医療・医薬・福祉

ジェネンテック社との複数のターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携のお知らせ

そーせいグループ株式会社
広範な疾患におけるGタンパク質共役受容体(GPCR)に作用する 新規医薬品開発に関する提携


当社グループは、ロシュ・グループ企業であるGenentech Inc.(以下「ジェネンテック社」)と、複数ターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。この提携により、ジェネンテック社が選定したGタンパク質共役受容体(以下「GPCR」)ターゲットに作用する新規医薬品(低分子および/またはバイオ医薬品)の開発を目指すこととなります。


本契約の条件に基づき、ジェネンテック社の選定した複数のGPCRターゲットに対して、当社グループ独自のGPCRに特化した構造ベース創薬技術と、ジェネンテック社の創薬、開発および疾患における専門知識を融合します。選定されたこれらのGPCRターゲットは、さまざまな疾患の新たな作用部位として高く期待されるものです。


ジェネンテック社は、各新規ターゲットに対する新規医薬品の開発・販売に対する責任を負うとともに、これら化合物に関するグローバルでの独占的権利を有することとなります。


本提携により、当社グループは、契約一時金と初期マイルストン合計で26百万米ドル(約2,822百万円[1])を受領いたします。さらに、あらかじめ定められた開発および販売の目標の達成に応じて、総額1,000百万米ドル(約1,085億円)を超えるマイルストンや、本提携から生み出された製品が上市されれば販売高に応じたロイヤルティを受領する権利を有しています。


当社執行役副社長チーフR&Dオフィサーであるマルコム・ウィアーは次のように述べています。「当社グループは、複数の疾患領域で新規治療薬を創出・開発するため、提携企業が保有する高い医薬品開発・販売における専門性と、当社グループの世界をリードするGPCR構造ベース創薬技術との融合の可能性に高い評価を与えていただける製薬業界の有力企業との提携を追求しています。今回新たに、バイオ医薬品業界において最も革新的な企業の一社であるジェネンテック社と提携が実現したことを、非常に喜ばしく思います。そして、同社との協業により生み出される成果に期待します。」


ロシュ社の製薬企業パートナリングのグローバルヘッドであるJames Sabry博士は次のように述べています。「我々は、GPCRが多くの重大な疾患に関与している可能性がある重要なターゲットであると確信しています。Sosei HeptaresはGPCR創薬を可能にし加速するための比類のない技術力を有しており、Sosei Heptaresとの協業により、GPCRをターゲットとする新規医薬品を患者さまにできるだけ早くお届けできればと考えています。」


また、当社代表執行役会長兼社長CEOである田村眞一は次のように述べています。「過去5年にわたり、当社は世界的に大きな成功を収めている製薬企業や、革新的なバイオ医薬品企業と提携してきました。創薬ターゲットとして最大で幅広い種類を有するGPCRに対する当社独自の強力なアプローチによって、当社は幅広い疾患領域において候補薬のパイプラインを構築しております。これまでの提携を含め、こうした協業から得られる知見や経験が、当社の成長と発展を促し、真の世界水準のグローバル企業へと導いてくれるものと考えます。」

[1] 米ドル=108.54円

以上


Sosei Heptaresについて

当社グループは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自のStaR(R)技術並びに構造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬のデザイン・研究開発にフォーカスした、国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは提携あるいは自社開発により中枢神経系疾患、がん、代謝疾患、その他希少疾患など複数の疾患領域において、幅広いパイプラインの構築に取り組んでいます。現在進行中の開発プログラムには、Allergan社との提携によるアルツハイマー病の対症療法を目的とした候補薬や、AstraZeneca社との提携によるがん治療を目的としたがん免疫療法の開発も含まれています。その他に、これまでジェネンテック社、ノバルティス社、Pfizer社、第一三共株式会社、ペプチドリーム社、Kymab社、MorphoSys社等と提携しています。東京に本社を置き、英国のケンブリッジに研究開発施設を有しています。


「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。


詳しくは、ホームページhttps://www.soseiheptares.com/をご覧ください

LinkedIn: @soseiheptaresco
Twitter: @soseiheptaresco
YouTube: @soseiheptaresco
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会