ビジネスケアラーの介護負担軽減に保険外サービスが寄与 ～オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の調査結果を発表～
イチロウ株式会社
イチロウ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：水野友喜）は、オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の利用者を対象にした調査を実施しました。その結果、保険外サービスが介護者の身体的・精神的負担軽減や離職防止や仕事のコミットに寄与していることが明らかになりました。また、保険外サービスは特定の層だけでなく、幅広い利用者層に支持されていることも浮き彫りになっています。
調査サマリー
・利用者の89.2％が「身体的負担が軽減された」、85.3％が「精神的負担が軽減された」と回答。
・利用者の69％が「介護離職を踏みとどまる要因となった/仕事に集中できる」と回答。
・93.8％が「介護保険サービスのみでは在宅介護の継続が難しい」と回答。
・82.2％が「介護保険サービスをメインに保険外サービスを補完すべき」と回答。
・利用者の38％が世帯年収600万円以下であり、保険外サービスが幅広い層に利用されている実態が明らかに。
調査実施の背景
近年、仕事やプライベートを犠牲にしながら介護を担う「ビジネスケアラー」の増加が社会問題となっています。ビジネスケアラーの負担軽減に向けて、介護保険サービスを補う保険外サービスの活用が注目されています。しかし、「保険外サービスは富裕層向け」という誤解が残る中、当社は調査を通じて、保険外サービスが幅広い層に活用されている現状とその意義を明らかにしました。
調査概要
・調査方法： WEBアンケート
・対象： 「イチロウ」利用者で、介護と仕事を両立している30代～80代の男女
・有効回答数： 129件
・調査期間： 2024年11月8日～11月29日
・調査主体： オーダーメイド介護サービス「イチロウ」
調査結果
1. 保険外サービスは介護者の負担軽減・離職防止・仕事への集中に寄与
調査の結果、保険外サービスの利用がビジネスケアラーの負担軽減・離職防止や仕事への集中に貢献していることが判明しました。
・イチロウの利用者の85.3％が「精神的負担が軽減された」と回答、89.2％が「身体的負担が軽減された」と回答。
利用者の69％が「イチロウの利用は、介護離職を踏みとどまる要因になりましたか？もしくは、仕事に集中できる要因になりましたか？」に対し「はい」と回答。主な理由としては「困った時にすぐに頼めるから」（37.98％）が最も多く、「使いたい時だけ利用できるから」（31.01％）が次いで多かった。
2. 介護保険サービスではビジネスケアラーのニーズを賄えない現状が浮き彫りに
「介護保険サービスのみで、在宅介護を続けるのは難しいと感じますか？」に対して、93.8%が「難しいと感じている」と回答。主な理由としては「サービス内容に制限が多いから」（61.24％）が最も多く、「困った時にすぐ頼めないから」（50.39％）が次いで多かった。
3. 在宅介護の理想の形について
介護保険だけではニーズが賄えていないことを踏まえ、在宅介護の理想の形について、82.2％が「介護保険サービスをメインに保険外サービスで補完すべき」と回答。家族介護の負担を最小限にしながら在宅介護を続けるためには、両者を組み合わせる柔軟なアプローチが必要であるとの意識が広がっている。
4. 保険外サービスのメリット
保険外サービスの具体的な利点も多数挙げられる。主な理由は下記3点である。
・「介護の負担を軽減できる」（56.59％）
・「スポットで利用ができる」（44.96％）
・「困った時にすぐ使える」（41.09％）
5. 保険外サービスの課題
一方で、保険外サービスに関する課題も浮き彫りとなった。主な理由は下記3つが挙げられた。
・ 「保険と比べて料金が高い」（73.64％）
・ 「どの程度の利用が適切なのかわからない」（24.81％）
・ 「短い時間での利用が難しい」（18.60％）
5. 保険外サービスは「富裕層向けサービスではない」
利用者の世帯年収の38％が600万円以下であり、保険外サービスが幅広い層に活用されていることがわかった。
イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜のコメント
今回の調査を通じて、保険外サービスがビジネスケアラーの身体的・精神的負担を軽減し、介護離職の防止に寄与していることが明らかになりました。さらに、保険外サービスは『富裕層だけが利用するサービス』という認識を覆し、多様な世帯にとって現実的な選択肢であることも確認できました。イチロウでは、同業者の皆様とも協力しながら、いち早く全国で保険外サービスが当たり前に利用される社会を目指しています。
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」について
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」（https://ichirou.co.jp）は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対し、オンライン上でケアパートナー（介護士）をマッチングするサービスです。現在の介護保険制度では、サービス内容や利用時間に制限があるため、要介護者や家族の多様なニーズに対応しきれていない現状があります。イチロウでは、1回あたり2時間からのスポット利用を最短当日中から利用できる柔軟な介護サービスを提供しています。
イチロウ株式会社 概要
・会社名： イチロウ株式会社
・代表者： 代表取締役 水野友喜
・所在地： 東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
・設立： 2017年4月
・事業内容： オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の運営
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
イチロウ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：水野友喜）は、オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の利用者を対象にした調査を実施しました。その結果、保険外サービスが介護者の身体的・精神的負担軽減や離職防止や仕事のコミットに寄与していることが明らかになりました。また、保険外サービスは特定の層だけでなく、幅広い利用者層に支持されていることも浮き彫りになっています。
調査サマリー
・利用者の89.2％が「身体的負担が軽減された」、85.3％が「精神的負担が軽減された」と回答。
・利用者の69％が「介護離職を踏みとどまる要因となった/仕事に集中できる」と回答。
・93.8％が「介護保険サービスのみでは在宅介護の継続が難しい」と回答。
・82.2％が「介護保険サービスをメインに保険外サービスを補完すべき」と回答。
・利用者の38％が世帯年収600万円以下であり、保険外サービスが幅広い層に利用されている実態が明らかに。
調査実施の背景
近年、仕事やプライベートを犠牲にしながら介護を担う「ビジネスケアラー」の増加が社会問題となっています。ビジネスケアラーの負担軽減に向けて、介護保険サービスを補う保険外サービスの活用が注目されています。しかし、「保険外サービスは富裕層向け」という誤解が残る中、当社は調査を通じて、保険外サービスが幅広い層に活用されている現状とその意義を明らかにしました。
調査概要
・調査方法： WEBアンケート
・対象： 「イチロウ」利用者で、介護と仕事を両立している30代～80代の男女
・有効回答数： 129件
・調査期間： 2024年11月8日～11月29日
・調査主体： オーダーメイド介護サービス「イチロウ」
調査結果
1. 保険外サービスは介護者の負担軽減・離職防止・仕事への集中に寄与
調査の結果、保険外サービスの利用がビジネスケアラーの負担軽減・離職防止や仕事への集中に貢献していることが判明しました。
・イチロウの利用者の85.3％が「精神的負担が軽減された」と回答、89.2％が「身体的負担が軽減された」と回答。
利用者の69％が「イチロウの利用は、介護離職を踏みとどまる要因になりましたか？もしくは、仕事に集中できる要因になりましたか？」に対し「はい」と回答。主な理由としては「困った時にすぐに頼めるから」（37.98％）が最も多く、「使いたい時だけ利用できるから」（31.01％）が次いで多かった。
2. 介護保険サービスではビジネスケアラーのニーズを賄えない現状が浮き彫りに
「介護保険サービスのみで、在宅介護を続けるのは難しいと感じますか？」に対して、93.8%が「難しいと感じている」と回答。主な理由としては「サービス内容に制限が多いから」（61.24％）が最も多く、「困った時にすぐ頼めないから」（50.39％）が次いで多かった。
3. 在宅介護の理想の形について
介護保険だけではニーズが賄えていないことを踏まえ、在宅介護の理想の形について、82.2％が「介護保険サービスをメインに保険外サービスで補完すべき」と回答。家族介護の負担を最小限にしながら在宅介護を続けるためには、両者を組み合わせる柔軟なアプローチが必要であるとの意識が広がっている。
4. 保険外サービスのメリット
保険外サービスの具体的な利点も多数挙げられる。主な理由は下記3点である。
・「介護の負担を軽減できる」（56.59％）
・「スポットで利用ができる」（44.96％）
・「困った時にすぐ使える」（41.09％）
5. 保険外サービスの課題
一方で、保険外サービスに関する課題も浮き彫りとなった。主な理由は下記3つが挙げられた。
・ 「保険と比べて料金が高い」（73.64％）
・ 「どの程度の利用が適切なのかわからない」（24.81％）
・ 「短い時間での利用が難しい」（18.60％）
5. 保険外サービスは「富裕層向けサービスではない」
利用者の世帯年収の38％が600万円以下であり、保険外サービスが幅広い層に活用されていることがわかった。
イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜のコメント
今回の調査を通じて、保険外サービスがビジネスケアラーの身体的・精神的負担を軽減し、介護離職の防止に寄与していることが明らかになりました。さらに、保険外サービスは『富裕層だけが利用するサービス』という認識を覆し、多様な世帯にとって現実的な選択肢であることも確認できました。イチロウでは、同業者の皆様とも協力しながら、いち早く全国で保険外サービスが当たり前に利用される社会を目指しています。
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」について
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」（https://ichirou.co.jp）は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対し、オンライン上でケアパートナー（介護士）をマッチングするサービスです。現在の介護保険制度では、サービス内容や利用時間に制限があるため、要介護者や家族の多様なニーズに対応しきれていない現状があります。イチロウでは、1回あたり2時間からのスポット利用を最短当日中から利用できる柔軟な介護サービスを提供しています。
イチロウ株式会社 概要
・会社名： イチロウ株式会社
・代表者： 代表取締役 水野友喜
・所在地： 東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
・設立： 2017年4月
・事業内容： オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の運営
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
（2025/01/21 10:00）
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES （
）までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。
）までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。
