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人間工学に基づいたデザインと高い血管封止性能を備えたエネルギーデバイス「POWERSEAL」を発売

オリンパス株式会社
アドバンスドバイポーラデバイスの発売によりエネルギーデバイスのポートフォリオを強化


オリンパス株式会社(取締役 代表執行役 社長兼CEO:竹内 康雄)は、一般外科・消化器外科や婦人科、泌尿器科などにおける腹腔鏡手術や開腹手術で血管やリンパ管の封止や組織の剥離、把持などに使われるアドバンスドバイポーラデバイス「POWERSEAL(パワーシール) Curved Jaw Sealer and Divider, Double Action」を2021年9月から米国、プエルトリコ、オーストラリアで発売しました。人間工学に基づいたハンドル操作部のデザインと高い血管封止性能により、手術の効率化に貢献します。本製品は「POWERSEAL」シリーズの最初の製品で、今後ラインアップのさらなる拡充を図るとともに、日本、ヨーロッパ、その他地域についても、各国の法規制対応の準備が整い次第導入していきます。

当社はこれまで、バイポーラ高周波と超音波の統合エネルギーデバイス「THUNDERBEAT(サンダービート)」や超音波エネルギーデバイス「SONICBEAT(ソニックビート)」をはじめとする幅広い手術用デバイスを提供してまいりました。今回発売する「POWERSEAL」により、幅広い診療科での安定した手術の実現をサポートするとともに、アドバンスドバイポーラ市場において競争力の高い製品を導入することで、エネルギーデバイスのポートフォリオのさらなる強化を目指します。

▪ 発売の概要




POWERSEAL Curved Jaw Sealer and Divider, Double Action

▪製品の主な特長
1. 人間工学に基づいたハンドル操作部のデザインにより、操作レバーやボタンまでの距離を最適に配置することで、より少ない力でのハンドル操作を可能にしました。これにより、術者の手の負担軽減や、手の小さい術者などによる使いやすさの向上に寄与します。

2. 高度な出力制御により、安定した血管封止に貢献します。

3. 先端は湾曲し先に向かって細くなっている形状で繊細な操作が可能なため、組織の把持・剥離・切断、血管の封止までを1つのデバイスで行うことができます。これにより術中に器具を交換する必要がなく、手術中のワークフロー・効率の向上と手技の最適化に貢献します。

4. 血管封止の際に発生する熱の冷却時間の短縮と、先端外側の温度上昇を防ぐ構造により、熱侵襲を最小限に抑え、隣接する組織や血管への損傷リスクの軽減に貢献します。

オリンパスの治療機器サージカルデバイスビジネスのバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーであるフィル・ロイは、「医師のニーズと臨床結果を第一に考え設計されたクラス最高のバイポーラエネルギーデバイスであり、これにより、エネルギーデバイスのポートフォリオを拡大できることを嬉しく思います。当社は、エネルギーデバイスに求められる強度、効率性、医師の使いやすさという目標を達成するために、一切の妥協をせずこの「POWERSEAL」を開発してまいりました。使いやすさを優先しながら、血管封止の速度と信頼性、温度制御などのエネルギーデバイスの性能に関する主要な指標において、当初の目標を上回る製品を開発しました。」と述べました。

本リリースに掲載されている社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。

オリンパスの治療機器事業について
オリンパスの治療機器事業は、医療分野における革新的な技術と製造技術で医療従事者のみなさまとともに歩んでまいりました。診断そして低侵襲治療において、より良い臨床結果を生み、医療経済にベネフィットをもたらし、世界の人々の健康やQOL向上に貢献してまいります。ポリープ切除用のスネア開発に始まり、外科用デバイスの開発や処置具のラインアップ拡充などを経て、様々な製品が疾患の予防、診断、治療に役立っています。詳しくは、www.olympus.co.jp/をご覧ください。
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