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「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパン」において、株式会社ゆたかカレッジ代表取締役社長 長谷川 正人氏が「チャレンジングスピリット部門大賞」を受賞

株式会社 ゆたかカレッジ
長谷川 正人氏、EYアントレプレナー九州地区代表候補のファイナリスト9名の中から部門大賞に選ばれる

 10月7日、西鉄グランドホテル(福岡市)にて開催されたEYアントレプレナー九州地区代表候補のファイナリスト9名による最終プレゼンの選考の結果、長谷川 正人氏が「チャレンジングスピリット部門大賞」を受賞し同月11日、EYのウェブサイトを通じて発表されました。「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」は、成長の可能性を持つアントレプレナーの活動を奨励し、先見性、リーダーシップ、功績により人々に希望を与えるアントレプレナーの貢献を称えるものです。選考の際に重視される点は、「アントレプレナー精神」「企業価値の増大」「経営戦略の方向性」「成長可能性と影響力」「イノベーション」「社会貢献」の6つです。  長谷川 正人氏は、「知的障害を持つ若者に青年期教育を提供し自立した社会人を育成」というテーマで、株式会社ゆたかカレッジの事業について発表しました。


プレゼン発表する長谷川氏
 株式会社ゆたかカレッジ(本社 福岡市博多区博多駅東2-5-38-402)は、2017年11月に設立されました。知的障害を持つ子どもたちは、健常者と異なり、特別支援学校高等部を卒業したら、ほとんどの人が「進学」ではなく、「就労」の道を選びます。発達が緩やかな子どもたちが健常者よりも教育を受ける期間が短い現状を打破するため、障害者福祉サービスの制度を活用し、知的障害者に4年間の福祉型カレッジでの学びを提供しています。
この度部門大賞を受賞した発表の概要は以下の通りです。
選考委員の方々による審査を受けています
【起業に至った経緯】
 31歳から社会福祉法人経営を行っていましたが、知的障害を持つ次女が特別支援学校高等部卒業後、学びの場がどこにもなく、障害者福祉施設を選択するしかなく、大変切ない思いを抱きました。健常者の多くが大学などの高等教育に進む昨今、発達が緩やかな知的障害者が、健常者よりも早く18歳で社会に出るのはおかしいと思い、障害福祉サービスの「自立訓練事業」と「就労移行支援事業」を組み合わせて福祉型カレッジの設立を思い立ちました。ゆたかカレッジを運営する中、学生たちの日々の成長が著しいことを痛感。また諸外国では、知的障害者にも高等教育への進学の道が保障されていることを知り、日本中に学びの場を広げたいと思い株式会社を立ち上げました。

【事業の概要】
 当社の経営理念は『すべての人への学びの機会の創造を通した社会貢献』です。運営拠点数は、東京都、神奈川県、埼玉県、静岡県で合計7拠点です。知的障害者のための「4年制福祉型カレッジ」として運営しており、1、2年次は、1.社会人として必要とされる心の土台づくり、2.働くための基礎的な力の習得、3.多様な職種の見学・体験を行う。3年次は、1.就労に必要とされる様々な働く力の習得、2.様々な会社での職場実習を行う。そして4年次は、就職希望の会社にて面接、職場実習を行い、就職内定を勝ち取る。卒業後も、5年間、職場への巡回指導などの支援を行っています。卒業生の進路は、一般就労69%、福祉就労31%となっています。

【今後のビジョンについて】
 青年期は他律から自律への過渡期であり、アイデンティティ、自己同一性確立の時期といわれています。ゆたかカレッジを全国各地に広げていくことで、ひとりでも多くの知的障害を持つ若者たちに、自分さがし、自分づくりをするための時間や場所、豊富な体験、多様な学び、様々な人との関わり、一緒に悩んでくれる仲間との出逢いを提供していきたい。それらを通じて、将来、自立した社会人として生きる力を育んでいきたいと考えています。

【長谷川正人氏プロフィール】
 1983年日本福祉大学卒業。1991年「社会福祉法人鞍手ゆたか福祉会」設立。2014年「ゆたかカレッジ早稲田キャンバス」開設。ゆたかカレッジに対する関東地区のニーズの大きさを痛感し、スピード感を持って拠点を増やすために、カレッジ事業を社会福祉法人から切り離し株式会社化。社会福祉士、精神保健福祉士。
記念品の盾が贈呈されました
EY Japanウェブサイト:https://www.ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan/news/2021/ey-japan-news-release-2021-10-11
株式会社ゆたかカレッジウェブサイト:https://yutaka-college.com
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