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国立がん研究センター東病院とVIE STYLE、脳波×AIで共同研究を開始

VIE STYLE株式会社
イヤホン型ワイヤレス脳波計を活用した鎮静深度モニタリングシステムを共同開発

イヤホン型脳波計「VIE ZONE」とニューロテクノロジーAIを開発するVIE STYLE株式会社(代表取締役:今村 泰彦、本社所在地:神奈川県鎌倉市、以下「VIE STYLE(ヴィー スタイル)」は、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院(病院長:大津 敦、所在地:千葉県柏市、以下「国立がん研究センター東病院」)と、イヤホン型ワイヤレス脳波計「VIE ZONE(ヴィー ゾーン)」を活用して鎮静深度モニタリングシステムの共同研究・開発を開始しました。



麻酔・鎮静下の患者の鎮静深度のモニタリングは、過鎮静による重大な事故の防止に極めて重要です。外科手術等の全身麻酔に関しては、麻酔科医が脳波計をモニタリングし安全に麻酔深度が管理されていますが、麻酔科医が立ち会わない中等度レベルの鎮静で行う内視鏡処置などの現場では、簡便かつ信頼に足る鎮静モニタリング手法が現状は存在していません。

両者は連携して、外耳道から脳波を記録する「イヤホン型ワイヤレス脳波計」を利用し、内視鏡処置下の患者の鎮静深度を簡易かつ正確に評価し、患者が過鎮静や覚醒を起こさないよう術者が適切な鎮静深度を確保することを支援するシステムを開発し、内視鏡をはじめとした鎮静・麻酔が必要な臨床現場の安全性を革新的に向上し、医療・患者の安全確保と医療従事者の負担軽減に貢献することを目指します。


共同研究の内容

麻酔鎮静深度モニタリングシステムの共同研究


国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 矢野 友規 消化管内視鏡科長のコメント

消化器がんに対する内視鏡治療は、臓器を温存したままがんを治すことが出来る低侵襲治療であり、全世界で急速に普及しています。内視鏡治療は、外科手術とは違って麻酔医が立ち会わないため、鎮静の深度を内視鏡医や看護師が患者さんの意識状態や血圧などのバイタルサインを確認しながら行っています。治療中に適切な鎮静深度を保つことは、安全で確実な内視鏡治療には不可欠です。

今回の共同研究では、患者さんの安全を確保し、我々医療従事者が安心して内視鏡治療に集中できる新しい鎮静モニタリング方法が実現することを期待しています。


イヤホン型脳波計「VIE ZONE(ヴィー ゾーン)」

VIE STYLEが開発するイヤホン型脳波計「VIE ZONE」は、イヤーチップが電極となり、耳(外耳道)から脳波を取得できるウェアラブルデバイスです。



イヤホン型脳波計(In-Ear EEG)は、従来課題だった日常生活における脳波計測デバイスの煩雑性(装着するのが面倒、見た目が悪い等)の問題がなく、いつものようにイヤホンをつければ脳波を測れるという、近年注目を集めている技術です。

ROYAL SOCIETYのレポート※によると、脳波に関わるニューロテクノロジー製品市場は、2022年には133億ドル規模になると試算されており、さらにビッグデータと人工知能(AI)の台頭により、脳科学を利用する意義が一層問われるようになっています。

※ ROYAL SOCIETYレポート:https://royalsociety.org/-/media/policy/projects/ihuman/report-neural-interfaces.pdf


VIE STYLE株式会社

VIE STYLEは、「味わい深い人生を ~Feel the life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーと音楽で、人々の感性をアップデートし、ウェルビーイングに貢献していきます。

世界の人々が感性豊かな人生をおくることをサポートするプロダクトを創造し、人々をZONE(ゾーン)状態に導くサービスの開発を行うともに、 脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクスの発展にも寄与していきます。

 会社名  :VIE STYLE株式会社
 代表取締役:今村 泰彦
 所在地  :神奈川県鎌倉市材木座5-15-12
 設立   :2013年8月
 関連会社 :VIE STYLE,INC. (US法人)
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