医療・医薬・福祉

低・中分子医薬品の合成原薬製造棟建設プロジェクトを受注

日揮ホールディングス株式会社
日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO 佐藤雅之)は、このたび日揮株式会社(代表取締役社長執行役員 山田昇司)が、中外製薬株式会社のグループ会社である中外製薬工業株式会社より、低分子および中分子の合成原薬の製造棟を新設するプロジェクトを受注いたしましたのでお知らせします。 プロジェクトの詳細は下記の通りです。


1.契約先: 中外製薬工業株式会社

2.建設場所: 静岡県藤枝市(中外製薬工業 藤枝工場内)

3.役務範囲: 設計・調達・建設工事(EPC)、クオリフィケーション役務

4.契約形態: ランプサム契約

5.受注額:  非開示

6.竣工・引渡し:  2024年10月(予定)

7.プロジェクトの概要
近年、低分子医薬品、抗体医薬品に続く新しいモダリティの医薬品として中分子医薬品が注目されています。本プロジェクトは低分子医薬品に加えて、中分子医薬品用の合成原薬の製造も可能とする製造棟を新たに建設するものです。中分子医薬品の商用生産という製造設備における新たな挑戦に加え、非常に高い薬理活性の化合物を扱うための高度な封じ込め設備を複数系列有しており、当社グループは、外部環境や作業者の安全性を確保すると共に独自の封じ込め技術を全面的に活用し、製造作業および洗浄作業の自動化を通じた省力化と生産性向上を追求してまいります。加えて、顧客が求める高度な環境対応(ノンフロン、排熱回収、触媒・有機溶媒のリサイクルによる廃棄物削減)、および安全対策(免震構造による地震対策、万一の火災や爆発に備えた設備・構造計画)も実現してまいります。

当社グループは、1980年代から数多くの医薬品プラントの設計、建設の実績を有しており、その中でも本プロジェクトは最大級のプロジェクト規模となります。受注に至っては、当社グループのこれまでの知見と実績に加え、現在、同社藤枝工場内において治験薬用の原薬製造棟新設プロジェクトを遂行しており、ここでの経験、顧客の評価が本プロジェクトの受注へつながったものと考えております。国内外の大型プロジェクトで培ったプロジェクト遂行力を駆使して、早期の生産開始に向けて遂行してまいります。

製薬業界では今後も新たなモダリティの医薬品開発が続くと予想され、当社グループは、医薬品プラント建設におけるこれまでの知見と技術を活かして、様々な顧客ニーズに対応するプロジェクトに積極的に取り組むことで製薬業界の更なる発展に貢献してまいります。
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