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テクダイヤ株式会社「3Dプリンティングによる乳がん患者の乳房再建に貢献」

TECDIA
ディスペンサーノズルの異業種への応用

テクダイヤ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小山真吾)は、近年増加傾向の乳がん手術において、特殊加工を施したディスペンサーノズルで、Bellaseno社(独)開発中の3Dプリンティングを用いた乳房再建に貢献しました。




▼新しい乳房再建方法開発の背景
従来の乳房再建手術は、シリコンインプラントによる再建や、患者の弁を使用した自家組織による再建が一般的ですが、複数年ごとのインプラント交換や、胸以外にも傷跡が残るなどの課題があり、第三の乳房再建方法が求められていました。

▼Bellaseno社の乳房再建方法
3Dプリンターを独自開発するBellaseno社では、ポリマー材を3Dプリンターで精巧に印刷したインプラントを製造。インプラントを患者自身の体脂肪で組織形成する技術の開発で、長期的な投薬や度重なる手術によるリスクを回避することが可能となりました。

▼Bellaseno社開発の再建技術イメージ


参照: https://www.bellaseno.com/

▼テクダイヤのディスペンサーノズル「ARQUE」


精密な3Dプリンティング技術が必要となり、テクダイヤ製ディスペンサーノズルが採用されました。同社は先端150μmディスペンサーノズルの先端端面をラップ研磨、また流動性を高めるためにシリンジとノズルを同口径化することで、Bellaseno社の技術開発成功に寄与。現在、前臨床段階ですが2020年を目途に、順次病院などに設置予定。


先端ラップ加工とシリンジ同口径

▼テクダイヤ株式会社について
テクダイヤ株式会社は、「加工技術で産業界の常識を覆す」をモットーに、お客様の要求以上のアイデアを提供する加工業です。工業用ダイヤモンド販売の商社からスタートし、顧客の要求に応じて徐々に事業を拡大し、高い技術力を持つ製造業者へと進化しました。現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支えています。
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