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C&Hが研究規模拡大に伴い、ヘンプ・CBD研究室を拡張

C&H株式会社
脱炭素、サステナビリティに適う分析技術の開発と確立を目指します

ヘンプ・CBDの研究及び製品開発をするC&H株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 坪井稜真:、以下 C&H)は、製品の品質検査法の確立とさらなるカンナビノイドの分析技術開発の推進及び持続可能な植物資源としてのヘンプに関する研究を行うため、2021年11月より京都のヘンプ・CBD研究所を拡張したことをお知らせいたします。


C&H京都ラボ拡張 増床エリア


【研究所拡張の目的】


製品の品質検査法の確立
さらなるカンナビノイド研究の推進を目的とした分析技術開発

C&Hの製品「RICHILL(リッチル)」の品質検査法の確立及び、CBDや他カンナビノイド(大麻草成分)の分析技術開発を行う予定です。引き続きGC−MSを使用した研究、またHPLCの導入・研究を予定しています。さらに分析技術の確立後は他社CBD製品の分析を行うことも検討しており、日本のCBD業界全体の安心安全に繋がる取り組みを視野に入れています。

※HPLC(エイチピーエルシー)…液体に溶かした試料中の成分を液中で分離する機器。カンナビノイドの分析に広く利用されている。
※GC(ジーシー)…加熱により気化した試料中の成分を蒸気中で分離する機器。
※GC-MS(ジーシー マス)…GCで気化した試料を分離して、MSという検出器で分離されたそれぞれの成分を検出する複合機器。テルペンのような揮発性の香り成分の分析に適しており、熱に安定であればカンナビノイドも分析可能。


脱炭素、サステナビリティに適うヘンプに関する研究

気候変動や海洋汚染等の課題解決の可能性を持つ”ヘンプ”。その領域の研究を進めていくことで、サステナビリティに相応する製品の開発を目指します。例えば高分子合成実験および材料の物性評価などを実施し、新しくヘンプ素材を開発することを予定しています。また分析環境を整えることで、現在可能な分析を応用した他の研究が可能となります。

今後もC&Hは人と地球のストレスを軽減するため、そして日本のヘンプ領域におけるリーディングカンパニーとなるべく、ヘンプ・CBD製品の研究開発を進めてまいります。


【GC-MSによる分析例について】
■30%CBDリキッド内の成分分析

MCTオイルで希釈された30%CBDリキッドのGC-MS分析により、成分内にはCBDのみがカンナビノイドとして検出されており、リキッドが高品質であることを確認しています。

以下の図がそれぞれ10000倍、1000倍に薄めた試料の成分組成を示した生データになります。
C&H京都ラボ分析例1
CBD以外にカンナビノイドは検出されず(検出限界:1 ppm)、非常にきれいなクロマトグラム図 [上:30ppm、下:300ppm] が得られています。

さらに、リキッド内のCBDの含有量も定量しており、高い精度で30%のCBDが含有されていることを確認しています。我々の確立した分析技術により、オイル中のCBDの含量を正確に定量することもできます。

また、以下の図は、30%CBDリキッド中の香料成分(テルペンなど)も含むすべての組成を分析した測定結果になります。
C&H京都ラボ分析例2
上図のように、1つのクロマトグラム図で成分内の状況が把握できるような測定方法も開発しており、データから、含有しているそれぞれの香料成分を同定しております。こちらの例では、リモネン、テルピノレン、βピネン、βカリオフィレンなど、30近くの香気成分が含まれていること確認しています。


【関連記事】

C&H京都ラボ立ち上げ記事
2021年10月23日 C&Hオウンドメディア『C&H ism』:C&Hの研究開発メンバーに聞く、京都ラボ立ち上げ話。 https://note.com/ch_inc/n/n09ba66167ef7


【C&Hの研究所について】

D-egg外観(C&H京都ラボ)
2021年6月より、C&Hは産学公連携による研究開発とヘンプ・CBDのさらなる一般普及を推進するため、同志社大学京田辺キャンパス内の京都府、京田辺市と連携し運営する公的インキュベーション施設『D-egg』に入居いたしました。

2021年6月14日 PR times配信:C&H、ヘンプ・CBDに関する研究事業を行うラボをインキュベーション施設「D-egg」内に設立 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000073416.html


【C&H研究開発メンバー】

C&H京都ラボR&Dメンバー 平野
平野 弘樹/Hiroki Hirano
2010~2014年 京都大学 工学部 工業化学科
2014~2016年 京都大学大学院 触媒有機化学研究室 : 主に構造有機化学の研究に従事
2016~2020年 曽田香料株式会社 : 香料原料や電子素材の合成研究などに従事
2021年~現在 C&H株式会社 研究員


C&H京都ラボR&Dメンバー 橋本
橋本 翔太/Shota Hashimoto
2007~2011年 東京理科大学理学部応用化学科
2011~2013年 東京理科大学大学院総合化学研究科総合化学専攻:感光性高分子材料の研究に従事 発表論文( https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsami.5b10110 )
2013~2018年 日本たばこ産業株式会社:新規製品開発、シガレット材料の開発およびたばこ煙成分に関する研究に従事
2020年11月~C&H株式会社に研究員


【C&Hが信じるヘンプの可能性】

C&H_ヘンプの可能性
加速する資本主義社会の中で大量生産・大量消費が進み、人と環境にストレスがかかっています。C&Hは持続可能な社会実装や人と地球のストレスを軽減するため、気候変動やCO2削減といった地球の課題と、メンタルヘルスやウェルビーイングといったヒトの課題にフォーカスしています。そして、それらの課題とヘンプ(産業用大麻)を掛け合わせることで課題を解決できると信じ活動しています。


【C&H株式会社について】

C&H logo
C&H株式会社は「人と地球のストレスを軽減する」をミッションに掲げ、CBDの研究及び製品開発を行うヘンプクリーンテック企業です。2019年の創業よりCBD製品およびヘンプ製品の製造と販売をスタートし、今年6月には自社製品「RICHILL(リッチル)」の安心安全への取り組み強化等を目的としたCBDの研究所を京都府京田辺市に設置。また同月にカナダ支社を設立し、ヘンプ加工工場の運営とCBD製品の研究開発を予定しています。今後もC&Hは人と地球のストレスを軽減するため、そして日本のヘンプ領域におけるリーディングカンパニーとなるべく、ヘンプ・CBD製品の研究開発を進めてまいります。


【C&H株式会社概要】
会社名:C&H株式会社
所在地:東京都渋谷区宇田川町36-22 1001
代表者:坪井稜真設立:2019年7月
事業内容:CBD製品およびヘンプ製品の製造・販売・研究
C&H Inc.:https://c-h.inc/
RICHILL:https://richill.life/
むにゃグミ:https://munyagumi.richill.life/


【本件に関するお問い合わせ先】
C&H株式会社 PR
https://c-h.inc/3
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