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新刊『これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本』。食や健康、日常生活で出会う数字などを科学的に考えてみよう

翔泳社
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、社長:佐々木幹夫)は、書籍『これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本』(かきもち/著)を2021年8月30日に発売します。本書は、日常生活の中に生じるちょっとした疑問を科学的な視点で解決していく1冊です。


                                
■日常生活では科学がたくさん活躍!




毎日の暮らしの中でなんとなく疑問に感じることや不思議に思うことは、「科学」の視点で考えれば解消できるかもしれません。


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本書では、上記のような「身近な科学のなんとなくのモヤモヤ」を3匹のねこと一緒に考えていきます。食や健康にまつわる様々なトピックや、メディアなどで目にするデータや数字の見方、自然や暮らしのなかに潜む物理学など……、サイエンスライター・イラストレーターとして活躍する著者が、科学の面白さを日常の疑問を通して伝えます。

※本書は第15回出版甲子園決勝大会出場作品です。


■スパゲッティはなぜ2本に折れないのか?(本文より一部抜粋)

スパゲッティを折って、幾つに折れるか観察すると、三つや四つに折れることがわかります。これはなぜなのでしょうか。一見単純そうなこの問題は、天才物理学者をも悩ませました。

その名はリチャード・ファインマン。ノーベル賞も受賞した20世紀のアメリカの物理学者です。彼はこの問題を解こうとスパゲッティを折り続け、観察を重ねました。しかし、実力者の彼の手にかかってもこの問題は解明されませんでした。


その後2004年に、フランスの科学者、バジル・オードリーとセバスチャン・ノイキルヒがこの仕組みを科学的に明らかにしました。

スパゲッティが3本に折れるのはたわみの波が伝わるためであり、一度に3本に折れるのではなく、2回に分けて、しかも別々の原因で折れていたのです。

この研究は、2006年にイグ・ノーベル賞を受賞しました。この賞は、人々を最も考えさせ、最も笑わせた研究に贈られます。スパゲッティという素朴な現象も、力が加わったときの物の壊れ方という、材料の開発、工学や物理学に通じるテーマを秘めています。


■書籍概要
これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本
著者:かきもち
発売日:2021年8月30日
定価:1,760円(本体1,600円+税10%)
判型:A5・172ページ
ISBN: 9784798168838
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798168838

全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop: https://www.seshop.com/product/detail/24607
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4798168831

■目次

・第1章 食と科学
・第2章 数学と科学
・第3章 社会と科学
・第4章 健康と科学
・第5章 物理と科学


■著者について

かきもち
北海道大学理学院 物性物理学専攻 博士前期課程修了。
科学技術コミュニケーション教育研究部門CoSTEPにてサイエンスライティングを中心に学ぶ。2018年からイラストレーター・ライターとして活動を開始。本書が初の単著。
Twitter : @kakimochimochi
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