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次世代型の“見える化”医療機器管理システム― forista SECURE Asset(フォリスタ セキュア アセット) ―

株式会社メディカルバイオサイエンス
コロナ禍における医療現場の看護師・臨床工学技士の負担軽減

医療機器のレンタルや保守メンテナンスを展開する株式会社メディカルバイオサイエンス(本社:群馬県太田市、代表取締役:大澤聡、以下 弊社)は、“さがす”ネットワーク構築を手掛ける株式会社ペダルノート(本社:東京都豊島区、代表取締役:小原芳章)と連携し、2021年1月にリリースした医療機器所在管理システムである「forista SECURE(フォリスタ セキュア)」に加え、医療機器資産管理システム「forista SECURE Asset(フォリスタ セキュア アセット)」をリリースいたしました。


■ サービス開発の背景
医療機器の高度化が進む中、昨今では新型コロナウィルス感染症の急拡大により医療現場では人手や機器の不足等により逼迫しています。それに伴い本来行わなければならない医療機器等のメンテナンスの管理も難しくなってきており、必要な医療機器の所在や使用状況が分からない等の問題が発生しております。その結果、使用可能な医療機器の有無を目視するだけにME室へ訪れたり、電話で問い合わせをしたりする等の余分な工数が増え、医療現場の負担がさらに増しています。そういった事態の改善策として、余剰となる医療機器の所有台数を増やす医療機関もあります。しかし、医療機器の実質稼働率(使用率)を調査したところ、40%程度という検証結果もあります。したがって、台数を増やすことは根本的な問題解決にはならず、病院の経済的負担を増す結果となっています。これらは、弊社が医療機器のメンテナンスのプロとして、医療現場に訪問または常駐するなかで医療現場と共に解決すべき課題として捉えてきました。また、2024年のタスクシフトやコンプライアンスの強化により、機器管理者への業務量増やレポートの重要性等を解消して、本来の医療行為への従事率を上げてもらうことが開発の切欠となっています。

■ サービスについて
医療現場、特に看護師や臨床工学技士の管理工数を減らし、本来の医療行為に専念いただける環境を整えるべく、医療機器の位置情報管理システム「forista SECURE(フォリスタ セキュア)」に加え、資産管理システム「forista SECURE Asset(フォリスタ セキュア アセット)」をリリースします。本システムは医療機器の「未来」「資産」「働き方」にこだわったIoT SaaS型にも対応したサービスです。

1.24時間365日の所在管理:
医療機器が今、どこにあるのかの所在を院内のモニターやスマホ、タブレットにて24時間365日リアルタイムに確認することができます。これにより、医療機器を探す手間を省くことができます。また、ME室内の機器の稼働状況をモニターで目視して確認することも可能です。

2.貸出・返却のオートマティカリー化:
ME室からの医療機器の貸出、返却の自動管理が可能です。これにより、医療機器の貸出、返却の処理を省くと同時に、処理漏れ等の人的ミスをなくすことや病棟間での移動もしっかりと追う事ができます。勿論、今まで通りのバーコード等での管理とも平行して使用することも可能です。

3.メンテナンスの管理:
医療機器の登録データから、点検時期の自動管理を行います。これにより、点検忘れ等のミスをなくすことができます。メンテナンスの項目は充実しており、現場に合わせた設定が可能です。また、事務方との連携がスムーズな方式を採用しており、今までの仕組みとは大きく異なります。

4.資産管理で予算計画:
医療機器の購入時期や耐用年数等のデータを一元化にて管理することで、いつ、どの医療機器の更新が必要になってくるかが可視化するため、今までの単年度予算計画から5年間を見越した中期的計画を作成し、予算配分や執行時期等を調整・検討する根拠となる材料を作ることができます。さらに、修理履歴とデータをクロスさせることで、更新の必要性を判断することもできます。

5.研修の管理:
研修は、法令で定められた重要な管理項目の一つであり正しい医療機器の操作には欠かせないものですが、多いところでは年間300回以上も実施されています。また、監査項目としても重要な部分であり、それに応じるために、研修の計画・実施・状況・記録をしっかり行いレポート化することができます。

6.新規登録で一括管理:
既存の医療機器のデータを一つ一つ入力フォームから入力する手間を省き、エクセルデータ等があれば、その情報をそのままインポートすることができます。また、使用開始後に複数台の機器が一斉更新される際も一括削除、一括登録もサポートできるため、最新版のデータ管理が容易に可能となります。

7.レポートの出力:
毎月のME会議をベースとしたレポートが充実しており、このデータを基にした機器カルテにより、最大5か年の購入計画のサポートも可能です。

8.コール(不具合対応)の管理:
様々な依頼を記録し、対応漏れがないかを管理できます。日々の緊急対応を可視化することにより、翌日の申し送り等でも抜け漏れなく伝達することが目的です。

■ サンプル画面
1.ダッシュボード:
貸出可能な機器の台数やコール・研修の件数等、今日やるべきことを直感的に視覚で確認・理解できます。


2.位置情報マップ:
管理対象となる医療機器にビーコン※を設置することで、どこに、何の医療機器が、いくつ所在しているかをいつでもリアルタイムに確認することができます。
※ビーコン:極低電力の近距離無線通信規格「Bluetooth Low Energy(BLE)」を利用した技術です。


3.ラウンドレーダー:
ラウンドの際に持っていただくアプリケーションです。医療機器に取り付けたビーコンと、位置を特定するビーコンの電波を受信することで、医療機器の場所を特定します。



■ システムの特徴
院内のWi-Fi環境等の既存インフラを活用するため、従来のような工事は必要ありません。ナースコール等で利用しているスマホやタブレットにアプリを導入し、幅広く受信することで、導入コストを抑えることができます。これらは、セキュリティーを考慮した従来のオンプレミス版は勿論、セキュアな環境を担保した上で将来の拡張性に優れたクラウド版にも対応しているため、優れた機能や法令の改正等に順次対応できます。本システムの導入により、医療機器の余剰在庫を減らすことも期待できるため、医療機器の所有台数や管理するフロアが多い医療機関は勿論のこと、現場での悩み解決や監査対応したレポートによる効率化が実現するため、管理者が少数精鋭で行われている医療機関からも多くのお問い合わせや導入検討をいただいております。

■ 今後
今後は各医療機関の予算や仕様に合わせたカスタマイズをよりスムーズに行えるよう、システムのパッケージ化を進めると同時に、申込から導入、運用開始までのリードタイムをさらに短縮していきます。また各メーカーへの修繕依頼や部品発注の情報とも連動され、医療機器の所在が院内のみならず、外部のどこにあるかまで管理することができるようになります。まずは本システムの導入を3年で150施設以上を目指します。

【会社概要】
1984年創業。医療機器メンテナンス事業として、医療機器総合ディーラーである栗原医療器械店の子会社として成長。輸液ポンプ等のレンタルをはじめ、医療機器の販売、修理・点検、ホルター解析等を通じて医療技術の発展に貢献。
・ 会社名:株式会社メディカルバイオサイエンス(Medical Bio Sciences Co.,Ltd.)
・ 所在地:〒373-0012 群馬県太田市清原町1番地の10
・ 代表者:代表取締役 大澤 聡
・ 設 立:1984年12月(昭和59年)
・ 事業内容:
  1)医療機器の修理・保守
  2)病歴資料(入院カルテ、 レントゲンフィルム 等)の保管
  3)ホルター心電図解析
  4)各種医療機器のレンタル事業
  5)医療機器保守管理業務委託(ME機器管理)
・ コーポレートサイト:https://www.mbs-mk.co.jp/
・ グループ会社:
  1)メディアスホールディングス株式会社(https://www.medius.co.jp/
  2)株式会社栗原医療器械店(https://www.kuribara.co.jp/

【株式会社ペダルノートについて】
日常の“どこへ行ったんだろう?”を解決し、みんなの力で支え合う盗難・紛失・迷子のない、楽しく安心な社会の創造を目指すサービスを展開。
・ 会社名:株式会社ペダルノート
・ 所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋四丁目20番9号 2F-A
・ 代表者:代表取締役 小原 芳章
・ 設 立:2014年12月(平成26年)
・ 事業内容:
  1)財物の盗難防止に関する監視業務
  2)通信機器、情報処理機器のレンタル、販売及びメンテナンス業務
  3)コンピューター及び周辺機器並びにソフトウェアの開発、製造、販売、保守・管理業務
  4)インターネットのホームページの企画、制作、コンサルティング、国際EC業務支援
  5)インターネットを利用した各種情報提供サービス業務
・ コーポレートサイト:https://pedalnote.jp/
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