医療・医薬・福祉

【8月18日開始】認定NPO法人日本IDDMネットワーク、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを開始「コロナ禍でも難病の子どもたちが治療を受けられる環境をー日本の臨床医たちの挑戦2ー」

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
 全国の1型糖尿病患者・家族を支援する認定NPO法人日本IDDMネットワーク(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)は、1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)を目指して活動しています。1型糖尿病患者・家族が中心となって研究資金を集め日本の最先端の研究にこれまで99件4億8650万円の研究資金を提供してきました。  今回の佐賀県庁への日本IDDMネットワーク指定ふるさと納税を活用したクラウドファンディング(ガバメントクラウドファンディング(R) )では、通院困難な状況でも対応可能な新しい1型糖尿病の診療方法に挑戦し、治療の質の向上と、遠隔診療によりいつでもどこでも質の高い治療を継続的に受けられる環境づくりを目指す研究への資金を募ります。なお、本研究は2020年に支援いただいた「低血糖激減プロジェクト」(https://www.furusato-tax.jp/gcf/766)をさらに発展させた段階に位置づけられるものです。



【研究について】
研究代表者
 廣田 勇士(研究代表者神戸大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌内科学部門 准教授)
研究の概要


 1型糖尿病を発症すると血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンが分泌されなくなるため、注射やインスリンポンプを用いてインスリンを補充し、血糖値をコントロールする必要があります。
 血糖コントロールがうまくいっているかを知るための指標としてHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)が現在使われていますが、血液検査が必要であり、遠隔診療だけで治療を続けることができないという課題があります。


 そのため本研究では、皮下の糖濃度を持続的に測定可能なCGMから得られる「新しい血糖コントロール指標(CGM指標)」を用いて、血液検査な新しい診療方法を確立します。
 CGMは血糖値の変動をグラフで知ることができますが、その「グラフ」の「読み方」(グラフを読み、どのような指導をするか)の技術は医療者の職人的技術という要素があるため、本研究によりその技術を全国で均一化することで1型糖尿病治療の質を向上させます。


 これにより、コロナ禍のような感染症流行時だけでなく災害で通院ができない時にも、遠隔での栄養士による指導を組み合わせた質の高い治療をいつでもどこでも継続的に受けられるような環境を作ります。



【研究メンバー
廣田 勇士 (神戸大学大学院医学研究科 糖尿病内分泌内科学部門)
村田 敬 (国立病院機構京都医療センター 臨床栄養科・糖尿病センター)
豊田 雅夫 (東海大学医学部 内科学系 腎内分泌代謝内科)
三浦 順之助 (東京女子医科大学 医学部 糖尿病・代謝内科)
黒田 暁生 (徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター)
松久 宗英 (徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター)
利根 淳仁 (岡山済生会総合病院 内科)
加藤 研 (国立病院機構大阪医療センター 糖尿病内科)
楠 宜樹 (兵庫医科大学 糖尿病内分泌・免疫内科)
槇野 久士(国立循環器病研究センター 糖尿病・脂質代謝内科)
池田 富貴 (順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学)
鴻山 訓一 (国立病院機構兵庫中央病院 糖尿病内科)
孫 徹 (西神戸医療センター 内分泌・糖尿内科)
橋本 尚子 (兵庫県立姫路循環器病センター 糖尿病・内分泌内科)
澤木 秀明 (澤木内科・糖尿病クリニック)
坂根 直樹 (国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター)
浅原 哲子 (京都医療センター 臨床研究センター 内分泌代謝高血圧研究部)
伊藤 雪絵 (奈良県立医科大学附属病院 生命倫理監理室)
鈴木 渉太 (奈良県立医科大学附属病院 臨床研究センター)  


【クラウドファンディング概要】
プロジェクト名:コロナ禍でも難病の子どもたちが治療を受けられる環境を-日本の臨床医たちの挑戦2-
実施プラットフォーム:ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」(株式会社トラストバンク)
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1339
実施期間:2021年8月18日(水)~10月31日(日)

【ふるさと納税について】
日本IDDMネットワークの本部がある佐賀県では、応援したいNPOなどの非営利団体を指定してふるさと納税ができる「佐賀県 NPO支援」という仕組みがあります。この仕組みにより、当法人を指定して佐賀県庁へふるさと納税をしていただくと、寄付額の90%が当法人に寄付されます。
当法人では、このふるさと納税を財源として29件3億4020万円の研究支援を行ってきました。

【日本IDDMネットワークとは】
日本IDDMネットワークは、インスリン補充が欠かせない患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指しています。その当面のゴールは、1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にすることですが、究極の目標は“1型糖尿病の根絶(=治療+根絶+予防)”です。

型糖尿病とは】
原因不明で突然、小児期に多く発症し、現在の医学水準では発症すると生涯に渡って毎日4~5回の注射又はポンプによるインスリン補充がないと数日で死に至る難病。国内での患者数は約10~14万人、年間発症率は10万人当たり2人程度と希少な病であるため患者と家族の精神的、経済的負担は大きい。

【お問い合わせ先】
名称:認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク
所在地:〒840-0823 佐賀県佐賀市柳町4-13
担当者:大村あずさ
電話:0952-20-2062
E-mail:info@japan-iddm.net
WEB:https://japan-iddm.net/
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