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女性の健康教育推進プロジェクト「かがやきスクール」、2021年度は23校で開催

バイエル ホールディング株式会社
バイエル薬品とオムロンヘルスケア、マルホとともに社会貢献活動で協力



開始から約7年で、全国の高校生約5万人が受講。オンライン授業に積極的に取り組み、2020年度、全国19校で開催
アンケート調査:約2割の生徒が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、心や体の健康に支障があったと回答
教職員による授業実施を支援する「教員対象オンラインセミナー」を7月29日(木)に開催予定


バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハイケ・プリンツ、以下バイエル薬品)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下オムロン ヘルスケア)は、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向け高校生の教育支援に貢献し、社会貢献活動の一環として共同で実施している、全国の高等学校を対象とした女性の健康教育推進プロジェクト「かがやきスクール」において、2020年度の活動報告とかがやきスクール8年目となる2021年度の活動計画についてお知らせします。

「かがやきスクール」は、婦人科医など専門の医師を高等学校に派遣して、無料で女性の健康教育に関する授業を実施するもので、バイエル薬品が女性の健康と活躍を支援する環境づくりに寄与することを目的として2014年より開始したプログラムです。2018年度よりオムロン ヘルスケアが共催企業として参画し、さらに本年度より皮膚科学領域のスペシャリティファーマであるマルホ株式会社(本社:大阪市)がパートナー企業として新たに参加することとなりました。

2021年度は全国23校(オンライン授業、出張授業を含む)で開催する予定です。また2021年7月29日(木)には、新たな取り組みとして「中高生のうちに知っておくべき女性のカラダと健康のこと」をテーマとした教職員対象オンラインセミナーを開催します。産婦人科医による講演や事例紹介等で教育現場での健康教育の実施を支援するプログラムです。本取り組みを通じて、全国の高等学校で行われている健康教育を支援していきます。

【2020年度活動報告】
開始から約7年で、全国の高校生約5万人が受講。2019年度よりオンライン授業にも積極的に取り組む
授業には男子生徒の参加も推奨しており、過去7年間の継続した取り組みにより授業実施高校が184校、受講者数は49,460人(女子30,224人、男子19,236人)となりました。※1 本プロジェクトでは2019年度より出張授業のみならずオンライン授業配信にも積極的に取り組んでいます。2020年度(2020年4月~2021年3月)は計18回(19校のうち2校同時開催が1回)、オンライン授業をライブ配信しました。オンライン授業ならではの事例として婦人科医講師より婦人科クリニック内の診察室や設備などの紹介(中継)やシステム上の機能を利用した質疑応答などのコンテンツも取り入れました。

アンケート調査:約2割の生徒が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、心や体の健康に支障があったと回答
2015年4月から2021年3月に「かがやきスクール」を実施した高等学校でのアンケート調査によると、受講後(n=25,265)に6割以上の女子生徒が、「月経のため、勉強や作業の能率が下がることがある」と回答した一方で、受講前(n=16,935)のアンケート調査では、半数以上の男子生徒が「月経が日常生活に支障をきたす場合があることを知らない」と答えました。※2 さらに受講後(n=11,978)にかがやきスクールの授業内容について尋ねたところ、約半数以上の生徒が「授業内容のうち半分以上が初めて知る内容だった」と回答しました。※3 受講前・後に「月経痛や月経不順、無月経、過多月経は病院で治療できることを知っているか」を尋ねたところ、医療機関で治療できることの認知度は受講前と比べ約2.5倍に増加しました。「かがやきスクール」の授業により、ヘルスリテラシーが向上していることがわかりました。※2
特筆すべき点として、約2割の生徒が「新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校になったり外出が自粛になったりしたことで心や体の健康に支障があった」と回答していました。※4 心や体の健康について支援を必要としている生徒が存在していることがわかりました。[かがやきスクールアンケート調査概要 参照]

女性の活躍がますます期待されている現代社会において、女性自身が望む人生設計やキャリアプランを実現するためには、女性特有の健康問題やライフステージごとの体の変化について正しく理解することが大切です。バイエル薬品とオムロン ヘルスケアは、「かがやきスクール」をはじめとするさまざまな取り組みを通して、女性の健康づくりと活躍の環境づくりを支援してまいります。

授業風景

2020年7月7日「かがやきスクール」山口県立小野田高等学校(山口県)オンラインセミナー
2020年10月23日「かがやきスクール」愛徳学園高等学校(兵庫県)オンラインセミナー

全国の高等学校の取り組みを支援「かがやきスクール」ウェブサイトで参画企業・団体を募集
ウェブサイトでは、「かがやきスクール」の概要や授業プログラムの紹介などとともに、全国の高等学校の独自の取り組みを支援するため、「先生のための授業サポート」ページにて、アンケートに回答いただいた方に無償で各種教育資材を提供しています。「かがやきスクール」基本スライド集、女性の健康をテーマとした小冊子のほか、婦人科医による「かがやきスクール」の講演動画なども視聴することができます。

また多種多様な企業や団体が連携を図りながら教育を支援し、社会へ広げていくため、「かがやきスクール」の取り組みに協力または賛同いただける企業・団体のパートナーを募集しています。詳細は下記よりご覧ください。

「かがやきスクール」ウェブサイト https://www.pharma.bayer.jp/ja/kagayaki-school


※1 学校からの申込人数を基に集計
※2 2015年4月から2021年3月実施かがやきスクール受講前調査、受講後調査
※3 2019年4月から2021年3月実施かがやきスクール受講後調査
※4 2020年4月から2021年3月実施かがやきスクール受講前調査


【かがやきスクールアンケート調査 概要】
対象施設: 下記の期間においてかがやきスクールを実施した全国の高等学校181校
対象: 上記に在学中であり、本調査の参加に同意した生徒
    生徒受講前調査:高校生43,977名(女子生徒 26,940名 男子生徒17,037名)
    生徒受講後調査:高校生41,814名(女子生徒 25,508名 男子生徒 16,306名)
方法:各高等学校にてアンケート用紙を配布・回収し、事務局にて集計
時期: 2015年4月~2021年3月
図表内のパーセンテージは小数点第1位で四捨五入の丸め計算を行っています。
調査結果に用いた数値には、無回答を除いています。

主なアンケート結果:


6割以上の女子生徒が、月経のために勉強や作業の能率が下がることがあると回答





半数以上の男子生徒「月経が日常生活に支障をきたす場合があることを知らない」と回答





約半数の生徒「かがやきスクール」授業内容の半分以上がはじめて知る内容だった」と回答





月経随伴症状は医療機関で治療できることの認知:受講前・後の比較で約2.5倍に増加







バイエル薬品株式会社について
バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルスの各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器・腎臓領域、オンコロジー領域、眼科領域、婦人科領域、血液領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では、プレナタルサプリメントや美容サプリメント、腟カンジダ抗真菌剤に注力しています。同社は、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細はwww.pharma.bayer.jpをご参照ください。

オムロン ヘルスケア株式会社について
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションに、誰でも簡単・正確に測定できる使いやすさと、医療現場からも信頼される精度にこだわり、商品やサービスを開発。女性の社会進出、結婚・出産といったライフスタイルの変化や価値観の多様化に加え、月経や更年期など女性特有の体の変化という条件の両面に対応しつつ、「健康で美しくありたい」という女性たちの健康と活躍を支援する取り組みを2009年よりスタート。ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを加速させています。
オムロン ヘルスケア株式会社:https://www.healthcare.omron.co.jp/
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