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アートと福祉を社会とつなぐ「デジタルギフト」販売開始

NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト
コロナ禍における新しい社会貢献型商品の提案

NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト(代表:伊藤夏子 / 法人所在地:神奈川県鎌倉市 / 活動拠点:神奈川県横浜市ほか)は、オンラインのアートプログラムを企業等がギフトとして購入し、学校・病院・ 福祉施設等に贈ることのできる「デジタルギフト」の販売を、2021年2月より開始します。 「デジタルギフト」とは 【その人らしさを守り引き出す双璧とも言える「アート」と「福祉」を社会に行き渡らせることにより、異なるコミュニティの間に交流を生みだす】ことをコンセプトに、当法人が開発した新しい社会貢献型の商品です。


ギフトの購入者には、地域に根ざした活動を行う法人で、社会貢献・地域貢献する際、提供先を悩んでいる方を想定しています。これは、資金や物品の支援ではなく、アート体験で心を豊かにするという、新たな支援プログラムの選択肢を増やす取り組みで、これまでは実施するのに高度な専門性を要した支援活動を、もっと気軽に、もっと身近にしていくサービスとなります。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、あらゆる人が外出自粛を余儀なくされ日常の楽しみが失われているなか、オンラインのアートプログラムの可能性が高まっています。オンラインを活用することで、遠く離れた参加者同士の交流や、もともと外出にバリアがあった方々へ、アート・交流体験の機会を提供することもできます。体験によって心が動き、それはひとりひとりの次の行動の源となっていきます。 福祉施設(5地域7施設)でのアート体験に関するニーズ調査と、当法人の前身である任意団体・あしおとでつながろう!プロジェクトが、これまで学校・福祉施設等で実施してきたアートプログラムの参加者(約600名)に対するアンケートをもとに、現在3つのギフトプランをパッケージしています。


「デジタルギフト」の概要と特徴





「デジタルギフト」は、アートを必要とする相手のニーズに合せた体験を贈ることができ、アーティス ト支援や障害がある人の就労支援にもつながる、購入するだけで社会貢献ができる商品です。

特徴


福祉施設や教育現場のニーズを反映したオンラインのアートプログラムを、ギフトとして販売します。
ギフトの企画・販売・制作・実施までを当法人が担います。
購入者はギフトを購入するだけで、受取人のニーズに合ったアート体験を贈ることができます。
ギフトの受取人は、原則として無料でアートプログラムに参加できるため、子ども、障害者、低所得者なども、気軽にアートに触れることができます。
アートプログラムの実施には、アーティストやエンジニア、障害のある表現者(メッセンジャー)も関わっており、ギフトの売上の一部は彼らに還元されます。




3つのギフトプラン




デジタルギフト 音を楽しむ人 ジミーピアノソロライブ
受取人 あしおとでつながろうプロジェクト
ギフト内容 プログラムサポート、共演者・テクニカル・ ヘルパー役務費、オンラインライブ開催経費の提供
価格 オンライン公演1回につき20万円
販売期間 通年

彼の名前はジミー。好きな曲を聴いているだけで演奏できるようになる人である。純粋に音に向きあい、ふれあい、体に記憶している。彼の生み出す音は優しくそして愛にあふれている。しかし彼がその演奏を披露する機会は無かった。就労支援施設に所属しながら、音楽への喜びと衝動を自身の軸として、その可能性を日々紡いできたジミーのソロライブを継続的に実現、音を通して共演者・観客と交歓する体験を重ねていきます。経験の少ないアーティストとご 家族を効果的にサポートする、共演アーティスト・制作・福祉サポートチームの成長も応援します。



デジタルギフト タップセッションでつくる6ヶ月物語
受取人 横浜市内福祉施設・藤沢市内福祉施設・鎌倉市内学童フリースクール・宮城県登米市内福祉施設・福島県伊達市内芸術体験施設、各利用者
ギフト内容 6ヵ月間のオンラインタップセッション・ オンライン合同発表会開催・オプションタップシューズ
価格 1施設につき60万円×5施設、合同発表会開催60万円、オプション50万円

6ヶ月間、各施設利用者の特性に合わせたタップセッションを毎月開催。発表演目を創り、7ヶ月目にオンライン合同発表会を開催します。距離や環境にとらわれることなく、さまざまな属性の人がタップセッションを体験し他者の表現と出会います。長期間取り組むことで新たな関係性も育まれ、深い理解とコミュニケーションをギフト購入者へも提供。 参加者へのタップシューズプレゼントのオプションをご購入頂くと、より持続的なアート体験につながります。



デジタルギフト 「河童ブギウギ」を踊ってダンスムービーを撮ろう!
受取人 福祉施設ほか
ギフト内容 オンライン振付&撮影WS・衣装型紙 ・映像編集の提供
価格 1作品につき10万円
販売期間 通年

河童ブギウギ」は言わずとしれた昭和の大歌手・美空ひばりのデビュー曲ですが、本ギフトは、そのメロディーにあわせて福祉作業所に通所する障害のある方やそのご家族・所員などが、一緒にダンスを踊りそれを映像作品としてネット公開するものです。どの福祉施設でも気軽なアート体験として取り組めるプログラムは、完成した映像作品を家族や関係者が観ることで、その体験を繰り返し長く楽しめ、また、どこかのまだ知らない誰かをも元気づけていきます。


過去の参加者の声

『あしおと』という表現を使ってこんな表現!リラックスできるいつもの場所から、行った事のない場所の人達と出会い一緒に遊ぶ、世界につながるような体験を期待しています。(磯子区障害者地域活動ホーム/横浜市)
多様な人との交流からは気付きが生まれ「思いやりの気持ち」を学んでゆきます。 その先にはきっと、地域の中で自分らしく暮らし、お互いを尊重しあい手を差し伸べられる社会が構築されると期待します!(さんわーくかぐや/藤沢市)


ギフト提供者の声

支援というとどうもハードルが高い人もいるのではないでしょうか?自分もなんだか支援というとどうしたらよいか全くわかりませんでした。しかしギフトという形になっていることで、わかりやすく届けたい場所に届けられるならばという事でこのギフトを購入しました。購入から実施までの間に、受け取って頂いた方との様々な交流などもあり、購入時よりギフトの内容が大きくなって届いたきがします。贈ったはずのギフトが、実施後は、逆に私が多くの笑顔をギフトとして受け取る側になっている。これは想像を超えた新たな体験で、私自身思ってもみなかった結果として表れました。アートをギフトするという事は、心が動く瞬間を共有できるという事なのだなと実感し、未来への大きな可能性を感じました。(ジミーピアノソロライブ提供 ELECTROGIC様)


購入方法

あしおとでつながろうプロジェクトのウェブサイトより、ギフトをご購入いただけます。サイトのフォームよりお問い合わせください。 折り返し、プログラムの内容やご購入方法などを案内させていただきます。
商品詳細・購入ページ https://asipro.info/dg/


「デジタルギフト」開発の背景

タップダンサー・振付家のおどるなつこ(本名:伊藤夏子)は、2010年より任意団体「あしおとでつながろう!プロジェクト」を主宰し、横浜・仙台などの福祉施設を中心に、毎月100名を超える方々とタップセッションを開催し、あしおとのリズムを通して“だれもが互いに尊重しあう体験”を広げてきました。

2017年には「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」に参画。ここで、障害のあるタップメンバーたちが 「その人らしく」自由に表現する場では、参加者が自然と笑顔になり「やってみたい」と踊り出すのが早まることに気づきます。そこで、2018年からは彼らを「メッセンジャー」と名づけ、あしおとの輪にいざなう役割を依頼、障害のある人たちの新たな仕事とする試みを始めます。2019年には、障害のあるタップメン バーによる東北・大阪への旅公演を実現し、2020年は、コロナ禍においてもオンラインを活用し、福祉施設との活動などを継続してきました。

こうした中で気づいたのは、アートと福祉双方に活動の意思があっても、労力・費用・人材不足などの課 題が多く、実現性や持続性に欠けるということでした。一方で、私たちが10年間の活動を通して蓄積してきたネットワークやノウハウは、企業が地域や社会福祉団体の活動と繋がるのに役立ちます。そこで、ACYヨ コハマ創造産業振興助成の支援を受けながら、アートと福祉と企業を結びつける新しい事業モデルの開発に取り組みました。

2021年、あしおとでつながろうプロジェクトは法人化し、デジタルギフトの販売を開始します。福祉側の 体験ニーズを掘り起こしパッケージ(デジタルギフト)化し、それを企業の社会貢献のチャンスとして販売 することで、アート体験と福祉体験がさまざまな対象に行き渡る。アート・福祉・企業という目的や価値観の異なる三者が、それぞれの目的や価値観を叶えることができる新しい仕組みを実現します。
クラウンドファンディング実施中 https://camp-fire.jp/projects/view/376298


法人概要

法人名 NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト
設立 2021年1月12日
代表者 伊藤夏子
所在地 神奈川県鎌倉市腰越二丁目17番10号松本方
活動拠点 神奈川県横浜市ほか
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