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スクエル 高度急性期病床の今 脳卒中ケアユニット病床数ランキング

ミーカンパニー
急性期脳血管障害の受け入れ病床 脳卒中ケアユニットの地域差

ミーカンパニー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:前田 健太郎 以下 「当社」)は、保険医療機関の様々な情報を収集。高いクレンジング技術でデータベース化しています。 このたび、診療密度が高い医療の提供を担う高度急性期機能にあたる入院料のうち、脳卒中ケアユニット入院医療管理料の病床数について調査しました。(小島)


■ホワイトペーパーDLサイト
SCUEL DATA REPORT Vol.10 ~「脳卒中ケアユニット病床の今」

https://scueldata.me/news/2021/08/06/5557/?from=refprt011


■ 人口10万人あたりの「脳卒中ケアユニット」病床数




脳卒中ケアユニット(SCU)は、急性期の脳⾎管障害(脳梗塞・脳出⾎・くも膜下出⾎など)の患者を受け入れる専 用の高度治療室です。脳卒中の専門知識を持つ経験豊富な医師、看護師、セラピストの専門チームで脳卒中の早期治療を行います。

急性期の脳⾎管障害に対する専門的治療体制が地域にどれだけあるのか、都道府県別、⼆次医療圏別で集計しました。 ※福島県を除く (2021年1月収集時点)


都道府県別 人口10万人あたりの「脳卒中ケアユニット」病床数









収集時点で脳卒中ハイケアユニットの病床がない都道府県が10県あり、都道府県単位での医療資源の差がある結果となりました。

脳卒中ケアユニットの病床数がない都道府県(2021年1月収集時点)

⻘森県
山形県
新潟県
山梨県
岐⾩県
和歌山県
鳥取県
島根県
大分県
沖縄県


また、都道府県よりもさらに細かい⼆次医療圏で調査してみたところ、都道府県内でも開きがあることが分かりま した。



二次医療圏別  人口10万人あたりの「脳卒中ケアユニット」病床数






濃い青色が病床数の多い地域 赤色は病床数がない地域



二次医療圏単位で脳卒中ケアの病床が無い医療圏が235あり、医療資源の地域格差が感じられます。

2009年の脳卒中治療ガイドラインでは、脳卒中ケアユニットで治療をすることにより、死亡率の低下、在院日数の短縮、自宅退院率の増加、長期的なADLとQOLの改善が図ることができるとされています。※2

地域で高度急性期を受けられる体制が整っていくことで、患者の長期的なADL改善、QOLの向上に寄与し、地域住民の生活を支えてくれるものと思います。
ミーカンパニーでは引き続き、地域医療の今を豊富なデータからお伝えしていきます。

二次医療圏別の詳細な件数は、下記リンクよりご確認いただけます。

■ホワイトペーパーDLサイト
SCUEL DATA REPORT Vol.10 ~「脳卒中ケアユニット病床の今」

https://scueldata.me/news/2021/08/06/5557/?from=refprt011

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【調査概要】
調査期間:2021年1月時点
調査対象:保険診療の届出がある医療機関
調査方法:各地方厚生局47 都道府県へ開示請求及び人口データでの集計
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■変化する地域医療の今をお伝えします。
2022年の診療報酬改定に関する議論が開始され、2025年が目の前、続くコロナ禍。刻々と変わる地域医療の姿を、データから俯瞰し、引き続きお伝えしていく予定です


参考資料)
※1.日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計) 男女・年齢(5歳)階級別の推計結果一覧
http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson18/t-page.asp

※2. 脳卒中治療ガイドライン 2009 Stroke Care Unit(SCU)または Stroke Unit(SU)
https://www.jsts.gr.jp/guideline/018_020.pdf





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