医療・医薬・福祉

宮崎に透析用血液回路を生産する新工場を建設

日機装株式会社
~治療の継続に欠くことのできない医療製品の国産化でサプライチェーン強化~

日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「当社」)は、血液透析治療に欠かせない消耗品である血液回路のサプライチェーンの強化を図るため、宮崎日機装の敷地内に透析用血液回路の新工場を建設します。


日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「当社」)は、血液透析治療に欠かせない消耗品である血液回路のサプライチェーンの強化を図るため、宮崎日機装の敷地内に透析用血液回路の新工場を建設します。

当社は、透析用血液回路をベトナム、タイの2拠点で生産しており、世界中の患者様へ供給しています。血液回路は、一般的に週3回の頻度で実施される治療の都度、交換が必要となる重要な消耗品であり、治療継続のためには欠くことのできない生命線ともいえるものです。国内においては、年間約5200万本が必要とされており、うち約半数を当社が供給してまいりました。



在ベトナム ホーチミンの当社血液回路工場は、当局の感染拡大防止に向けた規制強化によって、2021年6月末から稼働の制限を余儀なくされる事態となったことから、当社は、お客様への製品供給の継続を第一に、協力会社様の支援による代替品の提供や当社タイ工場の増産対応など、あらゆる対応を継続してまいりました。現在、当該ベトナム工場の稼働率も徐々に回復しておりますが、当社が血液回路の供給者としての責務を全うしていくためには、生産・供給体制の整備、再構築が必要であることから、宮崎に新工場を建設することを決定しました。

宮崎新工場では、国内で年間に必要な血液回路の約30%となる1600万本を生産し(最大生産時)、製造プロセスの自動化と効率化を行うことで、国内市場へ高品質な製品を安定供給できる体制を構築します。また、現行の複雑化した商品構成も見直し、型式の集約を行うことで、急激な需給変動への対応力も強めてまいります。

<新工場の概要>
(1)名称      宮崎日機装メディカル工場
(2)所在地     宮崎県宮崎市高岡町高浜 宮崎ハイテク工業団地
(3)延床面積(予定) 約13,000m²
(4)総投資額(予定) 工場建設費用及び設備投資 総額約73億円を予定
           ・2023年迄:59億円(建屋、第1生産ライン及びその他設備)
           ・2025年迄:14億円(第2生産ライン)
(5)資金計画    自己資金等により充当
(6)事業内容    血液透析用消耗品(血液回路)の製造
(7)生産能力    1600万本/年(最大生産時)
(8)従業員数    180名程度(最大生産時)
(9)操業開始    2024年7月(予定)

(ご参考)拠点別血液回路工場





<宮崎日機装 会社概要>
会社名: 宮崎日機装株式会社
本社所在地: 宮崎県宮崎市高岡町高浜1495番地63
設立: 2017年3月30日
代表者: 代表取締役社長 西脇 章
事業内容: 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製民間航空機部品、ならびに産業向け特殊ポンプ、その他
日機装グループ製品の製造
URL: https://www.miyazaki-nikkiso.co.jp/

<日機装 会社概要>
会社名: 日機装株式会社
本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー22階
創業: 1953年12月26日
代表者: 代表取締役社長 甲斐 敏彦
事業内容: 産業用特殊ポンプ・システム、医療機器、航空機部品等の製造・販売
URL: https://www.nikkiso.co.jp/
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