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Heartseedの心筋再生医療の研究開発事業が「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の事業に認定

Heartseed株式会社
国の総合特区制度のもと、個別化医療時代に対応した革新的治療法の開発を支援、国際競争力の向上を図ります

川崎市とHeartseed株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:福田 恵一、以下Heartseed)は、2021年3月26日、同社の心筋再生医療の研究開発事業が「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の特定国際戦略事業として国から認定されたことをお知らせします。 なお、「新川崎・創造のもり」では初の事業認定となります。


1. 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区とは
県、横浜市、川崎市の3団体は、2011年12月に国から「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の指定を受け、個別化・予防医療時代に対応したグローバル企業による革新的医薬品・医療機器の開発・製造と健康関連産業の創出に向けて、特区の支援措置等を活用しながら、経済成長とライフイノベーションの実現に向けた取組を推進しています。
当特区では「再生医療等製品の研究開発促進事業」を特定国際戦略事業と位置付け、再生医療製品の研究開発事業を推進してきました。

2. Heartseedの心筋再生医療の事業認定について
Heartseedは、2020年から新川崎・創造のもり※内にある、川崎市が運営する首都圏最大規模の研究開発型インキュベーション施設「かわさき新産業創造センター(KBIC)」に入居し、心筋再生医療の研究開発を行っております。Heartseedは他大学、他のベンチャー企業が有していない多くの特長を持っており、同社の心筋再生医療が国際競争力を有し、世界に先駆けたiPS細胞による心不全等の重症心疾患の治療に役立つ可能性が高く、当特区の区域計画の目標、事業目的に適合しているものと判断され、今回、特定国際戦略事業として認定されました。
同社の製品が上市されれば、心臓移植や補助人工心臓に頼らざるを得ない重症心不全患者に対して生命予後を延長する効果のみならず、心不全治療の根本を変える画期的な治療法の提供ができ、大きな市場ニーズへの対応と社会貢献が可能となります。さらに、大量製造等の周辺技術開発を促す等、再生医療分野における日本の国際競争力の向上に寄与するものと期待されています。

※「新川崎・創造のもり」は、川崎市幸区新川崎にある、産学官連携による研究開発拠点で、慶應義塾大学タ
ウンキャンパスであるK2(ケイスクエア)タウンキャンパス、かわさき新産業創造センター(KBIC:ケービック)等で構成されているエリアです。かわさき新産業創造センターは100 室以上のラボを有する首都圏最大級の
インキュベーション施設で、革新的な技術を有するベンチャー企業等が多数入居しています。

3. Heartseed株式会社概要
Heartseedは慶應義塾大学医学部循環器内科福田研究室のシード技術の事業化による心筋再生医療の実現化を目指して、2015年11月30日に設立されたバイオベンチャーです。
リードパイプラインであるHS-001は、iPS細胞から高純度の心室心筋細胞を作製し、心筋球と呼ぶ微小組織を形成した後、独自開発した移植デバイスを用いて患者の心臓に移植するもので、2021年に心不全を対象とした第1/2相臨床試験(LAPiS試験)を開始する予定です。また、当社は慶應義塾大学で行われている心不全を対象とした臨床研究(IPSCS試験)を支援しています。
Hearseedは2021年3月1日に、独立行政法人中小企業基盤整備機構が開催する優れたベンチャー企業の経営者を表彰する 「Japan Venture Awards 2021」 において、「科学技術政策担当大臣賞」を受賞しいます。この他、Healthcare Insights社の「Healthcare Company of the Year 2020」や、週刊東洋経済の「すごいベンチャー100」にも選出されています。



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