医療・医薬・福祉

新規の喘息治療配合吸入剤として開発中のQVM149について、医薬品販売承認を欧州医薬品庁へ申請

そーせいグループ株式会社
当社グループはマイルストンとして2.5百万米ドルを受領する 医薬品販売承認申請の前倒し


当社グループは、戦略的提携先であるノバルティス社より、同社が新規喘息治療配合吸入剤として開発中のQVM149について、医薬品販売承認(以下「MAA」」を欧州医薬品庁(EMA)へ申請したことが通知されましたので、お知らせいたします。当初2019年第4四半期に予定されていたこのMAA申請により、当社グループは、ノバルティス社より2.5百万米ドルのマイルストンを受領することになります。


QVM149は、薬剤を正しく吸入できたかどうかを確認できる吸入器ブリーズヘラー(R)を用いる、インダカテロール酢酸塩、グリコピロニウム臭化物およびフランカルボン酸モメタゾン(IND/GLY/MF)を配合した1日1回吸入の定用量喘息治療配合吸入剤です。2005年4月、当社およびVectura Group PLCは、グリコピロニウム臭化物の用途および製剤の知的財産権に関する独占的ライセンスをノバルティス社に許諾しています。ノバルティス社はQVM149の開発・販売に対する責任を負います。


QVM149は、現在、第III/IIIb相臨床試験(IRIDIUM[1]およびARGON[2]試験)を実施中であり、2019年第3四半期に完了する予定です。


当社会長兼社長CEOである田村眞一は次のように述べています。「今般、QVM149についてのMAA申請は、この1日1回投与、しかも投与時間を問わないという患者さまの利便性も高く、効果が高い新規喘息治療配合吸入剤の開発における重要な節目となります。多くの喘息治療薬が利用可能であるにもかかわらず、喘息患者さまの3分の1以上がコントロール不良です。欧州でのMAA申請により、QVM149が患者さまにとって新たな治療法として提供され、コントロール不良な喘息患者さまの生活の改善に資することを心待ちにしています。」


*ブリーズヘラー(R)はノバルティス社の登録商標です。

[1] 第III相臨床試験CQVM149B2302(ClinicalTrials.gov識別子:NCT02571777)
[2] 第III相臨床試験CQVM149B2306(ClinicalTrials.gov識別子:NCT03158311)


以上


QVM149(IND/GLY/MF)について
インダカテロール酢酸塩、グリコピロニウム臭化物およびフランカルボン酸モメタゾン(IND/GLY/MF)は、現在、第III相臨床試験中です。この製剤は、薬剤を正しく吸入できたかどうかを確認できる吸入器ブリーズヘラー(R)を用いる、インダカテロール酢酸塩(LABA(長時間作用性β2刺激薬))、グリコピロニウム臭化物(LAMA(長時間作用性抗コリン薬))およびフランカルボン酸モメタゾン(高用量または中用量のICS(吸入コルチコステロイド))の気管支拡張剤を配合した1日1回吸入の固定用量の配合剤です。


Sosei Heptaresについて
当社グループは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自のStaR(R)技術並びに構造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬のデザイン・研究開発にフォーカスした、国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは提携あるいは自社開発により中枢神経系疾患、がん、代謝疾患、その他希少疾患など複数の疾患領域において、幅広いパイプラインの構築に取り組んでいます。現在進行中の開発プログラムには、Allergan社との提携によるアルツハイマー病の対症療法を目的とした候補薬や、AstraZeneca社との提携によるがん治療を目的としたがん免疫療法の開発も含まれています。その他に、これまでノバルティス社、Pfizer社、第一三共株式会社、ペプチドリーム社、Kymab社、MorphoSys社等と提携しています。東京に本社を置き、英国のケンブリッジに研究開発施設を有しています。


「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。


詳しくは、ホームページhttps://www.soseiheptares.com/をご覧ください

LinkedIn: @soseiheptaresco
Twitter: @soseiheptaresco
YouTube: @soseiheptaresco
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