医療・医薬・福祉

インド最大規模の病院向けEコマース、メディカバザールが日本企業等から17億円のシリーズB資金調達

Rebright Partners Pte Ltd
 インドにおける病院向けEコマースのMedikabazaar(以下、「メディカバザール」)は18日にシリーズBラウンドの資金調達を完了した。インド国内のヘルスケアに特化したベンチャーキャピタル(VC) HealtQuadをリードとし、インドのスタートアップに投資を行う日系VCリブライトパートナーズに加え、凸版印刷、CBC、ELAN、三井住友海上ベンチャーキャピタル等、合計で17億円の調達額となった。


今回の資金調達は、取扱製品の拡大・技術力・サプライチェーンインフラの強化等の事業拡大を進めるためのもので、特に中堅以下の都市や農村地域も含めたインド全土のカバーを目指している。2015年の設立以来、インド医療市場における課題に対する調査及び分析を基に事業展開を行い、病院向けのEコマースとしてシェアを拡大し、最先端の医療機器、消耗品、その他サービス等、業界最多となる約30万点の製品を取り扱う。さらに、独自のAIおよびマシンラーニングを用いた在庫管理ツールである“VIZI”を開発し、病院の在庫管理及び仕入れの大幅な合理化を進めている。

 今回の資金調達について、創設者兼CEOであるVivek Tiwari氏は「インド全土に質の高い医療サービスへのアクセス機会を届ける役割を担うことをビジョンとして掲げている。2025年までにこの市場でシェア10%を確保することを目指しており、この目標達成に向けて、中堅以下の都市や農村地域により注力していきたい。」
 同氏は「現段階で当社はインド国内に17の流通中間拠点であるフルフィルメントセンターを持ち、今回の投資でさらに拡充していく。今回のラウンドに参加した企業は主に既存の投資家であり、我々のインド全土へ質の高いヘルスケアを提供するというビジョンに共感し、過去の実績に対して信頼して出資を決めた。」と述べている。


                   創業者CEOのVivek Tiwari氏

 東南アジア・インドのスタートアップに投資を行う日本のベンチャーキャピタル、リブライトパートナーズの代表である蛯原健氏は「インドにおける医療アクセス不足は国家の最も深刻な問題のひとつであるところ、メディカバザール社は地方都市を含めた国家全土に医療用品・医薬品をテクノロジーの力を利用して届ける、インド最大の病院向けEコマースとして成長しています。今回の資金調達により物流網を更に拡充する事で、インド国民の医療アクセスの向上に一層役立てる事を嬉しく思います。」と述べている。

■メディカバザール について
インドで最大規模の病院向けEコマースを提供。
現在は国内に17箇所のフルフィルメントセンターを保有し、3万以上の医療機関に同サービスを提供している。また、Eコマース上では約30万点の製品を取扱い、病院で製品の検索や比較をリアルタイムで行うことができる。2015年にムンバイでVivek TiwariとKetan Malkaが共同で設立し、病院と医療関連メーカーを繋ぐサプライチェーンにおける課題を解決すると同時に、医療従事者の在庫管理や仕入れを効率化することで、より質の高いヘルスケアをインド全土へ提供することをビジョンに掲げている。
URL:https://medikabazaar.com/


■リブライトパートナーズ概要
社名 : Rebright Partners Pte Ltd
日本事務所住所 : 〒100−0013 東京都千代田区霞が関1−4−1 日土地ビル2F
URL : http://rebrightpartners.com/ 
メールアドレス : info@rebrightpartners.com
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