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睡眠の質向上に特化したヨガプログラムの共同開発・効果検証を実施 脳波計・活動量計・主観的評価において睡眠改善効果を確認

株式会社ブレインスリープ
~12月1日よりホットヨガスタジオLAVAオンラインサービス「うちヨガ+」で提供開始~

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端 孝助、以下「ブレインスリープ」)は「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せに」という企業理念を掲げ、全国に440店舗以上のホットヨガスタジオLAVAを展開する株式会社LAVA International(本社:東京都港区、代表取締役:鷲見貴彦、以下「LAVA」)と共同で、睡眠の質を改善するプログラム「至福の睡眠ヨガ*1」の開発及び睡眠改善への効果検証(以下「本取組み」)を行い、「至福の睡眠ヨガ」が「黄金の90分」における深い睡眠の時間を増加させるなど、睡眠の質向上に寄与することが確認されました。 *1 「至福の睡眠ヨガ」はLAVAにて商標申請中となります。





LAVA × ブレインスリープ、プログラム開発の背景


人生の大部分を占める睡眠は、単なる休息時間ではなく、新陳代謝の促進や、記憶の定着、ホルモンバランスを整えるなど、私たちの生命維持のためにとても大切な時間です。しかし、日本はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。そこで、人生の大幅な時間を占める睡眠の質を高めることで、人生をより豊かにしてほしいという想いから、「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せに」という理念のLAVAと本取組みを行いました。



「至福の睡眠ヨガ」とは


「至福の睡眠ヨガ」はLAVAと共同で、睡眠の質の向上を目的に開発したヨガプログラムです。ヨガのポーズや呼吸を通し、脳とカラダを眠るために理想的な状態へと導きます。本プログラムにおいて、「質の良い睡眠」を実現するために、「スムーズな入眠」と「深い眠り」の2つのポイントを意識してプログラム構成を行っています。

1つ目の「スムーズな入眠」のために、脳を覚醒させる動きを極力排除し、リラックスさせるための「副交感神経を優位にする」呼吸法や、「モノトナス(単調な状態)」を意識したポーズなどを採用しています。また、2つ目の「深い眠り」のためには寝ている間の呼吸を整えることがとても重要です。「寝ている間の姿勢づくり」や「気道の確保」、「舌の位置を整える動き」など、本プログラムならではのポーズを沢山取り入れています。これは、単に呼吸が深まり、睡眠しやすいだけではなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)やいびきによる脳覚醒を防ぐ効果も期待できます。

呼吸コンサルタント/プログラム開発アドバイザー大貫崇氏コメント
今回のプロジェクトで私が最も重要視したのが「息を吐き切ること」です。息を吐くことで、睡眠時に最適な副交感神経優位の状態にもっていくだけではなく、横隔膜がリラックスできる状態になることで、睡眠中に横隔膜が呼吸に集中できるようしていきました。その結果、カラダ全体が緊張しなくても良い状態を作り出すことができました。「黄金の90分」の質が高まるなど、参加者も主観的に効果を実感できるプログラムとなり大変嬉しく思っております。


大貫 崇氏
BP&CO.代表(https://bpandco.net
呼吸コンサルタント / 米国アスレティックトレーナー資格認定委員会公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)
大阪大学大学院医学系研究科健康スポーツ科学講座スポーツ医学教室特任研究員
代表著書『きほんの呼吸 横隔膜がきちんと動けば、ムダなく動ける体に変わる!』 (東洋出版)など



検証結果概要


今回開発した「至福の睡眠ヨガ」は、ブレインスリープが睡眠改善に関する効果検証を行いました。

[被験者]
20~50代男女13名

[検証項目]
本検証では被験者の睡眠状態を評価するために、客観的指標として脳波・活動量の測定、主観的指標としてVAS(Visual Analogue Scale)評価を実施しました。

[検証概要]


[結果に関する考察]
上記検証の結果、種類を問わずヨガ自体が、「睡眠潜時*2」、「中途覚醒時間・回数*3」、「睡眠効率*4」などの睡眠指標の改善に寄与することがわかりました。また、睡眠の質の改善に特化した「至福の睡眠ヨガ」が普通ヨガ*5と比べて、より睡眠の質の改善に寄与する可能性も示唆されています。

本検証の特筆すべき点として、「至福の睡眠ヨガ」では、睡眠にお悩みを抱える方の睡眠第1周期における深い睡眠(ノンレム睡眠ステージ3(以下、「ノンレム3」))の時間が、運動をしていない場合と比べ、有意に増加したことが挙げられます。普通ヨガの場合は有意差が確認されていないため、「至福の睡眠ヨガ」は、普通ヨガと比べ、より睡眠の質向上に寄与する可能性が示唆されたといえます。また、“ヨガ自体”が、「睡眠潜時」、「中途覚醒時間・回数」、「睡眠効率」などの項目において有意な結果となり、睡眠改善に寄与することがわかりました。

また、客観的な睡眠データに加えて被験者の主観的評価においても、「至福の睡眠ヨガ」は普通ヨガと比べて、「熟睡感」「目覚めのすっきり感」に関する質問についても、高い点数を示しており、被験者の体感としても「至福の睡眠ヨガ」が睡眠の質に向上したことが確認されました。


*2睡眠潜時:就床から入眠までに要した時間
*3中途覚醒時間・回数:入眠から翌朝の最後の覚醒までの時間(睡眠時間)のうち、覚醒していた時間及び回数
*4睡眠効率:就床時間に対する睡眠時間の割合
*5普通ヨガ:本検証ではLAVAが提供する「ヨガベーシック」を普通ヨガとして使用




本検証における主な検証結果は以下の通りです。詳細については、Appendixをご確認ください。
1. ヨガ(普通ヨガ、至福の睡眠ヨガ)により、睡眠潜時、中途覚醒時間・回数、睡眠効率が有意に改善した
2. 至福の睡眠ヨガは、睡眠にお悩みの方について、第1周期の一番深い睡眠段階の睡眠時間(ノンレム3)が有意に増加した
3. 至福の睡眠ヨガは普通ヨガと比較して、睡眠潜時、離床潜時、睡眠効率の改善効果が高い可能性が示唆され

4. 至福の睡眠ヨガは、「寝つきの良さ」「目覚めのすっきり感」などの質問にて、普通ヨガより高い点数を獲得した

運動は睡眠の質を高めるためにも効果的とされていますが、今回の検証によりヨガ自体の睡眠への効果が、データ上からも確認されました。また、「至福の睡眠ヨガ」が、普通ヨガと比べて、より睡眠の質向上に寄与する可能性が示唆されており、興味深いデータであるといえます。特に、第1周期の最も深い睡眠の時間の増加につながったことは特筆すべき点といえます。今回の検証は1週間という期間でしたが、ヨガも含めて運動は継続することでより睡眠の質向上につながるため、自身の無理のない範囲で継続的に実践することが上質な睡眠を得るためにはとても重要です。今回監修したヨガプログラムがより多くの皆様に利用され、日本が抱える深刻な睡眠課題の改善に繋がることを期待しています。



ホットヨガスタジオLAVA『うちヨガ+』



今回開発した「至福の睡眠ヨガ」は、LAVAのオンラインヨガサービス「うちヨガ+」にて12月1日(水)より提供開始されます。
ホットヨガスタジオLAVAが提供する、Zoomを利用したオンラインヨガサービス。1日のグループレッスン配信本数は22~26本。そのうち、16~20本のライブレッスンでは、店舗で実施しているプログラムに加え、トップインストラクターによる特別ワークショップも開催しています。ご自宅に居ながら、気軽にヨガを楽しむことができます。
・URL:https://yoga-lava.com/uchiyoga/



株式会社ブレインスリープ(https://brain-sleep.com/)



ブレインスリープは、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治と道端孝助によって「最高の睡眠で、最幸の人生を。」をミッションに、2019年に設立されました。主に最先端の睡眠研究を基に作られたオリジナルプロダクトの開発や睡眠に特化した企業への睡眠コンサルティングやITを活用したサービス、医学的根拠がある睡眠情報の発信などを行っています。

設立   : 2019年5月
代表者 :代表取締役 道端 孝助
所在地 : 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー26F



株式会社LAVA International(https://lava-intl.co.jp/



「LAVA」は全国に440店舗以上を展開する日本最大規模のホットヨガスタジオです。
これまで200万人以上の方に体験いただき、『フィットネスクラブ総合満足度No.1*6』を獲得しました。ヨガインストラクターを約3,000人以上輩出したLAVAだからこそできる質の高いレッスンや、日本人の体型・体質に合わせた発汗しやすい温度・湿度環境・プログラム内容により、カラダも心もクリアな状態へ導きます。ホットヨガプログラムに加え、常温ヨガレッスン、フローティングヨガなど豊富なプログラムを40種類以上ご提供しています。LAVA は「ヨガを通してひとりでも多くの人を幸せに」という想いをこめて、質の高いレッスン・心を込めたサービスを提供していきます。
*6イー・クオーレ調べ:2020年10月
・ホットヨガスタジオLAVA公式サイト:https://yoga-lava.com/

設立   :1990年12月
代表者   :代表取締役社長 鷲見 貴彦
本社所在地 :東京都港区北青山1丁目2−3



Appendix:検証結果詳細


各検証項目における検証結果は以下の通りです。

【活動量測定】
いずれのヨガも、運動をしない場合と比べて、睡眠潜時、中途覚醒時間および回数、睡眠効率を有意に改善することが確認されました。しかし、ヨガの種類による睡眠への効果の差は確認されませんでした。



また、事前アンケートにて普段の睡眠に満足していないと回答した被験者に絞った分析では、睡眠潜時、離床潜時、睡眠効率の項目において、運動をしなかった場合と普通ヨガの比較では有意差及び有意傾向は認められなかったのに対し、至福の睡眠ヨガでは有意差及び有意傾向が確認されました。





【脳波測定】
普段の睡眠に満足していない被験者の脳波測定結果を用いて、第1周期の睡眠状態を確認したところ、ヨガにより第1周期全体の時間が長くなる傾向が見られました。また、至福の睡眠ヨガにより、第1周期におけるノンレム睡眠ステージ3(ノンレム3)の時間が有意に増加することが確認されました。

【VAS評価】
VASによる主観的評価では、「寝つきの良さ」「リラックス度」「目覚めのすっきり感」「疲労感の軽減」「起床後の活力」の項目において、運動なしと普通ヨガでは差が見られなかったのに対し、運動なしと至福の睡眠ヨガでは有意な差が確認されました。


また、事後アンケートでは、睡眠に関するいずれの質問においても、普通ヨガと比べて至福の睡眠ヨガの方がよかったと回答した方が多く確認されました。

【(ご参考)睡眠偏差値】
本検証の前後において測定した睡眠偏差値は、検証前の47.5から検証後の52.4に4.9pt改善しました。特に、睡眠偏差値の構成要素である「日中の眠気」や「働き方・ストレス」の2項目の改善が特徴的となっており、検証期間における継続的なヨガの実施が改善に寄与したものと考えられます。

睡眠偏差値(R)とは


睡眠を評価する際、しばしば睡眠時間などの単純な定量データだけに注目が集まりますが、ブレインスリープは、もっと多角的で総合的な観点から睡眠を評価することが重要だと考えました。そこで、睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にするシステムを構築しました。それが「睡眠偏差値(R)」です。
現在は、NTT東日本をイノベーションパートナーとして、企業向け健康経営サービス「睡眠偏差値for Biz」を展開しております。従業員の「睡眠」から企業との「エンゲージメント」を可視化し、さらに、全国の睡眠偏差値と比較することで、自社だけでは表面化されていない課題に新たに気づくことができ、プレゼンティズムを改善することができるサービスです。
URL: https://brain-sleep.com/sleep-deviation/
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