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食育推進フォーラム2021 ~新しい時代の食育を考える~ 開催 

株式会社ブランド総合研究所
オンライン活用SDGs視点で、食育は新たな展開と可能性へ

「オンラインを活用すれば、これまでとは違った食育の展開が可能になる」、「食育への取り組みは社会や環境への貢献につながる視点が重要」など、新しい時代の食育について考える「食育推進フォーラム2021」が東京の会議室とオンライン配信により開催され、全国から479名(会場とオンライン視聴の合計)が参加しました。




今回の「食育推進フォーラム2021」は、株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役:田中章雄)が、農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課からの委託を受けて行っている、令和2年度食育活動の全国展開委託事業(食育推進プラットフォーム構築及び食育に関する事例収集)の一環として令和3年2月16日に実施しました。

新型コロナ感染症拡大に端を発した「新しい生活様式」は、食育に対する考え方や、普及の仕方なども大きく変化させる必要があります。オンラインを活用した食育推進としては、いかに参加者が楽しく行動や実践につながるかがポイントであり、健康寿命を延ばすことや、健康経営への取り組みなど、新しいターゲットの関心を高めるチャンスにもなります。このフォーラムでは、広く、そして多くの方々や企業によって、新たな取り組みにつながるようなヒントについて多く提案や情報が提示されました。

また、今後、こうした情報提供や交流の場として「全国食育推進ネットワーク(通称:みんなの食育)」を設置することと、食育の実践につなげるための食育ピクトグラムの作成について、農林水産省より提示されました。こうした多くの提案や情報提供により、事後のアンケートでは回答者のうち92.7%が「満足した」と答えるという、非常に高い評価を得ることができました。

フォーラムの模様については、youtubeによる動画配信を予定しています。フォーラムで使用した資料のダウンロードは、以下の準備サイトで可能なほか、「全国食育推進ネットワーク(通称:みんなの食育)」の案内請求なども、同サイトで受け付けております。動画配信につきましても、準備が出来次第、下記準備サイトでお知らせいたします。

◆全国食育推進ネットワーク(通称:みんなの食育) 準備サイト
http://tiiki.jp/syokuiku_pf/index.html

<フォーラム概要>
開 催 日: 令和3年(2021年)2月16日(火) 13:30開場、14:00開演、16:00終了
実施方法: セミナー:会場開催とオンライン・セミナーの同時開催)
実施場所: アットビジネスセンター東京駅八重洲通り604号室
住 所: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀1丁目9-8 八重洲通ハタビル)
オンライン・セミナーはZoomにて開催
参 加 者: 食育を推進する行政機関、企業、団体、自治体、個人の方など
参加方法: 会場への来場のほか、ZOOMを使っての配信
参加人数: 479人(会場およびオンライン参加合計)
主 催: 農林水産省(事業担当課:農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課)
事務局: 株式会社ブランド総合研究所(東京都港区虎ノ門1-8-5 )


●オープニングビデオメッセージ 服部幸應氏(学校法人 服部学園 理事長)
農林水産省「食育推進評価専門委員会」の座長でもある服部氏より、今後の食育活動推進に向けてのメッセージを動画で提供いただき、参加者に見てもらった。国連が推進するSDGsと食育は方向性で共通する部分があること、また、すべての人に視覚的に食育を訴求するためのツールとして、農林水産省が作成した「食育ピクトグラム」をお披露目して説明した。

●第1部:講演
テーマ:「オンライン料理教室/デジタルを有効活用した食育の推進」
講師:滝村雅晴氏(株式会社ビストロパパ 代表取締役)
日本で唯一の「パパ料理研究家」として、料理教室やセミナー、イベントなどで活躍している滝村氏より、コロナ禍におけるオンライン教室の概要や実施に至った経緯と、デジタル化による食育の推進の可能性について説明した。オンラインの料理教室はパソコンやインターネットなどの環境さえあれば、どこからでも参加できること。料理の完成後はすぐに参加者それぞれが自分の場所に戻り、家族などと共食(トモショク)できることなど、オンラインだからこその利点を、実際の教室動画を交えて説明した。

●第2部:事例発表
テーマ:新たな食育に取り組む企業における先進的事例
(1)新たな生活様式に対応した多様な食育情報の発信 公益財団法人 ダノン健康栄養財団
藤本奈巳氏(公益財団法人 ダノン健康栄養財団 専務理事)
実施している様々な食育活動、食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」等を紹介。その後、多様な施策を行うためのプロセスや新たな生活様式に対応したオンライン配信について説明した。

(2)「旅するやさい」オンラインと現地体験を通じて農業・地域を活性化  (株)エイチ・アイ・エス
金澤由季氏(株)エイチ・アイ・エス 法人営業本部 セールスマネージャー
農業体験ツアー「旅する やさい」の概要や実施した背景を紹介。その後、旅行会社だからこそできるオンラインでの食育活動について説明した。

● 第3部:パネルディスカッション
テーマ:多くの人に食育を実践してもらうために ~新しい時代の食育~
パネラー:上岡美保氏(東京農業大学 国際食料情報学部 教授)
内野美恵氏(東京家政大学 ヒューマンライフ支援センター 准教授)
藤本奈巳氏(公益財団法人 ダノン健康栄養財団 専務理事)
金澤由季氏(株)エイチ・アイ・エス 法人営業本部 セールスマネージャー
コーディネーター:田中章雄(ブランド総合研究所社長)

主として3つのテーマで意見が交換された。

(1)「ウィズコロナで食育はどう変わるか」
オンラインだからこそできる新しい提案や方法を考えることが重要。
オンラインは受け身ではなく、参加者(視聴者)自らが主体として行える(オンラインとリアルの融合)ようなコンテンツにするのがよい。

(2)「食育とSDGsについて」
SDGsのように個人の食育に関する行動は自分自身だけではなく、環境や社会全体への波及効果が期待できる。
「手を洗おう」「朝ごはんを食べよう」など、わかりやすく具体的な食育ピクトグラムを活用して、食育の実践を広める。

(3)「食への関心が薄い層への普及について」
新社会人、単身赴任、独り身の高齢者など、環境による変化で食への関心が低くなる場合がある。その場合は学校や企業、家族でその方々の食育を支えることも重要である。

●第4部:食育推進の体制づくりについて
テーマ:「全国食育推進ネットワーク(みんなの食育)」について
~食育に取り組む企業や地域の皆さんのための新しい「場」ができます。~
発表者:農林水産省消費・安全局 清水正雄 参事官
食育の現状と課題について説明。課題解決に向け、3月下旬に「全国食育推進ネットワーク(みんなの食育)」を農林水産省の本サイトにオープンすることを発表した。また、啓発資材「食育ピクトグラム」の利用について説明した。

<本件に関するお問合せ>
食育推進フォーラム2021運営事務局(株式会社ブランド総合研究所)
担当:杉山(すぎやま)・菅波(すがなみ)
〒東京都港区虎ノ門1丁目8-5 TEL:03-3539-3011 email : nst@tiiki.jp
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