医療・医薬・福祉

透析治療を革新する北里大学発スタートアップPhysiologasが、シードラウンド資金調達を完了

株式会社Physiologas Technologies
2025年上市へ

株式会社Physiologas Technologies(本社:神奈川県相模原市、以下フィジオロガス)は、グリーンコア株式会社など複数のエンジェル投資家と、ディープテック領域のシードアクセラレーターである株式会社ケイエスピーおよび同社投資ファンドを引受先とする第三者割当増資により、1.4億円のシードラウンド資金調達を完了しました。 フィジオロガスは生理活性を有するガスを医療に応用し、新たな透析治療、心筋梗塞治療に向けた必須デバイスを開発してまいります。


装置本体(図:フィジオロガス)
利用イメージ(図:フィジオロガス)
■フィジオロガスのミッション
フィジオロガスは、小久保謙一(フィジオロガス取締役 兼 北里大学 医療衛生学部 准教授)の研究成果を基に設立されました。未来の「透析装置」「心筋梗塞治療装置」を開発します。

■資金調達の目的
当社はこれまで、血液透析、人工心肺、人工呼吸器といった生命維持装置、ガス吸入療法などに関する要素技術、およびそれらの統合技術を開発してきました。今回調達した資金は、ガス供給デバイス、および在宅治療に特化した小型透析装置のプロトタイプの開発に投じてまいります。

■在宅透析について
在宅透析は現在、技術的・経済的なハードルによってほとんど普及していません。在宅で透析が可能になれば、患者は多くの制限がなくなり自由に生活できます。加えて透析の回数を増やすことで体の毒素が十分に除去され、体調が良くなります。しかし現在は、在宅治療の専用装置がありません。病院向けで大型の装置を、水処理装置と共に自宅に持ち込まなければなりません。それらは医療従事者による操作が前提なので非常に複雑です。

■代表のコメント
《株式会社Physiologas Technologies 代表取締役 宮脇 一嘉》
当社の技術は、透析治療にかかわる医療従事者様、患者様、ご家族様の環境を大きく変え、患者様、ご家族の皆様に、透析治療導入前と同じ水準のQOLを提供致します。透析治療を受けることが困難な日本国外の方々も対象としています。今回ご参画いただく投資家の皆様に深く感謝を申し上げるとともに、一刻も早い社会実装に向けたご支援を引き続きお願い申し上げます。

■投資家のコメント
《グリーンコア株式会社 代表取締役 本庄竜介氏》
透析治療に起因する多大なる負担から患者と家族を開放し、自由な生活を送ることができるソリューションを提供する会社に投資することができ、大変うれしく思います。今後も様々な面からサポートをさせていただく次第です。

《ケイエスピー インキュベート・投資事業部長の黒田智生氏》
川崎市と実施した支援プログラム『Kawasaki Deep Tech Accelerator』においてフィジオロガスは事業計画を見事に練り上げました。今後も計画実現に向け積極的に支援していきます。

■会社概要
社名:株式会社Physiologas Technologies
事業内容:生理活性ガスを用いた医療デバイスの開発
設立:2020年3月16日
代表者:代表取締役 宮脇一嘉
所在地:〒252-0329 神奈川県相模原市南区北里1-15-1(北里大学相模原キャンパス内)
Webサイト: https://physiologas.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
Email : info@physiologas.co.jp
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