美容・健康

顔面部の経穴刺激を含むフェイシャルケアが心身へ及ぼす効果を発見 ~日本統合医療学会発表レポート~

株式会社 シーボン

「ホームケア+サロンケア」を特徴とする化粧品メーカーの(株)シーボン(東証一部上場、以下シーボン.)は、
顔面部の経穴刺激を含むフェイシャルケアが心身へ及ぼす効果を検証しました。この研究成果を、2019年12月7日(土)8日(日)に鹿児島市で開催された「第23回日本統合医療学会学術大会」※1にて発表しました。
これまでに東洋医学における遠隔効果※2や精神生理的な作用について科学的に検証したものは少なく、本研究の成果を新たな美容法開発へつなげて参ります。

今回の研究成果~経穴への圧刺激を組み込んだフェイシャルケアによる心身への効果~

今回の研究で使用した経穴
シーボン.では、30年以上も前に、健康は身体全体のバランスの上で成り立つという東洋医学の考え方に基づき「経絡経穴理論」※3に着目。
フェイシャルケアは、一般的に美容目的やリラックス効果を実感できる方法として認識されています。
その中でも、「顔面部経穴への圧刺激を取り入れたフェイシャルケアは、東洋医学的観点から心身への効果が期待できる」という仮説に基づき、今回は脳科学や生化学の手法を用いて全身及び心理面から検証を行いました。
その研究成果を、2019年12月7日(土)・8日(日)に鹿児島市にて開催された「第23回 日本統合医療学会学術大会」にて、「経穴への圧刺激を組み込んだフェイシャルケアによる心身への効果」と題して発表しました。
なお、この取組は日本初の鍼灸高等教育機関である明治国際医療大学との受託研究、及び脳科学の産業応用事業会社(株)NeUとの提携により行いました。


本研究により、顔面部経穴への圧刺激を含むフェイシャルケアが、リラックス効果だけではなく心身の不快感低減、ポジティヴな感情喚起、創造性の向上をもたらすことを発見しました。
シーボン.は本取組を通じて、ホームケア&サロンケアの化粧品メーカーとして、より革新的なスキンケアの提案や製品・サービスの提供に努めてまいります。

※1  統合医療・・・西洋医学のみならず東洋医学・伝統医学などの様々な医療を融合し患者中心の医療を行い、更にQOL(Qualityof Life:生活の質)を向上させる医療。
日本統合医療学会・・・1998年に日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)、2000年には日本統合医療学会(JIM)が設立され、2008年 JACTとJIMが統合されて、現在の一般社団法人 日本統合医療学会(IMJ)が設立された。
※2 遠隔効果・・・ここでは東洋医学における遠隔効果のことを言う。人間の身体には経絡というエネルギーの通り道があり、その流れが滞ると、そこに対応する部位に影響が現れると考えられている。そのため、局所以外の部位を刺激することでも効果が得られるとする考え方。
※3 経絡経穴(けいらくけいけつ)理論・・・東洋医学の基礎理論をなすもの。体内エネルギーの相互の役割を体系づけた考え方。
※4 オキシトシン・・・リラックスやポジティブな気持ちに関わる神経伝達物質。ストレスを緩和し幸せな気分をもたらすとされ、幸せホルモンとも言われる。

研究の評価方法
フェイシャルケア群とコントロール群(仰臥位閉眼安静)によるカウンターバランス、クロスオーバー試験。
介入前後において次の項目を測定・評価した。
<主観的評価>
・ POMS(R)2日本語版を用いた気分状態評価
・視覚的アナログ尺度(VAS)を用いた身体及び精神状態の評価
<客観的評価>
・生理学的評価:ストレス反応に関連する唾液中因子測定
・脳科学的評価:近赤外分光(NIRS)による課題1.2.遂行時の脳血流動態測定
1.肌触り2.創造性テスト(AUT)
研究協力者   : 健康成人女性10名(平均年齢52.5±1.6)
実 施 期 間   : 2019年2月~3月

シーボン.について
シーボン.は、「美を創造し、演出する」という理念に基づき、「お客様の肌に最後まで責任を持つ」という想いから、化粧品の研究開発・製造・販売・サービスまで一環して自社で行っている化粧品メーカーです。会員制のシーボン.フェイシャリストサロン※5を中心に化粧品を販売し、購入金額に応じて、アフターサービスを提供する「ホームケア+サロンケア」の独自のビューティシステムを採用しています。
※5 店舗数 直営106店舗、代理店4店舗 2019年12月9日時点

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