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視線計測装置「Gazefinder」による自閉スペクトラム症評価に関するオーストラリアでの治験が完了

株式会社JVCケンウッド
オーストラリア医療製品管理局(TGA)へ医療機器承認を申請

株式会社JVCケンウッドは、オーストラリアのLa Trobe University※1(以下、「La Trobe大学」)およびTelethon Kids Institute※2と共同で進めていた視線計測装置「Gazefinder(ゲイズファインダー)」による自閉スペクトラム症(以下、「ASD※3」)評価に関するオーストラリアでの治験が完了したことをお知らせします。また、「Gazefinder」の視線計測技術を応用したASD評価機器の医療機器承認を目指し、オーストラリア医療製品管理局(TGA※4)への申請を実施しました。 ※1:オーストラリア ビクトリア州 メルボルンを拠点とする大学、※2:オーストラリア 西オーストラリア州 パースを拠点とする医学研究機関、※3:Autism Spectrum Disorder、※4:Australian Therapeutic Goods Administration


■ASD評価に関する治験について

<視線計測の様子>

本治験は、オーストラリア La Trobe大学およびTelethon Kids Instituteの2サイトで2020年1月から開始し、当社のASD評価プログラムを搭載した「Gazefinder」を用いて、200人を超える2~4歳のASDと診断された被験者および定型発達の被験者に対して評価を行いました。従来の医師による診断結果や研究チームによる行動観察の結果と比較して、有効性と安全性を検証し、十分な結果が得られたことから本治験が完了し、このたび、「Gazefinder」の視線計測技術を応用したASD評価機器として、オーストラリア医療製品管理局(TGA)へ医療機器の承認申請を実施しました。

■医療機器承認申請の背景
ASD評価機器は当社独自の視線計測技術により、被験者がモニター上の画像を目視するだけで視線の計測・可視化を実現します。評価が難しいと言われる2歳児からでも視線計測が可能で、約2分間という短時間かつ操作者に特別なスキルが無くても施行可能であるなど多くの利点を有しています。本評価機器を活用することで、医師の評価結果の客観性を高めることが可能となり、評価に1時間以上を要する従来の評価ツールに比べて診断プロセスのスピードアップも期待できます。

La Trobe大学やTelethon Kids Instituteをはじめとするオーストラリアの研究チームは、出生から就学までの幼児におけるASDの早期発見・診断・介入に関する研究で国際的に高い評価を得ています。当社は、このオーストラリアで本評価機器の医療機器承認の取得を目指し、幼児期からのASD評価の機会を増やすことで、適切なタイミングでの療育を促進し、多様性社会における人々の生活の質(QOL)向上に貢献してまいります。

<商標について>「Gazefinder」は、JVCケンウッドの商標または登録商標です。

過去のプレスリリースはこちら
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2020/01/press_200110_2.html

本件に関するお問い合わせ先
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【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5232
〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
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本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com

当社プレスリリースURL
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2021/press-211011-01.html
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