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日米韓で展開するデジタルヘルス領域のグローバル・スタートアップ株式会社Olive Union 累計総額20億円を調達

株式会社Olive Union
~「耳・聞こえ」領域におけるヘルスケア市場のデジタライゼーションを見据え事業拡大へ~

テクノロジーで世界の「聞こえ」の課題に取り組む株式会社Olive Union(以下 Olive Union、本社:東京都目黒区、代表取締役 Owen・Song)は、Beyond Next Ventures 株式会社、Bonds Investment Group株式会社が運営もしくは関与するファンドを引受先とした第三者割当増資と、株式会社日本政策金融公庫などからの融資を合わせ、総額約7億円の資金調達を実施したことをお知らせします。本資金調達によりこれまでの累計調達額は約20億円となりました。今回のシリーズB※1資金調達を通じ、「聞こえ」に課題を持つ方への既存製品の拡充と併せ、耳領域へのデジタルセラピューティクス※2を見据えた研究開発、および新サービスの構築に向けて事業を展開いたします。





■資金調達の背景・目的
当社は2016年に創業し、デジタルヘルス領域における耳領域の1つ、「聞こえ」に課題を持つ方と潜在的社会課題に向けて、聴覚サポートイヤホン『Olive Smart Ear(以下 、オリーブスマートイヤー)』を開発・発売に取り組んで参りました。独自開発のサウンドアルゴリズムを搭載したアプリにより、人の手を介さず、自動で音の調整が可能となる製品が誕生しました。
日本における聞こえに課題を持つ人口は1,500万人※3を突破、高齢化が進み、その増加は進む一方で、補聴器普及率はわずか14%と、主要各国の補聴器使用率の半分にも満たない現状です。一方で、世界は新型ウイルスの拡大に伴い、急速にデジタルトランスフォーメーションが進み、そのカテゴリの1つにあるデジタルセラピューティクスの市場規模は米国で、2018年に2100億円から、2024年には60倍の12兆6,000億円を超えるといわれています。当社はこの医療の第4次産業革命を見据えた耳と聞こえ領域におけるリーディングカンパニーとし、革新的なサービス開発を続けてまいります。なお、今回の資金調達の目的は以下となります。

●新製品の研究開発、及び既存製品のマーケティング費用
●耳鳴りなどの耳領域におけるデジタルセラピューティクスを見据えたソフトウェア・サービス、
アプリの研究開発
※3 1500万人:日本補聴器工業会JapanTrak 2018.
http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2018_report.pdf

1 シリーズB:スタートアップ企業における企業規模の成長段階のことをいい、シード、シリーズAに続く資
金調達のことを表す。IPOに本格的に向かうための資金調達と位置づけられます。
※2 デジタルセラピューティクス:(Digital therapeutics:DTx、デジタル治療)デジタル技術を用いた疾病の
予防、診断・治療等の医療行為を支援または実施するソフトウェア等 (SaMD: Software as a MedicalDevic
e)の製品群の一つに位置づけられます。日本では禁煙をサポートする治療用アプリが初めて医療機器として
認証され、医療DX時代を見据えた成長が期待されています。
※日本において医療機器認定を取得した補聴器ではありません。

■今回の引受先 *敬称略、順不同
・(新規)Beyond Next Ventures 株式会社
・(新規)Bonds Investment Group株式会社

■今回の融資 *敬称略
・(新規)株式会社日本政策金融公庫

【投資家からのコメント】
◆Beyond Next Ventures 株式会社 キャピタリスト・橋爪 克弥氏
Olive Union社と出会い、「聞こえ」に関する社会課題の大きさを知り、グローバルなチームで課題解決を目指す姿に惚れて出資を決めました。高齢者のうち多くが難聴を抱える一方、日本における補聴器普及率はわずか14%に留まっておりました。当社は「聴覚サポートイヤホン」をチップの製造から販売、そして、スマートフォンのアプリを使ったパーソナライズまで一気通貫で提供することで、より身近に感じさせるユーザー体験を提供しております。販売開始からわずか1年で、全世界で約20,000台を販売した実績がこの価値を証明しています。難聴に起因する認知症、耳鳴りなど「聞こえ」に関する社会課題は他にも多く、耳に関するDigital Therapeutics スタートアップである当社とともにこれらの課題を解決していきます。

◆Bonds Investment Group 株式会社 パートナー・細野 尚孝氏
IoTスタートアップへの投資はこれまで積極的に行っておりませんでした。IoTスタートアップは、ピボットが難しく圧倒的な競合優位性がないと生き残りにくいという理由からです。一方で、Olive Union社は、従来の補聴器や集音器とは異なり、自社で独自チップの製造、開発を行い、低価格で高性能の「聞こえ」が得られる世界を実現しようとしている骨太なスタートアップであります。ユーザーは日米韓に拡がり、既に販売実績は2万台を超えており、グローバル市場での今後の大きな成長が見込まれるスタートアップであります。

【株式会社OliveUnion概要】
社名:株式会社Olive Union
代表取締役社長:オーウェン・ソン
本社所在地: 東京都目黒区青葉台1-30-11土屋ビルディング7F
設立:2016年7月
事業内容:聴覚サポートイヤホン『Olive Smart Ear』の開発、製造、販売等関連サービス
URL:https://www.oliveunion.com/jp/

■本件に関するお問合せ先
株式会社Olive Union 広報担当:越智 
noriko.ochi@oliveunion.com
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