医療・医薬・福祉

(株)MITAS Medical、モンゴルにて初の遠隔眼科検診プロジェクトを開始。

株式会社MITAS Medical
眼科遠隔診療サービスを提供する株式会社MITAS Medical(本社東京都港区、代表取締役CEO 北直史、以下「MITAS」)は、2019年から活動を行っているモンゴル国の西部の県において、2021年4月より住民を対象に(対象人数:1万人以上)、眼科検診プロジェクトを開始いたします。眼科遠隔診療サービスを使用したこのような取り組みは、同国初となります。


■本プロジェクトに関して

モンゴルは慢性的な眼科医不足が起きており、北海道ほどの面積に眼科医が1~3人程度しか存在しない地域が多くあります。このような状況は、首都ウランバートル以外の地域に住む住民にとって、適切な眼科医療を受けるための大きな障壁になっています。

MITASのこれまでの活動では、県内全ての診療所に配置したスマートフォン接続型の眼科診療デバイス(MS1)と専用アプリを使用し、既に眼の症状が出現している患者への遠隔診療を主に行ってきましたが、今回のプロジェクトでは予防医療の観点から、眼の疾患が出現しやすくなる年代の住民を対象に啓蒙活動と眼科検診を実施いたします。

本プロジェクトはモンゴル国立医科大学眼科教授や保健局、現地の眼科医や総合診療医たちの協力のもとで実施される予定です。

■MITASの事業内容




『医療が届かないところに医療を届ける』というミッションのもと、眼科医以外の方でも診察に必要なクオリティの眼画像を簡単に撮影できるスマートフォン接続型の眼科診療デバイス(MS1)を株式会社タカギセイコーと共同開発し、現在80か国で販売を開始しております。

また、このMS1を弊社が開発した専用アプリケーションと組み合わせて利用することで、眼科診療の経験がない人でも必要な問診・眼画像などを使用し、遠隔で眼科医に相談することを可能にしました。

このサービスは Dr. to Dr. 診療支援システムとして、眼科疾患の予防・早期発見・早期治療へ貢献しています。
MS1の使用風景
■これまでの活動例

MITASは眼科医療の領域で課題を抱える新興国で活動を行ってきました。

モンゴルでは、2019年10月からモンゴル国立医科大学と保健省の支援の下、モンゴルの西部の県にある全診療所にMS1と専用スマホアプリを配布し、各診療所から県中心部の眼科医とつなぐ遠隔診療サービスの導入を行いました。
結果として、月に100件以上の症例がMS1の遠隔診療システムを介して診療され、実際に緑内障発作による失明を未然に防ぐなど、その医学的・社会的必要性を再確認することができています。
このようにモンゴルの公共衛生に貢献するとともに、遠隔診療システムのオペレーションを円滑にまわすノウハウや、AI診断を可能にするためのデータ蓄積など数多くの成果を得ています。

またカンボジアにおいては、首都プノンペンにある外資系総合病院にて、MITASの遠隔診療サービスが採択され、2020年1月から運用を開始しています。
加えて、2020年9月24日にJICAより発表された2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択して頂いたことも更なる追い風になり、今後さらに課題解決に向け尽力していく次第です。

昨今のCOVID-19の拡大に伴い、非接触診療のニーズが高まっており、国内において遠隔診療の法規制が緩和されるなどの様々な環境変化に合わせ、国内事業も開始しています。

新興国での活動風景

◆会社概要
会社名:株式会社MITAS Medical
代表者:代表取締役/医師 北直史
設立:2017年4月
所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス8F
https://www.mitasmedical.com/

◆本件に関する問い合わせ
担当:山内
Email: info@mitasmedical.com


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)