医療・医薬・福祉

ネクイノ、トイレで生理用ナプキンを無料受け取りできるデバイスの開発をスタート

株式会社ネクイノ
商業施設・公共施設との連携を進め、2022年3月より提供開始予定

 オンライン診察でピルを処方するアプリ「スマルナ(※1)」を運営する株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井 健一)は、女性用トイレにて専用アプリをダウンロードしたスマートフォンをかざすだけで生理用ナプキンを受け取ることができるデバイスの開発をスタートします。女性の経済的な負担軽減やジェンダーギャップ解消へ向け、より本質的な女性の課題解決を目指し、2022年1月以降にβ版を用いた実証実験を開始し、同年3月より提供開始を予定しています。


本取り組みの背景
 ネクイノでは、これまで教育機関との連携によるオンライン保健室×生理用品無料提供プロジェクトを実施するなど、自由に生理用品を使える環境と気軽に相談できる機会の提供を行ってまいりました。生理用ナプキンは、その性質上、突如として必要となるケースを防ぐことができず、元来から解決が望まれていた大きな課題の一つです。ネクイノはフェムテックを通し、女性の生き方をより豊かにしていくことに貢献するため、本取り組みへ参画し、顕在化している女性課題に向き合い、フェムテック市場の活性化を推進します。

【スマルナユーザー2,428名より回答いただいた生理用品に関するアンケート結果】




 スマルナユーザー2,428名より回答いただいた生理用品についてのアンケートでは、「ナプキンの金銭的負担を感じる」が55%、「手元になくて困った経験がある」が74%となりました。また、生理用ナプキンの持ち運びや手元になくて困ったという実際の経験談も多く寄せられ、「トイレの個室内に無料で生理用ナプキンを受け取ることができるサービスがあれば利用したいと思いますか?」という問いに対しては、95%の方が利用したいと回答しました。

■生理用ナプキンを持ち歩く際に困ったことはありますか?


かさばる。持ち歩く際に周りに生理用品とばれたくない。
トイレに行く時ポーチを持つので生理であることが周りにわかってしまう。
見た目からは分からないように透けない素材やコンパクトなものを選んで持ち運ばなければならない。
教室にカバンを置いてトイレに行くので持ち運ぶのが難しい。


■生理用ナプキンが手元になくて困った際の具体的なエピソード


外出先で急に生理がきて、手元に生理用品がなくて困った。
急な生理になり、手持ちも無くトイレットペーパーで対応した。
経血量が思ったより多い日に替えのナプキンを持っておらず困った。
まだ生理予定日は先だからと生理用品を持たずに旅行に行った先で生理になり焦りで旅行を楽しめなかった。
何も持たずにトイレに行き、生理が来てたのに気づいたが2回も続けてトイレに戻るのが恥ずかしかった。
想定外に生理がきてしまい、ナプキンの自販機を設置している女性用トイレを探して歩いた経験がある。


■生理用ナプキンを無料受け取りできるサービスについてのユーザーの声


急に生理が始まることもあるので、持ち忘れた際に使用したい。焦らず済むし安心。
交換したくても急な場合持っていない時もあるから。
想定外に出血量があった時など助かる。
生理不順気味なので、突然生理が始まることがよくある。その時に利用したい。
経済的な負担から、お金がかかるので出費を抑えたい。
毎月絶対に必要なものだからぜひ利用したい。
勤めている会社にはトイレに生理用ナプキンが置いてあり、とても助かっている。
トイレに行くたびに生理用品をわざわざ持っていかなくていいから便利。
忘れてしまい出先で買うことが多いので、近くに備え付けてあればとても助かるなとよく思っているので有料でも利用したい。
コンビニでも売っているけど、男性の店員さんだとちょっと抵抗があるのでトイレの個室で受け取れるのは助かる。

【アンケート調査概要】
調査対象:スマルナユーザー 2,428名
調査方法:インターネット調査(スマルナメールマガジン)

単なる広告事業ではなく、プライベートなコミュニケーションの接点をつくる
 本事業においては、トイレというプライベートな個室空間の特性を活かし、画面を通して双方向のコミュニケーション接点を実装します。

1.女性の課題解決に有益な情報提供
 女性の生活をより豊かにするために役立つ情報を届けることで、広告モデルの事業を成立させます。訴求された情報に関心が高い場合は、QRコード等を通じて製品使用まで繋がるUXを提供します。

2.女性の生声を社会に届ける「意見箱」
 特定の課題や広告される製品に対し、YES / NOで簡単に答えられるアンケートを設け、企業の研究開発に役立つフィードバックを得ることを目指します。本機能は広告モデルのプレミアムプランとして事業化を図ります。


施設が蓄積してきた女性の課題を受け付け、デジタルデータと掛け合わせることで、トイレに革新をもたらす
 事業の本格化に向けて、ネクイノは幅広い業種の施設を運営する企業・自治体との対話を最重視します。女性の生声を蓄積してきた商業施設や公共施設から課題共有を受け、これまでネクイノが解析してきた性に関する大量のデータを掛け合わせることで、トイレ空間における本質的で持続的な課題解決を目指します。

クラウドを通じて持続的にサービスをアップデート
 本プロダクトはIoTデバイスとして開発するため、クラウドを通じて持続的にサービスをアップデートしていくことが可能となります。トイレの利用者や、施設からのリクエストを定期的に集約し、様々な共創パートナーと本質的なサービス拡張を継続していきます。また、スマルナのサービス開発を通して培ってきた強みを、本事業と連結させることで、よりスマートな「オンライン診察」のきっかけを提供することを視野に入れています。

【商業施設・公共施設との連携について】
 2022年内に全国各地への設置を目指し、順次連携を予定しております。現在、本サービスを設置いただける施設を募集しておりますので、設置をご希望される施設さまは下記よりお問い合わせください。

■本サービス設置についてのお問い合わせ
株式会社ネクイノ PR戦略部
pr@nextinnovation-inc.co.jp

(※1)スマルナ
https://smaluna.com/
 2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するアプリ。生理や避妊で悩む方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。メディカルコミュニケーション数(※2)は100万件を突破。これまでにAppStoreヘルスケア/フィットネス無料Appデイリーランキング1位を獲得するなど、10代~30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計60万件を超える。(2021年9月時点)

(※2)メディカルコミュニケーション数
 スマルナでのオンライン診察回数、医療相談数、コミュニティでの質問・回答数、およびピルのお届け数の累計数

■株式会社ネクイノ 会社概要
 医師や薬剤師、歯科医師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。

会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
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