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革新的な細胞治療を支える製造ラインを大阪工場に新設

武田薬品工業株式会社
当社にとって国内初となる幹細胞治療製品の製造ラインを新設、製造完了後72時間以内の投与が必要な製品を供給するため最新技術とデジタルアプリケーションを導入した製造ラインと革新的なサプライチェーンを構築


当社は、このたび、大阪工場において幹細胞治療製品の製造ラインを新設しましたのでお知らせします。幹細胞治療製品の製造ライン設置は、当社にとって国内初です。本製造ラインは、クローン病患者における複雑痔瘻の幹細胞治療の選択肢を日本に提供する上で重要な役割を果たします。なお、製造される製品は本年9月に製造販売承認を取得しています。
新製造ライン(細胞調製室)
本製造ラインでは、患者さんに最高レベルの品質と安全性を提供するために、最先端のデジタル技術を採用しており、大阪工場で製造された医薬品を全国の医療機関に迅速に納入するための物流体制を整えています。


当社のグローバル製造・供給を統括するグローバル マニュファクチャリング&サプライ オフィサーのトーマス・ウォスニフスキー(Thomas Wozniewski)は、「大阪工場での幹細胞治療製品の製造ラインの新設は、当社のイノベーション能力の高さを示すものです。現在、世界18カ国の患者さんにお届けしている本治療製品をこのたび製造体制を整え日本でも供給できるようになりました。大阪工場での製造を実現することは、革新的な医薬品を世界中の患者さんにお届けするという目標をサポートするものであり、当社の世界中の製造ネットワークにおいて日本の製造拠点の重要性を改めて示すものです」と述べています。


当社の国内製造を統括するグローバルマニュファクチャリング&サプライ部門のジャパンヘッドのグレッグ・ティモンズ(Greg Timmons)は、「当社として日本初となる幹細胞治療製品の商用製造ラインの構築にあたり、大阪工場は本治療薬を最初に製造したマドリッド工場のチームと緊密な連携を行いました。この国や言語、時差を超えたグローバル規模のチームワークにより、コロナ禍において直面したさまざまな課題を克服し、新製造ラインを始動させることができました。常に患者さんを中心に考え行動する当社にとって、製造完了後72時間以内に患者さんに届ける必要のある本治療製品を大阪工場で製造し、国内の患者さんにお届けできることは私たちにとって大変意義深く、ここで働く従業員の誇りとなるものです」と述べています。
新製造ラインの開設を祝う式典の模様(2021年12月15日)
<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE: 4502/NYSE: TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(創薬手法)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるように活動しています。詳細についてはhttps://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

<医療情報>
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