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株式会社VEQTA(国立大学法人愛媛大学発ベンチャー)、株式会社リバネスとの共同研究成果に基づく動物病院専用犬猫用サプリメント販売開始

株式会社 VEQTA


プレスリリース

【タイトル】
株式会社VEQTA、株式会社リバネスとの共同研究成果に基づく動物病院専用犬猫用サプリメント販売開始

【リード文】
国立大学法人愛媛大学発ベンチャーである株式会社VEQTA(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:俵 文利、以下VEQTA)は、株式会社リバネス(本社:新宿区 代表取締役副社長CTO:井上 浄)と共同研究を行なっていた、腸内バランスをサポートする動物病院専用犬猫用サプリメント『Flora Sync ve3.0』の販売を9月1日より開始します。

【本文】
ペットの腸内細菌の解析を行っているVEQTAは、独自に取得したペットの犬猫の腸内細菌叢データを基に、犬猫用の腸内バランスをサポートするサプリメント「フローラアシストPRO」を販売しています。(関連リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000066160.html
この度新たに、動物病院向けの商品として2種類の生菌(乳酸菌と酪酸菌)と犬猫の腸内環境に有効と報告されているオリゴ糖の1種であるケストース[1][2]を配合したサプリメント『Flora Sync ve3.0』の販売を7月21日より開始します。
イヌやネコは、ライフステージ[3]、育て方[4]により腸内細菌叢が変容することが明らかになっています。当社はこの変化に着目し、リバネスとの共同研究において、「短鎖脂肪酸(short-chain fatty acid; SCFA)」の生成に必要な酪酸菌[5]、有胞子乳酸菌、短鎖脂肪酸の産生に寄与する細菌の増殖に効果があると報告されているケストース[1][2]の3つを主材料とするサプリメント(Flora Sync ve3.0)の犬猫に対する効果について評価を行いました。この共同研究の中で、犬猫の腸内細菌叢と便の状態や皮膚疾患と腸内細菌との因果関係について解析し、皮膚疾患を持つ犬において、悪玉菌とされる菌が健常犬と比較し極めて多くなっていることを見出しました。また、この成果に基づいた特許を現在出願中です。

【開発の背景】
当社は、創業時より、犬や猫の遺伝性疾患分析に始まり、ヒトとペットとの腸内細菌の相関に注目し、ヒトの腸内細菌叢分析を行っています。様々な大学や研究機関との共同研究を積み重ねながら2年前より、動物病院及び飼い主向けにイヌやネコの腸内細菌叢解析サービスを展開しています。

現在のイヌやネコにおける皮膚疾患の治療では、抗生物質及びステロイド剤を用いられていますが、再発の高い疾患となっています。そこで当社は、腸内細菌叢のバランスを整えることにより皮膚疾患治癒にアプローチする方法の研究開発に取り組んでまいりました。

今回の開発においては、犬種、猫種別、ライフステージ別、育て方、疾患の有無で腸内細菌に変化があるかを明らかにするためにリバネスと共同研究を行い、サプリメントの開発販売に至りました。
当社所属の津曲茂久元日本大学生物資源科学部教授(獣医師)を中心に、複数の獣医師が開発に関わり、臨床での評価及び検証を繰り返しております。
動物病院向けサプリメントとして9月1日より、動物病院向けとして販売を開始いたします。

Flora Sync ve3.0の製品の特徴
プロバイオティクスとプレバイオティクス両方を配合しているシンバイオティクスのイヌ・ネコ用サプリメント
酪酸菌および有胞子乳酸菌は生菌を使用
生菌を1包あたり1億個以上配合
有益菌増殖効果のある最新のプレバイオティクスのケストースを配合
ビタミンB1,ビタミンC,ビタミンE配合
安心の国内生産
Flora Sync ve3.0に含まれている「ケストース」「酪酸菌」「有胞子乳酸菌」により有益菌の増加と有害菌が減少。結果、便の臭いが大幅に軽減されます。
さらにFlora Sync ve3.0には、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEが配合されており、抗酸化作用などの効果も期待できます。
動物病院での使用用途として、下痢などの消化器疾患、抗生物質を使用時、お腹が緩くなりやすいイヌ・ネコの普段使い、環境の変化によるストレスがかかる時など幅広く使用することができます。

【商品概要】
商品カテゴリー/犬猫用サプリメント
商品名/ Flora Sync ve3.0
原材料/ケストース、酪酸菌、有胞子乳酸菌、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2
(成分構成・製法含め知財出願中)

商品に関するお問い合わせ
株式会社VEQTA
窓口責任者:津田郁也(獣医師)
TEL:06-6226-5107

<株式会社VEQTAについて>
「ヒト・コンパニオンアニマル・畜産(命をつなぐ役割)、命ある全てがつながり、
生きている全ての尊厳を貴ぶ世界を作る」を理念に、コンパニオンアニマルの遺伝病検査に
始まり、腸内細菌叢検査結果に基づいた個体別サプリメントの開発を行っている。
http://www.veqta.jp

<株式会社リバネスについて>
「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、科学教育・人材育成・研究開発・新規事業の創出に重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組む。
https://lne.st/


[1] Kaori IDE, Mikako SHINOHARA, Shohei YAMAGISHI, Akihito ENDO, Koji NISHIFUJI and Takumi TOCHIO .2020.Kestose supplementation exerts bifidogenic effect within fecal microbiota and increases fecal butyrate concentration in dogs
[2] Mikako SHINOHARA, Masaharu KIYOSUE, Takumi TOCHIO, Seiji KIMURA and Yasuhiro KOGA.2020. Activation of butyrate-producing bacteria as well as bifidobacteria in the cat intestinal microbiota by the administration of 1-kestose, the smallest component of fructo-oligosaccharide
[3] Cigarroa A, Suchodolski JS. Assessing the development of the postnatal canine gastrointestinal microbiome utilizing the dysbiosis index. In: Proceedings of the National Veterinary Scholars Symposium. College Station, TX (2018).
[4] Song SJ, Lauber C, Costello EK, Lozupone CA, Humphrey G, Berg-Lyons D, et al. Cohabiting family members share microbiota with one another and with their dogs. eLife. (2013) 2:e00458. doi: 10.7554/eLife.00458
[5] Ichikawa H. et al. Dig Dis. Sci. 1999: 44(10):2119-2123.
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