その他 美容・健康

“話を聴くプロ”が京都アニメーション放火殺人事件心のケアSNS相談を実施

一般社団法人全国心理業連合会
~京都府民、アニメーション業界対象~

 日本で唯一の心理カウンセラーの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会(東京都渋谷区、代表理事:浮世 満理子、以下「全心連」)は、2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件にあたり、2019年12月18日(水)~2020年3月末日までの間、京都府民ならびにアニメーション業界の方々を対象としたLINE相談を行うことになりましたのでお知らせします。


■背景・目的
 2019年7月18日に発生した京都アニメーション放火殺人事件は、日本国内で起きた事件としては過去に例を見ない大惨事となり、国内外で人気を得ていたアニメ制作会社が標的となったことから世界各地にも衝撃を与えました。今回の事件に遭遇したことで、地域住民や救助隊員に加えて、ファンの方を中心とした一般市民の皆様、アニメーターをはじめクリエイターの皆様のダメージは計り知れないものであることを認識しました。また、様々な要因や背景と事件との関連性が報じられており、当事者やご家族のさらなる不安や悩みを引き起こしているようです。悩みや苦しみ、ダメージを抱え込む前に、相談できる機会があることはとても大切なことと言えます。
 全心連では東日本大震災の心のケア活動として、被災直後の2011年4月以降、延べ1,000人以上の心理カウンセラーボランティアが、約250ヶ所以上の避難所においてリスニング活動を実施。自治体が主体となり、保健師・社会福祉協議会職員・精神科医と連携した戸別訪問相談やコミュニティ構築のための心のケアイベント開催などを経て、2019年11月現在も支援活動を続けております。また、大阪北部地震、西日本豪雨、台風19 号の心のケアとして、一般財団法人全国SNS カウンセリング協議会のもと、LINE株式会社、トランスコスモス株式会社の協力を得て、LINEを活用した相談窓口を開設し、無料で相談対応を行って参りました。

■内容
 今回の事件に対する心のケアとして、全心連では次の2つの枠組みでのSNS相談を提供します。

京都府民の方々を対象としたSNS相談・・・行政の相談窓口が閉鎖される時間帯に、事件の被災者の方々に対する心のケアとして、毎月18日の18時~22時にSNS相談を実施
アニメーション業界を対象としたSNS相談・・・業界団体や制作会社等に属するアニメーター、クリエイター等の皆様に対して、事件によるダメージを緩和するためのSNS相談を実施

 災害・事件などの社会的ダメージをケアした経験のある「話を聴くプロ(プロフェッショナル心理カウンセラー)」が、SNS相談を通じて貢献して参ります。


■SNS相談の取り組み詳細
1.京都府民の方々を対象としたSNS相談

京都府民SNS相談
 特定非営利活動法人NPO亀岡人権交流センター(京都府亀岡市、理事長:杜 恵美子、以下「NPO亀岡人権交流センター」)が採択された、京都府が実施する「ひきこもり状態にある者のための社会参加支援事業」を受け、全心連が相談対応を担当する形で実施します。
 今回の事件では、容疑者が様々な背景とともにひきこもりがちの生活に陥っていたことが報道されています。ひきこもり当事者やそのご家族の不安や悩みに寄り添える地域社会が成熟することで、防ぐことのできる事象があるのではないかと考えます。「京都府民SNS相談」により、ひきこもりと社会的災害の削減に貢献することをめざします。

実施事務局:NPO亀岡人権交流センター
実施協力:LINE株式会社
システム提供:エースチャイルド株式会社
期間:2019年12月18日(水)~2020年3月18日(水)までの間、毎月18日の18時~22時(受付終了21時30分)
担当:災害支援の経験のある「話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)」
方法:専用のLINEアカウント「京都府民SNS相談」を使用し、SNSでの相談を行う。セキュリティが確保されたシステムを使用し、安心してご相談いただける環境にて実施。

2.アニメーション業界を対象としたSNS相談

モチベーション~ココロゴトLINE
 業界や企業におけるメンタルヘルス対策、モチベーションアップやパフォーマンス向上を目的としたSNSメンタルトレーニングが導入されはじめています。全心連では、大同生命保険株式会社の若手社員育成強化に向けて、SNSを活用したメンタルトレーニングプログラムの監修を行っております。また、LINEアカウント「モチベーション~ココロゴトLINE」において、2020年3月末まで、SNSメンタルトレーニングの体験を希望される全心連の法人会員企業・団体に向けて、無料トライアル実施を行っております。
 アニメーション業界団体、制作会社等の方々に対して、「モチベーション~ココロゴトLINE」を提供し、今回の事件によるダメージを緩和することをめざします。

監修:一般社団法人全国心理業連合会
提供:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス(全心連加盟企業)
担当:「話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)」で、企業・団体等におけるSNSメンタルトレーニング経験者
システム提供:トランスコスモス株式会社
期間:2019年12月18日(水)~2020月3月31日(火)、火曜・木曜は19時から22時、日曜は17時から22時
方法:専用のLINEアカウント「モチベーション~ココロゴトLINE」を使用し、SNSでの相談を行う。セキュリティが確保されたシステムを使用し、安心してご相談いただける環境にて実施。

■「話を聴くプロ」とは?

話を聴くプロ(プロフェショナル心理カウンセラー)
 「話を聴くプロ」とは、全心連が公認する心理カウンセラーの全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー」の有資格者のことです。現場で役立つプロの心理カウンセラーは、相談者の心の声を丁寧にお聴きし、寄り添い、受け止め、対話を通して心のサポートを行っていきます。相談者を知識で判断することではなく、相談者を受容し、まず、すべてを聴くことが大切であることから、プロフェッショナル心理カウンセラーの愛称として、「話を聴くプロ」という名前をつけました。
 プロフェッショナル心理カウンセラーは各団体で認定を出す心理カウンセラー資格とは違い、プロの心理カウンセラーとして必要な要素を検討し、社会人が心の専門家をめざすことを応援する資格として構築されました。心理学の知識や各種スキル、現場実習実績に加え、社会経験や倫理観、カウンセラー自身の自己成長といったものが総合的に判断されて取得することができます。

■団体概要
一般社団法人全国心理業連合会(全心連)
一般社団法人全国心理業連合会
 心理業の健全な発展と誰もが安心して心のケアサービスを受けられる文化の創造をめざして2010年12月16日に発足した心理カウンセラーの業界団体です。産業・災害対策・福祉等幅広い分野の第一線で活躍している心理カウンセラーや、心理カウンセリング、メンタルトレーニングサービスを提供する企業・団体によって運営され、統一認定資格の制度構築、不適切な基準や表現を行っていると思われる企業への是正勧告等を行っています。
また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2019年12月現在でも、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行っています。

<活動内容>
◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト

団体名 : 一般社団法人全国心理業連合会
代表理事: 浮世 満理子
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1丁目11番3号3階
URL  : http://www.mhea.or.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会