医療・医薬・福祉

iHeart Japan株式会社,シリーズCで約8億円を調達

iHeart Japan株式会社
iPS細胞を用いた重症心不全治療の臨床試験開始へ


 再生医療を “特別な治療” から “当たり前の治療” にするiHeart Japan株式会社(本社:京都市,代表者:角田健治,以下では「当社」)は,ベンチャーキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資によって約8億円の資金調達をしました。
 当社は,2013年に設立されて以来,iPS細胞から分化させた心臓や血管などの細胞から成る多層体(以下では「IHJ-301」)を拡張型心筋症や虚血性心筋症による重症心不全の治療に役立てるべく,再生医療等製品開発に取り組んでおり,国立大学法人京都大学(以下では「京大」),国立大学法人東京大学などと連携しながら,IHJ-301の非臨床試験を進めてきました。京大が計画しているIHJ-301を用いた臨床研究は既に2020年4月に京大の特定認定再生医療等委員会の承認を得ています。2020年はCOVID-19の感染拡大が世界的な問題となり,足踏み状態が続いていましたが,当社は今回調達した資金を使って,臨床研究や治験などIHJ-301の実用化に向けた各段階を進めていこうとしています。

IHJ-301について
 健常ドナーの細胞から作製したiPS細胞から分化させた心臓や血管などの細胞を培養加工した薄膜の層とゼラチンハイドロゲル粒子の層から成る心血管系細胞多層体です。肋骨の間を切開して移植するという比較的低侵襲な手術で心臓に移植することを想定しています。

iHeart Japan株式会社について
 iPS細胞から心筋細胞や血管内皮細胞などに分化させる分化制御技術,ハイドロゲル粒子を応用して細胞が壊死することなく多層構造を持たせることができる細胞積層技術などを持ち,それらについて権利範囲が広く事業に有効な特許を主要国で得ています。
 当社および創業関係者らは,内閣府の産学官連携功労者表彰 日本学術会議会長賞,日本バイオベンチャー大賞 経済産業大臣賞, 大学発ベンチャー表彰 日本ベンチャー学会会長賞,Japan Venture Awards 医療技術奨励特別賞など多数の賞を受賞しており,当社代表取締役の角田健治はForbes Japanが選ぶ『200 superstar entrepreneurs』に選出されたことがあります。
 http://www.iheartjapan.jp/

問い合わせ先
 iHeart Japan株式会社 事業部 広報担当
 info@iheartjapan.jp
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