医療・医薬・福祉

新型コロナウイルスの変異を検出する研究用試薬 ラインアップをさらに拡充

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、新型コロナウイルスの変異を検出する研究用試薬「VirSNiP」の新製品を5月20日に発売し、ラインアップをさらに拡充します。インド株に見られるL452Rを検出する試薬を含む3製品を発売します。


「VirSNiP」は、リアルタイムPCR法により新型コロナウイルスの変異を検出する研究用試薬です。今年2月に国内で初めてウイルス変異を調べる試薬として発売しました。3月にはラインアップを拡充し、現在、9種類のウイルス変異を検出する11製品を発売しています。今回の発売では、新たにL452R、D253Gを検出する試薬を発売します。L452Rはインド株で見られる変異で、既存品と組み合わせて調べることでインド株の系統のウイルスに対応できます。さらに、英国株等に見られるN501Yとdel69,70、南アフリカ株等に見られるE484Kを同時に検出する組合わせ品も発売します。それぞれ測定時間は約70分で、リアルタイムPCR法による融解曲線解析で結果を確認します。

【製品概要】
分類:研究用試薬
製品名:
VirSNiP SARS-CoV-2 Spike L452R
VirSNiP SARS-CoV-2 Spike D253G
VirSNiP SARS del69,70 + 484K + 501Y

新たに検出できるようになる変異は、L452R、D253Gの2種類です。
L452Rはインド株で見つかっている変異、D253Gはニューヨーク株などで見られる変異です。
del69,70 + 484K + 501Yは、3種類の変異を同時に検出できる組合わせ品です。

※国内で見つかっているインド株は、L452RとE484Q変異を有しています。E484Qは既存品「VirSNiP SARS-CoV-2 Spike E484K」を用いて検出可能です。(Tm (Melting Temperature: 融解温度)が51℃近辺なら484Qと判断できる)

測定原理: リアルタイムPCR法
対応機器: ロシュ製品 コバス z 480、ライトサイクラー 480 システム II、ライトサイクラー 96 システム

会社概要
創立125周年を迎えるロシュグループは、ヘルスケア業界で革新を起こし続ける、世界有数のバイオテックカンパニーです。医薬品と診断薬を併せ持ち、健康・予防・診断・治療・予後のすべてのステージにおいて、医療従事者の皆さまと患者さんが最適な治療選択や意思決定をできるよう支援しています。
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社はロシュ診断薬事業部門の日本法人です。日本における診断薬事業は50年の経験と実績があり、2021年1月現在で従業員728人、全国9都市に支店を有し、体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い領域で展開しています。診断の革新によりヘルスケアの未来を形づくり、人々がより健やかに、自分らしい人生を送れるようサポートすることを目指しています。
詳細は、http://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。

参考)VirSNiP ラインアップ


*今回の発売品。全部で11種類の変異、製品数は14となります。
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