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医用画像をどこでも迅速に閲覧できる“モバイル画像参照サービス“を提供開始 医用画像クラウドサービス基盤「Medical Image Place」を拡充

キヤノンMJ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、このほど医用画像クラウドサービス基盤「Medical Image Place(メディカルイメージプレイス)」 のサービスとして“モバイル画像参照サービス”の提供を7月下旬より開始します。本サービスは、モバイル端末を利用しどこでも迅速にCTやMRIなどの医用画像を参照することができ、在宅医療での活用や医療関係者の働き方改革を支援します。


<モバイル画像参照サービスの概要>
■製品紹介URL:https://cweb.canon.jp/mipl/lineup/mobile-image/index.html


キヤノンMJグループは2014年10月より医用画像を活用するためのクラウド基盤「Medical Image Place」の提供を開始し、第一弾として読影事業者と医療機関をつなぐ “遠隔読影インフラサービス”を開始しました。その後、医用画像のバックアップサービス“医用画像外部保管サービス”や地域中核病院と周辺の医療機関が医用画像を共有できる“地域連携サービス”などを提供し、医用画像に関する読影・保管・参照・共有ができるプラットフォームとしてサービスを展開してきました。

近年、少子高齢化による医療や介護の需要が高まっており、厚生労働省は2025年までに各地域にあった在宅医療や医療介護連携によるサービスを提供する地域包括ケアの構築を目指しています。一方、医療現場では、人材不足やそれに伴う医療従事者の長時間労働も顕在化しており、働き方改革を進めています。労務管理や労働時間の短縮業務の効率化にITを活用するだけでなく、地域ケア包括ケアの相互ネットワークを生かした総合的なサービスの実現のため、医療情報の一元管理や分析、活用ができる医療介護情報基盤が求められています。

こうした医療現場の環境変化やニーズに対応し、キヤノンMJは“モバイル画像参照サービス”を7月下旬より提供を開始します。医用画像は、診断や治療方針を決める上で重要ですが、特殊なフォーマットで作成されるため簡単に閲覧することが困難でした。本サービスは、医療従事者が災害時などの遠隔医療や在宅医療現場でも、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で医用画像を迅速に参照できるため、医療の質の向上や患者へのサービス向上を実現します。また、医療用クラウド基盤「Medical Image Place」は、各省庁のガイドラインに準拠した高度なセキュリティ対策を備え、また、院内と外部のネットワークを物理的に分離し、電子証明書による認証によりなりすまし防止対策も万全です。

キヤノンMJグループは、医用画像クラウドサービス「Medical Image Place」をプラットフォームに、今後も新しいサービスを拡充し、医療ソリューション事業を強化・拡大していきます。

<モバイル画像参照サービスの特長>

■医療機関内に導入するゲートウェイ(GW)端末の電子認証でなりすまし防止対策
医療機関に導入するGW端末が院内のネットワークと外部ネットワークを物理的に分離し、クライアント証明書による認証を行うことで、なりすまし防止対策も万全です。

■画像参照に最適なUIを専用アプリで提供(iOS端末限定)
直感的な操作でどこでも簡単な操作で画像参照ができます。医療従事者が画像の参照に必要な機能(画像の拡大・複数検査の画像表示・ウィンドウレベルの調整など)を実装しております。

<画面イメージ>


画像参照のUIツール ・画像の拡大・縮小 ・WL/WWの変更 ・アノテーション表示 ・画像の移動

画像参照のUIツール ・異なる検査日のシリーズを複数同時表示 ・シンクロ機能
■価格



※初期導入に関する端末費用ならびに設定費用、個別開発費は別途費用がかかります。
※最低月間保管容量500GBまでとなります。


<遠隔読影インフラサービス>
読影依頼施設がCTやMRIなどで撮影した検査画像を読影事業者が読影し、読影レポートを依頼施設に返す仕組みを提供する「遠隔読影インフラサービス」



<医用画像外部保管サービス>
医療機関が保管している医用画像を院内の医用画像管理システム(PACS)や撮影装置から、Medical Image Placeに保管する、「医用画像外部保管サービス」



<地域連携サービス>
医療機関同士で検査機器や外来診療の予約が行えるオンライン予約機能に加え、検査画像と専門の読影医師が読影した結果レポートを共有できる「地域連携サービス」




<健診向け遠隔読影インフラサービス>
診機関から依頼されたX線撮影装置などで撮影した検査画像を専門の読影医師が読影し、結果レポートを健診システムと連携させることができる「健診向け遠隔読影サービス」

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