医療・医薬・福祉 デジタル製品・家電

認知症による行方不明者の早期発見・保護へ 地域全体で支える「IoT見守りシステム」開始 ~認知症高齢者のひとり歩きを地域全体で見守り、ご家族や介護スタッフの負担を軽減~

株式会社 インターネット・イノベーション
 株式会社インターネット・イノベーション(本社:福岡県久留米市、代表取締役会長:弥吉伸二)は、認知症由来のひとり歩きによる行方不明者の早期発見・保護をサポートする新たな見守りシステムを2021年2月1日(月)より開始いたします。行方不明者の検知から発見までを、顔認証カメラ「KOKORO」、介護保険適用商品「見守りレスキューII」、そして見守り地図アプリ「リンク」の3つのサービス連携によってサポートします。





認知症患者は増える一方、探す人は少ない。IoT見守りシステムで早期発見を目指す

少子高齢化が加速する日本では、高齢者の要介護及び要支援の認定者数は増加の一途を辿る一方で、介護業界での慢性的な人手不足が懸念されています。同時に、サポートを必要とする認知症患者数も年々増えているのが現状です。
 認知症の症状は多岐にわたりますが、その中でも世話をする家族や介護スタッフを悩ませる問題の一つが「ひとり歩きによる行方不明」です。認知症患者の行方不明者数は年々増加する中で、ご家族および施設スタッフの捜索における精神的・身体的負担も大きく、本人も見つかるまでの間に様々なリスクを伴います。そこで当社は、認知症による行方不明者を早急に見つけ保護できるよう、顔認証カメラ「KOKORO」、介護適用商品「見守りレスキューII」、見守り地図アプリ「リンク」の3サービスを連携した、IoT見守りシステムを開発しました。自分たち家族だけではなく、地域社会全体で認知症患者を見守ります。




1.顔認証カメラ「KOKORO」


顔認証で外出を検知・録画し事前登録者へ即座に情報提供

対象者の顔を事前に登録することで、対象者が外出しようとした際、人感センサーと顔認証センサーによりカメラが検知します。検知時はライトを照らしながら音声で呼び止めて対象者の注意を引きつけ、本体に顔を向けたところで前後15秒間の動画を録画します。その後、事前登録したスタッフ・地域協力者などにメールを配信します。メールは、第1段階は管理者、第2段階は関係者、第3段階は一般の協力者と段階ごとに送信でき、メールには対象者の外出時間と外出時の動画が掲載されたURLが配信されるため、検知時の対象者の服装や髪型など特徴をすぐに確認し把握できます。


本システムは「在宅型」と「施設型」があり、顔認証登録人数は在宅型が10名(対象者1名、介護者など9名)、施設型が100名(対象者・介護者の合計)です。

※特許取得済。
※TAISコード:01904-000001
※ご利用には別途Wi-Fi環境が必要です。


2.認知症一人歩き感知機器「見守りレスキューII」(介護保険適用商品)

端末接続が切れたら、対象者の無断外出を検知


送信機を持った認知症の方と受信機を持ったご家族が離れると、アラームとバイブでお知らせします。動作環境は、S(ショート:3m~5m)とL(ロング:7m~12m)2つのモードをご用意しており、距離は室内の広さ・屋外周囲の建築物の有無で変化します。ご利用料金は、1割負担で650円/月です。

TAISコード:01904-000003
※本商品は介護保険適用商品(貸与マーク取得)です。
※「見守りレスキューII」は認知症老人徘徊感知機器に区分されるレンタル福祉用具で、基本的に「要介護2以上」の方がご利用できます。ただし、要支援1~2や要介護1の方でも「軽度者に係る福祉用具貸与費の例外給付」等の制度を活用することでご利用が認められる場合がありますので、ご希望の場合はお問い合わせください。


3.見守り地図アプリ「リンク」

発見時の位置情報が地図上で一目瞭然


行方不明者の早期発見保護のために地図を活用し、行方不明者のご家族や施設関係者と捜索協力をしてくれる地域の皆様をつなぐ、捜索に特化したアプリです。管理者画面では、行方不明者を見かけたという情報が地図上に順番で反映されるため、捜索中のご家族は最新の場所が簡単に把握でき、早期保護の可能性が極めて高くなります。

※特許出願中。
※本システムは、捜索協力者に捜索を依頼し、捜索対象者の居場所情報を取得し早期保護の補助として活用頂くシステムであり、保護をお約束するものではありません。


サービス連携活用で家庭の負担を軽減し地域全体で早期保護を実現

<現状の捜索例>


認知症高齢者がひとり歩きにより行方不明となった場合、介護にあたる家族や施設スタッフだけで探しており、捜索に係る負担は著しく大きいのが現状です。周辺を探しても見つからない場合、まず心当たりのある方へ連絡や訪問を重ねることとなります。それでも見つからない場合は警察へ連絡となりますが、時間や行方不明時の服装など細かく聞き取りがおこなわれ正式な捜索まで時間を要し、保護されるまでの不安は増大します。

<当社の新サービスを連動活用した場合>


顔認証カメラ「KOKORO」や介護適用商品「見守りレスキューII」をご活用いただくと、ご家庭や介護施設における認知症高齢者の無断外出を即座に検知し通知するので、早い段階で対処することができます。また、もし見つからない場合は段階別に捜索依頼メールを一斉送信することができ、見守り地図アプリ「リンク」と連動することで、捜索協力者が発見した際に位置情報を地図で参照し駆けつけることが可能となります。なお、発見と同時に捜索対象者の個人情報は全て自動削除されるため安心です。

<現状の捜索と、見守りレスキューII+地図アプリの違い>




周辺のつながりを「見える化」し連携することで高まる捜索効率

ご家族であれば近隣地域における捜索協力者を増やす、介護施設であれば周辺にある他の介護施設とも連携することで、捜索範囲は広がり早期保護へとつながりやすくなります。大切なご家族を守るために、当社のサービスをご活用いただきながら、自治体や各種コミュニティーなど、現状の地域ネットワークをさらに拡充してみませんか。




●見守りシステムの各種製品サービスについて
https://www.ii-kokoro.com/
●お問い合わせフォーム
https://www.ii-kokoro.com/contact.html


会社概要

●会社名:株式会社インターネット・イノベーション
●所在地:〒830-0047 福岡県久留米市津福本町1970-5
●代表取締役会長:弥吉伸二
●設立:平成27年12月7日
●事業内容:
・「KOKORO」の開発・製造・販売
・「見守りレスキューII」の開発・製造・販売
・見守り地図アプリ「リンク」の開発・製造・販売
●コーポレートサイト:https://www.ii-kokoro.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)