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車いすユーザーが多数派の架空世界のレストラン「バリアフルレストラン」全国の自治体等に向けて、プログラムの提供開始

公益財団法人 日本ケアフィット共育機構
1/30「共生社会ホストタウンサミットin多摩川」にあわせて実施

共生社会実現に取り組む「チーム誰とも(誰もが誰かのために共に生きる委員会 主幹:公益財団法人日本ケアフィット共育機構(東京都千代田区 代表理事:畑中稔 以下ケアフィット))」は、車いすユーザーと二足歩行者が逆転した架空の世界を体験するプログラム「バリアフルレストラン」を各自治体や企業向けに提供開始いたしました。1月30日に二子玉川で開催される「令和2年度共生社会ホストタウンサミットin多摩川(主催:共生社会ホストタウン連絡協議会(世田谷区・川崎市・内閣官房・国土交通省等))」にあわせてバリアフルレストランを実施いたします。


プログラム開発を進めた東京大学星加良司准教授、車いすYouTuber寺田ユースケ氏、ケアフィットメンバー
「チーム誰とも」は、令和2年度共生社会ホストタウン※サミットin多摩川にあわせて実施する「バリアフルレストラン」を皮切りに、ほか自治体や企業へのプログラム提供を進め、多拠点での展開を目指しています。プログラムを通じて多くの人に、現在の社会がいかに多数派や“健常者”の“当たり前”を前提に作られているのかを体験してもらい、“どうしたら社会をよくできるのか”を考える機会をつくっていきたいと思います。コロナによって従来の“当たり前”が通用しなくなり社会が大きく動いている今だからこそ、多様な人が暮らしやすい共生社会の手掛かりとして普及に取り組んでまいります。

※共生社会ホストタウン:
ホストタウン制度の枠組みのなかで、パラリンピアンとの交流をきっかけに、共生社会の実現に向けた取組を推進する国の制度であり、具体的には、「心のバリアフリー又はユニバーサルデザインの街づくりの取組の継続的・加速的な実施」と「東京大会の事後交流も含めた幅広い形での相手国・地域のパラリンピアンと市民との交流を」を行っていくものです。その中でも川崎市と世田谷区は先導的・先進的な取組みを行う「先導的共生社会ホストタウン」として登録されています。


バリアフルレストランについて

「バリアフルレストラン」は、車いすユーザーが多数派になった逆転した架空世界を体験し、社会が作り出す障害とは何か、“当たり前って何だろう”を問いかける体験プログラムです。レストラン内は、車いすユーザーに最適化された低い天井やテーブルなどを用意してあり、参加者は「二足歩行者」という障害者としての待遇を受けることになります。
レストランでの体験や仕掛けについては、車いすYouTuber寺田ユースケ氏らの協力のもと、星加良司准教授ら東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センターと共同開発しました。2020年2月にプレイベント版として3日間開催し、官公庁や企業約100団体、約150名の方に参加いただき、多数のメディアでも報道さ、SNSでも大きな反響を呼びました。
バリアフルレストラン店長を務める寺田ユースケ氏
車いすユーザーに最適化されたレストラン店内の様子



“当たり前”を見直す社会実験の共同体“チーム誰とも”活動について



“チーム誰とも”は、日本ケアフィット共育機構が主体となり、世の中に様々な形で存在する“当たり前”について見直し、誰もが誰かのために共に生きるという、真の共生社会について考え、社会実験を行う委員会です。
https://dare-tomo.team/


公益財団法人 日本ケアフィット共育機構について

日本ケアフィット共育機構は、超高齢社会の到来をふまえ、誰もが安心して暮らせる共生社会を目指し、高齢者や障害者をはじめとするあらゆる人々が安心して外出できるよう環境づくりを推進しています。
サービス介助士をはじめとする資格認定、小学校における介助体験教室の実施、バリアフリーの監修などを行う他、近年はブラインドサッカーや車いすバスケなどパラスポーツ大会において、年齢や障がいの有無に関わらずスポーツの感動を共有できるよう介助ボランティアとしての活動を行っています。
https://www.carefit.org/


サービス介助士とは

「サービス介助士」とは、おもてなしの心と介助技術を学ぶ、(公財)日本ケアフィット共育機構が認定する資格です。20年の歴史があり、全国1000 社、18万人が取得し、年齢や障害の有無に関わらず全ての人が安心して外出し社会参加できる共生社会の実現に寄与しています。 鉄道、金融、流通などの各業界がソフト面におけるバリアフリー対応と ホスピタリティの提供のために資格取得を推進しています。
https://www.carefit.org/carefit/


Withコロナ時代の日本ケアフィット共育機構の取り組み

1.サービス介助士実技教習におけるEラーニングシステム導入
外出自粛や三密回避など、従来のサービス提供や接遇を見直さなくてはならなくなった状況において、感染しない・させない接遇についての学習機会の提供が課題となった今、オンラインでサービス介助の重要な心構えを学ぶ学習スタイルを提供しました。1日にまとめた実技教習では障害当事者講師(サービス介助アドバイザー)と社会の障害を考える対話の時間をオンライン上で行うなどの新しい取り組みを開始しました。
https://www.carefit.org/carefit/system/

2.サービス介助知識入門(オンライン完結講習)
サービス介助の基本となる知識を体系だって、全てオンラインで学ぶことのできる講習です。オンデマンド形式で、約60分でサービス介助の第一歩を学ぶことができます。従業員教育の一環やアルバイトスタッフへの研修としても効果的です。
https://www.carefit.org/carefit/type/online_introductory_course.php


バリアフルレストランのプログラム提供をご希望の自治体・法人ご担当者様は下記までご連絡ください。
【問い合わせ先】
公益財団法人 日本ケアフィット共育機構 広報担当:佐藤
東京都千代田区神田三崎町2-2-6 TEL:03-6261-2333 FAX:03-6261-2334
E-mail:toiawase@carefit.org  URL:http://www.carefit.org
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