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次世代型スマート・ホスピタル構想の実現に向け、ヘルスケアサービス向けデジタルサービスの情報基盤の構築を開始

日本IBM

地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院(千葉県旭市イ1326番地、以下、国保旭中央病院)と日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、次世代のデジタル駆動型病院であるスマート・ホスピタル構想の実現を目指して、ヘルスケアサービス向けデジタルサービスプラットフォームを利用した情報基盤の構築を本年8月1日より開始しました。国保旭中央病院の情報基盤は、既存システムと当プラットフォームを連携させることにより柔軟な情報活用ができるようになり、患者様や他産業とデジタルでつながりやすくなります。国保旭中央病院と日本IBMは、当プラットフォームを活用することにより、保険給付のデジタル化、病院業務の効率化、患者様の利便性向上といった病院を中核としたデジタル・トランスフォーメーションに共に取り組みます。

社会全体でデジタル・トランスフォーメーションが唱えられる中、ヘルスケア領域においても、利便性向上、業務効率化、利用者満足度の向上を実現するためのデジタルを駆使したサービスの提供が重要となっています。また、従来にない付加価値の高い新サービスを創出するためには、業界横断的な連携が不可欠です。そのため、柔軟かつ容易にサービスを提供できる情報基盤を構築し、価値あるサービスを開発していくことが求められています。

取り組みの第一弾として、民間保険会社への保険給付に必要とされる診断書・証明書の発行をデジタル化するサービスの共同開発を目指します。これにより、保険給付の手続きを行う患者様は、診療データの入力が容易になるほか、紙での申込みや受け渡しなどが省略されるなど利便性が向上します。また医療機関では患者様との手続きが簡略化されたり、必要なデータをデジタルで入手できることにより、事務効率化や業務の流れの最適化を図ることができます。さらに、将来的に保険会社と連携した場合には、給付側の業務効率の向上や給付に必要な時間短縮といった効果が見込まれます。

国保旭中央病院は、現在、IBM Clinical Information Systemを活用した電子カルテシステムを利用しています。ヘルスケアサービス向けデジタルサービスプラットフォームはIBMのパブリッククラウドであるIBM Cloud上で稼働し、既存システムと安全に連携される仕組みを実装します。また、国際標準規格のFHIR(R)に準拠したサービスで標準化することにより、共通サービスとして利用できるよう検討します。

国保旭中央病院と日本IBMは、ヘルスケアサービス向けデジタルサービスプラットフォームを基盤としたサービスを広く医療機関、保険会社向けに拡張していくことを検討し、社会実装に向けた業務と実装の解決に共同で取り組みます。

国保旭中央病院の吉田象二理事長は、国保旭中央病院のスマートホスピタル化について次のように説明しています。
「デジタル化は距離や空間、そして時間という制約から開放されるという力があり、デジタル・トランスフォーメーションは医療の進歩にも大きな貢献が期待されています。一方で、基盤整備はまだ不十分であり、デジタルに強い人材も不足しているという課題があります。当院は、デジタルサービスの社会実装を推進することでこうした課題解決への取り組みを積極的に行い、地域、社会への貢献に注力していきます。」

日本IBMは、ハイブリッドクラウドとAIを中心とした戦略のもと、さまざまな業界・業種向けにデジタルサービスプラットフォームの活用を推進し、お客様のデジタル・トランスフォーメーションに共に取り組んでいます。

以上

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