その他

開発途上国へ届けた給食数「8000万食を突破」~コロナ禍で後退が懸念されるSDGs達成に、650社と連携して挑み続ける~

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
世界の飢餓と飽食の同時解消を目指すTABLE FOR TWO

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(略称:TFT)は、2007年10月の設立以来、累計8,000万食を超える学校給食をアフリカとアジアの子どもたちに届けました(2021年3月31日現在)。 企業の社員食堂から始まり現在では様々なシーンに広まっている活動ですが、昨年は世界的に新型コロナウイルス感染症が流行拡大し、TFTご参加企業の一部では社員食堂の閉鎖や規模縮小を余儀なくされ、 2020年のTFT全体の寄付金収益は前年比約6.5割へ減少しました。一方で、開発途上国では、休校や経済鈍化の影響を受け、子どもたちの栄養状況は悪化、国連が掲げる2030年までのSDGs達成は、後退が懸念されています。そのような状況下 TFT では、ご参加企業 650 社と連携し、コロナ禍ならではの「社会貢献×社員の健康増進」の新たな取り組み を実施するなどして、SDGs 達成に向けて挑み続けています。その結果、TFTの支援地域においては、休校や遠隔授業が長引く中でも子どもたちへ食事支援を継続することができています。



学校給食の提供は、子どもたちの栄養改善と同時に、就学率・出席率・学業成績の飛躍的な向上につながっています。家の手伝いや、空腹で授業に集中できないなどの理由による中退は、東アフリカの農村地域ではごく一般的です。給食をきっかけに多くの生徒が学校に戻ってくるため、支援先地域の就学率は50~60%程度から100%近くに上昇しました。継続して教育を受けられるようになった結果、支援先の一つ、ルワンダのバンダ村では、村で初めて大学に進学した生徒も現れました。
2020年3月以降は、休校や遠隔授業が長引く地域もあり、食材をパックにして配布するなど地域ごとの対応で食事の提供を続けています。しかしながら、栄養失調と判断される子どもが1.5倍増加したケースや、今年2月下旬にようやくすべての学年で学校が再開したものの約2200人中42人の子どもが学校に戻ってこられなかったケースもあり、さらなる支援の必要性を感じています。世界的にも飢餓人口の増加が懸念されています。

国内650社が参加:「食」以外の面から健康にアプローチする取り組みも拡大
社員食堂でのヘルシーメニュー提供が寄付につながるプログラムから始まった日本発の社会貢献活動は、現在では外食店や小売、スポーツなど様々なシーンに広がっています。TFTの仕組みはアイデア次第で応用でき、これまでも数多くのユニークな取り組みが生まれています。
社員食堂でTFTメニューを提供する参加企業の様子。TFTメニューを1食とるごとに、支援先の子どもたちに給食1食分が届く。
<参加事例>
■社員食堂
社員食堂では、TFTメニューガイドラインに沿った寄付つきヘルシーメニューが提供されています。定食に加えて、ワンプレート、丼もの、お弁当、小鉢・デザート、など、アイデア次第で様々なメニューが考案されています。

■従業員の心と体の健康増進
コロナ禍でこれまで以上に管理が大切になっている従業員の健康増進と社会貢献を掛け合わせた取り組みも増えています。心の健康面ではお互いを褒め合う「褒め活」、体の健康面では「ウォーキング」など各社が定める基準をクリアすると寄付につながる仕組みです。
https://jp.tablefor2.org/campaign/healthprogram2021

■外食店
全国各地で、レストランでTFT寄付つきメニューが提供されています。「1メニュー」や「期間限定」でのご参加など気軽に導入頂くことができます。

■小売店やネット通販
スーパーなどの小売店、ネット通販でTFT寄付つき対象商品が販売されています。野菜・果物やドリンク、ごはんのお供まで、商品ジャンルも様々に広がっています。
レジでTFTの寄付札を提示すると、1円~任意の金額が寄付でき、学校給食として届く取り組みもあります。

■商品やサービス
食にまつわる商品・サービスやイベントでのご参加事例も数多くあります。
生活の中での様々な “もったいない” を寄付につなげる、環境にも社会にも優しい取り組みが増えてきています。
https://jp.tablefor2.org/individual/#TFTProgram

■自動販売機
社内外に設置されている自動販売機や、社内カフェ・売店にて、寄付つきヘルシードリンクが販売されています。企業におけるSDGsへの取り組みの第一歩として、また従業員への周知を目的に導入される事例もあります。

■おにぎりアクション
国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、おにぎりの写真投稿がアフリカ・アジアの子どもたちの給食になるキャンペーン「おにぎりアクション」を毎年秋に開催しています。1枚の写真投稿につき、協賛企業が給食5食分を寄付する仕組みで、2015年~2020年の累計で約100万枚のおにぎり写真が集まり、約540万食の給食を届けました。
毎年、協賛企業の募集も行っております。https://onigiri-action.com/

■カロリーオフセットプログラム
減らしたカロリー数に応じた寄付金を菜園の設置や農業技術指導に充てる取り組みも行っています。これまでに累計337ヵ所の菜園を設置しています。https://jp.tablefor2.org/calorieoffset/

■教育現場
SDGsを学ぶ中で、教育現場でTFTの取り組みについて取り上げていただく事例が増えています。また、全国各地の学生が所属する「TABLE FOR TWO大学連合」は学生が主体となり、大学食堂へのTFTプログラム導入や学内外での啓発活動を行っています。


4月2日はTFTが定めた記念日「FOR TWO(フォーツー)の日」

よりたくさんの方にヘルシーメニューを食べていただきながらアフリカ・アジアの子どもたちに給食を届ける「TABLE FOR TWO(二人のための食卓)」を体験いただきたいという想いを込めて、TABLE FOR TWOでは4月2日を記念日に制定しています。
2021年は、ステイホームが続きTFTに参加できないという方もいらっしゃることから、全国どこにいてもご参加いただける「わたしと、あの子のためにできるアクション」を2つ用意しました。
フォーツーの日、週、月に参加できる企画の呼びかけをしています。
https://jp.tablefor2.org/fortwo2021/

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて(https://jp.tablefor2.org/
2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約650団体にご参加いただき、8,000万食を超える学校給食をアフリカのウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニア、アジアのフィリピンに届けてきました。

TABLE FOR TWOとSDGsについて
「先進国の肥満と開発途上国の飢餓の同時解決」を目指し、世界14か国で活動。
先進国では健康に配慮したメニューを推進し、開発途上国では子どもたちに学校給食を届けることを通じて、以下7つのゴール達成に貢献。

国連が定める世界食料デー(10月16日)に合わせて毎年TFTが主催している「おにぎりアクション」は、年々強化されている協賛企業・自治体とのパートナーシップが評価され、2019年にジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞しました。(https://onigiri-action.com/


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)