医療・医薬・福祉 企業向けシステム・通信・機器

ケアも個性重視の時代へ、好みを伝えるアプリ『ChatterBox』で介護人材育成

株式会社テレノイドケア
大阪市内の介護施設で検証、人材育成に効果。10月販売開始

アプリ『ChatterBox』(読み:チャターボックス)に先輩職員が高齢者の好み、個性、ケアの注意点を入力し、後輩が“まとめ情報”を読み、質問があれば投稿します。3交代勤務では相談するタイミングも少なく一人で悩みを抱え込みがちです。普段、メモや会話で伝えている内容に「高齢者本人の視点」(個性、好き嫌い)を加えたことで新人職員の悩みにマッチする集合知となり、指導の時短にもなりました。価格は施設種類に応じて月額¥13,200-~



株式会社テレノイドケア(東京都港区、代表取締役:宮崎詩子)は、社会福祉法人隆生福祉会(大阪府大阪市、理事長:藤本加代子)との1年間の実証を行い、高齢者の好み、個性、ケアの注意点をケアスタッフ間で共有し、悩みを相談できるSaaS型サービス『ChatterBox』(読み:チャターボックス)を開発、販売を開始いたします。

【URL】http://telenoid.co.jp/service/chatterbox/

ChatterBoxの3つの特徴

1.本人の言葉を記録
2.個性や好みを保存
3.ケア方針を語りあうQ&A機能


ChatterBox開発の背景
 隆生福祉会のデイサービスで行ったアンケート調査からは8割の職員が過去に「盛り上がる話題が分からず沈黙になった経験」をしていました。相手の嫌いな話題で怒らせたことは3割が経験しています。“新規で担当する相手とのコミュニケーション”で不安を感じているケアスタッフが多いことが分かります。

 “ケアされる側”の認知症高齢者の方々は自分にとって快適なことや不快なことを上手に発信することが苦手な状態にあるため、ケアする側(介護職員や家族)が、出来事の背景にも目を向けて状況を理解するスキルが重要になりますが、習得には長い時間が必要でした。さらに、コロナ禍では職員同士の対面での会議や研修が減り、ご家族との交流も減少するなど新人職員が学ぶ機会は増々減っています。 アプリに情報を集約し、手早く確認できる環境が整えば、ケアする側が安心して仕事ができるだけでなく、ケアされる側もどのスタッフからも同じ品質のサービスが受けられるメリットがあります。



ChatterBoxの特徴
高齢者の個人ページはプロフィール要素とケアの注意点要素で構成されています。





オリジナルアバター
好きなこと・嫌いなこと
歴代ニックネーム
できごと年表
Q&A
フォロワー



【プロフィール要素】ケアスタッフと高齢者は80年以上年齢に差があるケースもあり、どのような時代を生きてきたかを理解するヒントも必要です。そのため、できごと年表では当時の流行と自分史を一体表示できるようになっていて、話題のヒント集としても使えます。



【ケアの注意点要素】Q&Aではケアの注意点を入力するだけでなく、質問投稿に対して各自が自分の意見を回答できるため、ケア方針を決める会議の役目も果たせます。


ChatterBoxの人材育成効果について




実際に隆生福祉会のグループホームやデイサービスでの利用を通し、手応えや期待の声が寄せられています。

・「同行することが正しい寄り添いだと思っていたが、色々な“寄り添う”形があることに気付いた」(グループホーム/経験1年8か月)

・「アプリを使っていくうちにご利用者様のことをもっと深く知ってみたいと思うようになった」(デイサービス/経験3年)

・「“その人らしさ”としてアプリ上に表現し、触れていくことで『障害』として捉えがちな感覚が自然と変化すると思った」(デイサービス/経験8年)

・「後輩のための“ケアの教科書”を作る感覚で表現を考えて(実習生にも伝わる書き方)入力している。入力の手間はかかるが指導業務全体で見た時に時短になっていると思う」(グループホーム/経験8年)

・「職員それぞれのケアやご利用者様に対する思いや考えを知ることができた」(グループホーム/経験13年)

・「責任者として新しい現場を担当することになった際に、何をポイントに関わっていけばよいかがすぐに理解でき、ご家族からの問い合わせにもスムーズに対応できるなど非常に助かった」(グループホーム/経験11年)

【YouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCebUusvTs3UBKQMiupYOlFA
「ChatterBox」製品概要


カスタマーサクセス最大化を重視


DX化予算がとりずらい介護業界ですが自社開発の強みを生かし規模の小さな施設でも導入できる価格設計にしました。
利用人数の制限が無いためパートタイム職員や実習生、短期利用者も含めて気兼ねなく登録し利用できます。
まずは対応に困っているケースや新規利用のケースからスタートし徐々に全体に広げていくことで無理なく現場に浸透させることができます。
タブレット端末も複数職員で使い回しをする前提で設計、容易にログインできるようにQRコードでログインできる仕様となっています。
同一法人内であれば拠点間で情報共有できるのでショートステイ受け入れ前の最新情報チェックにも役立ちます。



製品仕様

■利用端末
最新のブラウザ(Chrome,Microsoftedge等)、Androidタブレット端末(10インチ以上、OS 8 以上推奨)
※iPad版も近日リリース予定

■ログイン方法
IDとパスワードまたはQRコード(タブレット端末のみ)

■価格
【スモール】
月額 ¥13,200-(税込)
※2ユニット以下の入居施設/1日の利用定員18名以下の通所サービス他

【ベーシック】
月額 ¥19,800-(税込)
※3以上8ユニット以下の入居施設/1日の利用定員19名以上50名以下の通所サービス他

■備考
・施設単位での導入となります。
・職員登録数、施設利用者登録数、利用端末数いずれも無制限です。
・サーバー利用料込み、初期導入費用はありません。
・契約前に1ヶ月の無料体験ができます。
・半年間は解約ができません。
・上記以外の場合は別途お見積りとなります。

■社会福祉法人隆生福祉会について
本社:〒546-0013 大阪府大阪市東住吉区湯里1-3-22
代表者:理事長 藤本 加代子 (ふじもと かよこ)
TEL:06-6701-5820
URL:https://smile-yume.com/
事業内容:介護老人福祉施設、認知症対応型共同生活介護、短期入所生活介護、通所介護、訪問介護、訪問看護、居宅介護支援、大阪市認可保育園、大阪市委託事業 認知症強化型地域包括支援センター 等

■株式会社テレノイドケアについて
 株式会社テレノイドケアは石黒浩大阪大学教授が開発した遠隔操作ロボット『テレノイド』の実用化を目的に2015年に設立。
 2016年に15年の認知症家族介護経験を持つ宮崎詩子が代表取締役に就任し介護領域向けのサービスモデルを設計した。介護職員向け人材育成研修の教材としての活用の他、医師で元大手IT企業CTOの経験を持つ中尾 彰宏を取締役に迎え、テレノイドを用いた介護施設向け面談システムの開発等を進めてきた。
 このたび、個性を大切にするケアを「情報」という側面からサポートする商品としてSaaS型サービス『ChatterBox』を介護施設向けに提供する。


【会社概要】
会社名:株式会社テレノイドケア / Telenoid Healthcare Company
所在地:東京オフィス/東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル5F
代表者:宮崎詩子
設立:2015年7月1日
URL:http://telenoid.co.jp/
事業内容:介護施設向けソリューション開発


【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@telenoid.co.jp 広報担当

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)