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NICT成瀬康氏がVIE STYLE技術顧問に就任、ニューロテクノロジーに特化した研究組織「VIE Lab」を設立

VIE STYLE株式会社
人類発展のために解決すべきニューロテクノロジーの研究テーマに挑む

イヤホン型脳波計「VIE ZONE」とニューロテクノロジーAIを開発する、VIE STYLE株式会社(代表取締役:今村 泰彦、本社所在地:神奈川県鎌倉市、以下、VIE STYLE(ヴィー スタイル)」は、国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所 脳情報通信融合研究センター 脳機能解析研究室 室長の成瀬 康(なるせ やすし)氏が、当社技術顧問に就任したことをお知らせします。 また、それに併せてニューロテクノロジー分野に特化して研究・開発する組織「VIE Lab(ヴィー ラボ)」を設立します。 昨今、グローバルでも盛り上がりをみせるニューロテクノロジー(脳科学)分野で、外部の研究機関・パートナー企業とも連携しつつ、採用を強化し、ニューロテクノロジー×音楽で技術の社会実装を行い、人類のウェルビーイングに貢献することを目指していきます。






成瀬 康(なるせ やすし)氏のプロフィール

・2021/04 - 現在 国立研究開発法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター脳機能解析研究室 室長
・2017/04 -2021/03 国立研究開発法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター脳情報工学研究室 室長
・2013/04 - 2017/03 独立行政法人情報通信研究機構 脳計測研究室 副室長
・2011/10 - 2013/03 独立行政法人情報通信研究機構 脳情報通信研究室 主任研究員
・2011/04 - 2011/09 独立行政法人情報通信研究機構 脳情報通信研究室 研究員
・2007/03 東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了 博士(科学)

コメント

これまで、ウェアラブル脳波計の開発やこれを用いたニューロフィードバックトレーニングなどの応用研究を進めてきました。昨今の神経科学の発展により、ニューロテクノロジーとして事業化が可能な技術が出てきています。特に、ニューロテクノロジーは人類のウェルビーイングの向上に貢献できると考えておりますので、皆さんの幸せが増えるように、これまでの知見を活かして、ニューロテクノロジーの社会実装を目指していきたいと考えています。





研究組織設立の背景

三菱総合研究所作成のレポート※1によると、グローバルでのブレインテック市場規模は、2024年に5兆円程度になるといわれています。2016年にイーロン・マスク氏が設立したNeuralink社をはじめ、ニューロテクノロジー分野のプレイヤーは国内外で増えており、実社会での技術の利活用も期待されています。
そのような背景から、VIE STYLEとしてもニューロテクノジーの社会実装を目指し研究組織を設立し、研究開発を強化してきます。
※1:三菱総合研究所作成レポート(https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20180720.html


ニューロテクノロジー研究組織「VIE Lab」とは

VIE Labは、ニューロテクノロジーに特化した研究開発組織です。基礎研究から応用研究まで幅広く実施し、ニューロテクノロジーの社会実装に寄与していきます。既に研究開発を進めている企業、研究機関、アカデミックとの連携をより強固にし、新たなパートナーとも研究開発を進めていきます。


主な研究テーマ



1. EAR2BRAIN ~空間情報量の補完~
当社の開発するイヤホン型脳波計「VIE ZONE (ヴィーゾーン) 」は、日常生活で自然に脳波を長時間計測できるという利点がある反面、他の医療グレードの脳波計等と比較して空間的な情報量が劣ります。
外耳道より取得した脳波から、他の脳計測機器から取得したよりリッチな脳情報を補完するアルゴリズムを開発し、情報を複合化することで、大幅な精度向上を目指します。

2. GHOST ~日常利用時のノイズ処理~
脳波(EEG)の取得は筋電や体動、他の電子機器等からのノイズに弱く、日常生活での情報取得は非常に困難です。日常生活から取得したノイズを多く含むデータからノイズを取り除き、ノイズに埋もれた脳情報を情報を再構築するをアルゴリズムの開発を目指します。

3. CYBERIZATION ~学習効率の向上~
取得した脳情報を活用して、脳に直接的に介入する「ニューロフィードバック(※2)」の実用化を目指します。実用化には、精度の高い個人用のモデルを短時間・超少数試行で学習・更新する必要があります。
機械と人間が協調して相互に最適な脳状態を学習する人と機械に優しいアルゴリズムを開発し、エンターテインメント、ヘルスケア、教育など、広範囲なサービスへの応用を目指します。
※2 : ニューロフィードバックとは、脳波計とコンピューターと電極を用いるなどして脳波の周波数の調整を行うバイオフィードバックの一種。スポーツや音楽の能力向上を狙って用いられているほか、自費診療となるが精神医療にも用いられている。

4. POTENTIAL ~事象関連電位のニューロフィードバック等への応用~
思考や認知の結果として一定時間後に現れる事象関連電位(event-related potential:ERP)を活用した、内面状態の解析および事象関連電位をターゲットに「ニューロフィードバック」を行います。成瀬氏は本技術を活用した教育事業の基礎研究の第一人者で、成瀬氏の研究成果を活用した、教育、ヘルスケア領域のサービスへの応用を目指します。


イヤホン型脳波計「VIE ZONE(ヴィー ゾーン)」

VIE STYLEが開発するイヤホン型脳波計「VIE ZONE」は、イヤーチップが電極となり、耳(外耳道)から脳波を取得できるウェアラブルデバイスです(図1)。
イヤホン型脳波計(In-Ear EEG)は、従来課題だった日常生活における脳波計測デバイスの煩雑性(装着するのが面倒、見た目が悪い等)の問題がなく、いつものようにイヤホンをつければ脳波を測れるという、近年注目を集めている技術です。


ROYAL SOCIETYのレポート※3によると、脳波に関わるニューロテクノロジー製品市場は、2022年には133億ドル規模になると試算されており、さらにビッグデータと人工知能(AI)の台頭により、脳科学を利用する意義が一層問われるようになっています。
※3:ROYAL SOCIETYレポート(https://royalsociety.org/-/media/policy/projects/ihuman/report-neural-interfaces.pdf


VIE STYLE株式会社

VIE STYLEは、「味わい深い人生を ~Feel the life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーと音楽で、人々の感性をアップデートし、ウェルビーイングに貢献していきます。世界の人々が感性豊かな人生をおくることをサポートするプロダクトを創造し、人々をZONE(ゾーン)状態に導くサービスの開発を行うともに、 脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクスの発展にも寄与していきます。

 ・会社名  :VIE STYLE株式会社
 ・代表取締役:今村 泰彦
 ・所在地  :神奈川県鎌倉市材木座5-15-12
 ・設立   :2013年8月
 ・URL   :https://www.viestyle.co.jp/
 ・関連会社 :VIE STYLE,INC. (US法人)
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