その他 医療・医薬・福祉

「キャンサーバルーン」開発

横浜市医療局
風船で“触れて、なぞって、確かめる”ふれあうギフト -乳がんを身近に、横浜市大と連携-

横浜市では、市民の皆様に医療を「他人ごと」ではなく自分自身のことと捉えていただけるよう、民間企業等との連携による手法で医療広報を実施する「医療の視点」プロジェクトを開始しました。 その新たな取組として、「キャンサーバルーン」と題した乳がんのセルフチェックを促進するグッズを作成しました。デザイン作成は、連携協定を締結している横浜市大学先端医科学研究センターコミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)の協力により実施しました。





日本では、乳がんにかかる女性は年々増えており、今では年間7.6万人の女性が乳がんにかかり、1.4万人が命を落としています。乳がんは身体の表面に近いところに発生するため、自分で発見できる可能性はありますが、「これまで(乳がんの)セルフチェックを行ったことがない」「そもそもセルフチェックができることを知らない」など、「乳がんの早期発見/早期治療」が“自分ゴト”として実感されていないケースがみられます。


制作コンセプト



乳がんは自分で発見できる可能性のあるがんですが、忙しい日常の中、これまでセルフチェックを行ったことのない方への自然なきっかけづくりを、というコンセプトから、乳房をイメージした「風船」を用いるアイディアが生まれました。
家庭等で一緒に風船を膨らませ、プレゼントする中で、子どもから母へ、また、夫から妻へ、乳がんを話題にコミュニケーションが生まれることを期待しています。


医療を「他人ごと」から自分自身のことにしたいという「医療の視点」のコンセプトと、クリエイティブ手法を科学することを専門とするYCU-CDCの提案が合致し、「キャンサーバルーン」が誕生しました。デザインの具現化には、株式会社オズマピーアールにご協力いただきました。

▼横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)
デザインやアート等の手法でヘルスケア分野のコミュニケーション課題の解決を図るクリエイティブ研究拠点です。30年度より先端医科学研究センター内に開設。武部貴則特別教授(写真)が代表。
武部貴則特別教授

▼武部特別教授コメント

「がん」という言葉を聞くだけで、当事者は、とても怖く、不安で、ついつい、避けたくなるものではないでしょうか。この企画をきっかけに様々なコミュニケーションを通じて、がんは当事者だけに考えてもらう、という現在の状況から、家族や大切な仲間と一緒に支えあい・向き合うものである、そんな文化が生まれたらと願っています。



キャンサーバルーンの特徴 ~自己触診(セルフチェック)の動きをデザイン~


▼ポイント1 風船の模様に秘密あり!
風船を乳房に見立て、自己触診をするときの手の動きをモチーフに、模様をデザインしました。
風船を触りながら、乳がんのセルフチェック方法を自然と理解できます。
(※ピンクリボンかながわに監修協力いただきました。)





▼ポイント2 風船は自分で膨らませる!
風船、お菓子、メッセージカード、リーフレットをギフトキットにしてお配りします。
プレゼントする前に風船を膨らませて、中にお菓子を入れてください。
付属のカードには大切な人へのメッセージを書き込めます。ホワイトデーのギフトにもぴったり。
プレゼントした様子は「#CancerBalloon」で投稿してください。




メッセージカード
リーフレット



配布場所


横浜市乳がん連携病院主催のイベント「ももいろパーク」に出展し、配布します。(1,000個予定)
日時: 3月3日(日)11:00~15:00
会場: クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル
詳細: http://www.city.yokohama.lg.jp/iryo/sougoutekinagantaisaku/nyugan.html

※現時点では当イベント以外での配布予定はございません。ぜひお越しください。


【問い合わせ先】
医療局副局長 深川 敦子 Tel 045-671-4804
横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター Tel 045-350-4760
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