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10/26(火)開催 キックオフシンポジウム 女性の健康プロジェクト「リプロダクティブヘルス・プラットフォームの構築」(ハイブリッド開催)

HGPI
~日本の若者がリプロダクティブヘルス/ライツに関する自己決定ができる社会の実現を目指して~

特定非営利活動法人日本医療政策機構(HGPI)(事務局:東京都千代田区、代表理事:黒川清)は、10月26日(火)に「若者たちのリプロダクティブヘルス/ライツ」をテーマに、一般向けキックオフシンポジウムを開催します。


リプロダクティブヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)は、「人間の生殖システムおよびその機能と活動過程のすべての側面において、単に疾病、障害がないというばかりでなく、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態にあり、自分の身体に関することは自己決定できる権利のこと」と定義されています(国際人口開発会議「行動計画」1994年)。さらに、2015年の国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)においてもその達成について明記されており、広く世界に認識されています。

特に他者との関係性、家族や社会の影響を受けやすい青年期において、リプロダクティブヘルス/ライツに教育が果たす役割は大きく、国際連合教育科学文化機関(UNESCO: United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)や国連人口基金(UNFPA: United Nations Population Fund)が、2018年に若者への包括的性教育(CSE: Comprehensive Sexuality Education)の必要性を提唱しただけでなく、日本においても内閣府と文部科学省が共同で、性犯罪・性暴力の対策強化を目的とした教育カリキュラム「生命(いのち)の安全教育」を作成し2021年4月に公表しました。このように国内外において若者への包括的性教育の機運が高まる中、当機構においても、2019年度に分野を超えた専門家の意見を収集した上で、大学生向けの包括的健康教育プログラムを構築し、日本の大学生男女約230名を対象に効果検証を実施しました*1。本検証から大学生のリプロダクティブヘルス/ライツに関する教育のニーズの高さが明らかになった一方で、知識不足や相談相手がいないこと、性暴力や性的同意が行われていないケースの存在、婦人科・産婦人科への受診のハードルの高さ等、大学生を取り巻く課題が浮き彫りとなっています。

「Youth Terrace(ユーステラス)」は、日本の若者がリプロダクティブヘルス/ライツに関する自己決定ができる社会の実現を目指すためのプラットフォームです。日本医療政策機構の女性の健康プロジェクトは本プラットフォームを通じて、若者と、大学等の教育機関、助産師等の医療従事者、医療機関、企業、行政機関等を繋ぎ、産官学民のマルチステークホルダーで協働し様々な活動を展開していきます。ご興味のある方は奮ってご参加ください。

*1 本調査の詳細はこちらからご覧ください。
【調査報告】「大学生の包括的健康教育プログラム構築と効果測定調査」(2020年7月20日)
https://hgpi.org/research/wh-01.html



開催概要:


日時:2021年10月26日(火)15:00-17:15
形式:ハイブリッド形式(会場とオンラインでの登壇・参加)

※会場参加の方も上記「ご登録はこちら」ボタンのZOOMウェビナーフォームよりお申し込みください。


会場:

イイノホール(〒100-0011 東京都千代田区内幸町 2-1-1 飯野ビルディング4階)

※会場参加のお申し込みは先着順とさせていただきます。定員に達し次第、会場参加の受付は終了いたしますこと予めご了承ください。


オンライン:ZOOMウェビナー


参加費:無料
使用言語:日本語のみ
主催:特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI)
助成元:公益財団法人 日本財団



15:00-15:05 開会・趣旨説明

15:05-15:15 基調講演「若者たち一人ひとりのwell-beingの実現に向けて~」



吉村 泰典 慶應義塾大学 名誉教授


15:15-15:25 国会議員からのビデオメッセージ

15:25-15:35 特別講演「スウェーデンに学ぶリプロダクティブヘルス政策の原動力」



Helena Kopp Kallner ダンデリード病院 産婦人科 シニアコンサルタント/カロリンスカ研究所


15:35-15:50 調査報告「大学生を対象とした包括的健康教育プログラムの構築と効果測定調査から見えたリプロダクティブヘルスプラットフォームの必要性」


今村 優子 日本医療政策機構 マネージャー


15:55-16:05 若者によるリレートーク「自分らしい生き方を、自分で決めるために」


今田 恭太 慶應義塾大学
北野 ソフィア杏奈 上智大学
戸松 立希 慶應義塾大学
中島 梨乃 慶應義塾大学
福田 和子 なんでないのプロジェクト 代表


16:10-17:00 パネルディスカッション「産官学民で考える日本のリプロダクティブヘルス・ライツの課題と展望 ~プラットフォームがもたらす若者たちの未来~」
パネリスト:

木戸口 結子 バイエルホールディング株式会社 執行役員 広報本部長
佐藤 摩利子 国連人口基金駐日事務所 所長
治部 れんげ 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 准教授
宋 美玄 丸の内の森レディースクリニック院長
林 伴子 内閣府 男女共同参画局長

モデレーター:


今村 優子 日本医療政策機構 マネージャー


17:05-17:10 本プロジェクトへのメッセージ


新田 歌奈子 日本財団 公益事業部 国内事業開発チーム


17:10-17:15 閉会の辞


黒川 清 日本医療政策機構 代表理事

(敬称略・五十音順)
*内容は予告なしに一部変更する場合がございます。予めご了承ください。



【日本医療政策機構とは】

日本医療政策機構(HGPI)は、「市民主体の医療政策を実現すべく、中立的なシンクタンクとして、幅広いステークホルダーを結集し、社会に政策の選択肢を提供すること」をミッションとする、超党派・民間・非営利の医療政策シンクタンクである。日本を代表する有識者、市民・患者代表、医療提供者、政策決定者、経済人などあらゆるステークホルダーが参画し、「市民・患者主体の医療」、「医療政策の重要課題」、「グローバルヘルス」といった活動分野において、調査・政策提言を行い、政策実現を支援している。当機構について、詳しくは(http://www.hgpi.org/)をご参照ください。


【本件に関する日本医療政策機構お問い合わせ先】

特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI)
今村 優子(日本医療政策機構 マネージャー)
Tel:03-4243-7156(代表)Fax:03-4243-7378
Email:info@hgpi.org
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