに培ってきたノウハウ、そして専門職の豊富な知見をもとに新しい診療の形を模索し開発しました。これまで医師に負担が寄っていた診療方法を、医療従事者が更年期診療の傾聴やヒアリングを担当し、医師と連携する分担制で持続可能な更年期診療の実現に取り組んでいきます。その結果、医師が診療を全て引き受けた時と医療従事者と分担した時とで診療満足度や効果に違いが出るのかを検証します。 医療従事者と連携していくことで、サービスを提供できる先を広げ、更年期診療の体験価値に違いが出ないこと、安心感が増すことを証明できればと考えております。
※本実証実験での更年期オンライン診療のイメージ ※本プログラムは全て自由診療です
〈株式会社My Fitについて〉
「一人一人にフィットする個別化された健康ケアで、健康寿命を伸ばす」そんな世界を実現させる企業がMy Fitです。
株式会社My Fit
代表 : 代表取締役 山田真愛
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
設立 : 2021年3月
Webサイト :
「会社HP」https://my-fit.co/
「MYLILY HP」https://mylily.jp/
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丸井グループにて、更年期ケアサービス『MYLILY(マイリリー)』が実証を開始、女性活躍環境の改善サポート
株式会社My Fit(本社:東京都中央区、代表取締役:山田 真愛、以下当社)は、株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩氏、以下丸井グループ)にて、更年期オンライン診療の実証を開始いたします。同グループの従業員へMYLILYのオンライン診療サービスを提供することで、40~50代の働く女性が抱える健康課題・環境課題の改善を支援します。
更年期障害には約100種類もの症状があり、現在、更年期症状を抱える女性の85.0%が、辛さを我慢して日常生活や社会生活を過ごす「隠れ我慢※1」を経験しています。「更年期離職※2」を経験した人の数を試算すると40~50代で女性がおよそ46万人ほどいると言われており、また、2024年2月には経済産業省より女性の更年期症状による経済損失は年間1.9兆円※3との試算が公表されました。
このように女性の更年期障害は大きな社会問題の1つです。一方で、更年期障害の健康課題改善が進みにくい背景として、社会全体の更年期障害への理解不足や専門医への診療アクセスの難しさなどがハードルとなっております。
株式会社My Fitが提供する更年期診療サービス『MYLILY』(https://lp.mylily.jp/) は、更年期以降の女性のライフステージで生じる悩みや不安に、更年期障害を熟知した産婦人科医によるオンライン診療という形で対応してきました。
丸井グループでは、MYLILYの事業及び実証へ賛同し、本実証を開始いたしました。同グループで働く40~50代女性が抱える更年期の症状改善における効果検証をはじめ、職場全体の理解促進を図り、誰もが働きやすい職場環境の整備を進めます。
※1 「隠れ我慢」とは、心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこととツムラが定義
本調査では ●更年期の時期とは閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた10年間 ●更年期症状とは更年期の時期に現れるさまざまな症状の中でもほかの病気を伴わないもののことを指しています。 出典=「産婦人科診療ガイドライン-婦人科外来編 2020」「加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)診療の手引き」から引用
「20代~60代男女に聞く、更年期調査」調査概要
■実施時期:2023年9月12日(火)~9月14日(木) ■調査手法:インターネット調査
■調査対象:全国の20代~60代男女各600人(うち、更年期の症状を自覚する40代~60代男女各100人)、過去に更年期症状を経験した男女各100人ずつ ■実査委託先:楽天インサイト ★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※2「更年期離職」とは更年期症状で仕事を辞めざるをえない方を指す。日本女子大学 周燕飛教授の分析
※3経済産業省(2024年2月)「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」( https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/jyosei_keizaisonshitsu.pdf )
■オンライン更年期診療サービス『MYLILY』について
更年期症状の解決方法を模索している方に向けて、個人に合わせた最適な解決策を提供する更年期ケアサービスです。医師の診療、処方、薬の受け取りまでをスマホ&LINEで完結させることができる更年期特化のオンライン診療サービスを提供しています。お客様はオンライン上で提携医療機関の自由診療を受診し、医薬品の処方を受けとることができます。
(注1)令和5年3月に行われた「オンライン診療の定説な実施に関する指針」の一部改訂にもとづき、初診の場合、一定の条件を満たした方が利用できます。
URL:https://mylily.jp
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001233212.pdf
■本実証実験は「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の採択事業
経済産業省令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」に採択されております。
フェムテック*等の製品・サービスを活用し、フェムテック企業、導入企業、医療機関、自治体等が、個別に、または連携して実施する、妊娠・出産・更年期等ライフイベントと仕事の両立、女性特有の健康課題解決等により、働く女性が能力を最大限発揮し、いきいきと活躍することを目的とする事業について、その経費の一部を補助する事業を行うことにより、サポートサービスの普及に係る課題等の解決を促進し、ひいては企業の人材多様性を高め、中長期的企業価値を向上することを目的とします。令和6年度は合計41事業の応募があり、外部有識者による審査の結果、当社を含む13事業者(令和6年7月26日時点)が採択されました。
フェムテック*とは「Female (女性)とTechnology(テクノロジー)からある造語であり、生理や更年期などの女性特有の悩みについて、先進的な技術を用いた製品・サービスにより対応するもの」(経済産業省HPより)
▼経済産業省 令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」における補助事業者の公募結果の公表について
( https://www.asakonet.co.jp/topics/20240726_femtech_koubokekka/ )
MYLILYがこれまでに培ってきたノウハウ、そして専門職の豊富な知見をもとに新しい診療の形を模索し開発しました。これまで医師に負担が寄っていた診療方法を、医療従事者が更年期診療の傾聴やヒアリングを担当し、医師と連携する分担制で持続可能な更年期診療の実現に取り組んでいきます。その結果、医師が診療を全て引き受けた時と医療従事者と分担した時とで診療満足度や効果に違いが出るのかを検証します。 医療従事者と連携していくことで、サービスを提供できる先を広げ、更年期診療の体験価値に違いが出ないこと、安心感が増すことを証明できればと考えております。
※本実証実験での更年期オンライン診療のイメージ ※本プログラムは全て自由診療です
〈株式会社My Fitについて〉
「一人一人にフィットする個別化された健康ケアで、健康寿命を伸ばす」そんな世界を実現させる企業がMy Fitです。
株式会社My Fit
代表 : 代表取締役 山田真愛
所在地:東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
設立 : 2021年3月
Webサイト :
「会社HP」https://my-fit.co/
「MYLILY HP」https://mylily.jp/
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(2024/10/21 10:20)
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