美容・健康

《お子さまのスキンケアに関する調査結果》 約7割のプレママが不安を感じている、赤ちゃんの肌トラブル 新生児からのスキンケアが、アトピー性皮膚炎などの肌トラブル予防の鍵を握る?!

株式会社資生堂

 資生堂ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:魚谷 雅彦)は、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市 代表取締役社長:小林 仁)が展開する妊娠・出産・育児事業ブランド「たまひよ」と共に、プレママ・ママを対象とした「お子さまのスキンケア」に関する意識調査を行いました。
 厚生労働省が発表した「平成29年度 患者調査」によると、全国におけるアトピー性皮膚炎患者数は51万3,000人にも上り、その数は年々増え続けています。特に、アトピー性皮膚炎は乳幼児・小児期に発症することが多く、同調査によると、10歳以下のお子さまが患者数の4分の1以上を占めています。*1
 一方、近年の研究では、新生児期から保湿剤を塗ることでアトピー性皮膚炎の発症リスクを下げられることが分かっています。*2
今回の調査でも、生後すぐからお子さまのスキンケアに取り組んだママは、2カ月以降に始めたママよりもアトピー性皮膚炎などお子さまの肌トラブルに悩む割合が低いことが明らかになりました。主な調査結果は、以下の通りです。

*1:出典 厚生労働省「平成29年度 患者調査」
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/10syoubyo/
*2:出典 国立成育医療研究センター「世界初・アレルギー疾患の発症予防法を発見」
https://www.ncchd.go.jp/press/2014/topic141001-1.html

《お子さまのスキンケア に関する調査結果のポイント》


【調査概要】
●調査タイトル:「お子さまのスキンケア」に関する調査
●調査時期:2019年11月28日~2019年12月14日
●調査方法:インターネット調査 (ベネッセコーポレーション「たまひよ」会員調べ)
●調査対象:プレママ=第一子を妊娠中の女性(妊娠3カ月以上)500人、ママ=0歳~5歳までのお子さま(第一子)を持つ女性500人 合計1,000人
●調査地域:全国
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%にならない場合があります。

《プレママ・ママの赤ちゃんの肌トラブルに対する不安と実態》


●プレママの72.6%が生まれてくる赤ちゃんの肌トラブルを不安に感じている!

 現在、第一子を妊娠中のプレママ500人に、生まれてくる赤ちゃんにアトピー性皮膚炎などの肌トラブルが起きる可能性への不安を聞いてみました。
 その結果、プレママの72.6%(不安に感じている29.6%+やや不安に感じている43.0%)が、不安を感じていることがわかりました。赤ちゃんの肌トラブルに対する危機意識は、妊娠中から高いことがうかがえます。


●ママの赤ちゃんに対するスキンケア意識は、出産後に急上昇!
 ママ500人に、赤ちゃんのスキンケアに対する重要度を尋ねると、妊娠中に、赤ちゃんのスキンケアが重要だと思っていたママは65.0%(重要だと思っていた30.5%+やや重要だと思っていた34.5%)であるのに対し、赤ちゃんを出産した現在では、重要だと思っているママは92.3%(重要だと思っている59.5%+やや重要だと思っている32.8%)に増加。赤ちゃんのスキンケア意識は出産後に上昇しています。


●ママの約8割がお子さまの肌トラブルに悩んだ経験あり!特に0歳児を持つママは約半数が現在悩みを抱えている
 ママ500人に、お子さまの肌トラブルで悩んだ経験について尋ねると、約8割(76.8%)が悩んだ経験があることがわかりました。
 特に0歳児のお子さまを持つママは、45.1%が「現在悩んでいる」と回答しています。
 お子さまの年齢が上がるにつれて、現在悩んでいるママの割合は減少する傾向にありますが、それでも約3割のママが、肌トラブルを解決できず悩みを抱えたままでいるようです。

《プレママ・ママの赤ちゃんのスキンケアに関する知識》
●「できるだけ早くからスキンケアをすれば、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること」は、約8割のママはもう知っている!
 調査対象のプレママとママに、赤ちゃんのスキンケアに対する知識について聞いてみた結果が以下のグラフです。
 全体的に、プレママよりもママの方が赤ちゃんのスキンケアに対する知識が豊富な傾向にありましたが、特に差が出たのが、できるだけ早くからスキンケアをすることで、「アトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性がある」(差24.9ポイント)、「食物アレルギーを予防できる可能性がある」(差22.5ポイント)でした。



●赤ちゃんのスキンケアをスタートする時期を出産前から知っておきたかったママが約7割
 「できるだけ早くからスキンケアをすればアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること」を知らなかったと回答したママ(500人中116人)に対して、その事実をいつ頃知りたかったか尋ねたところ、妊娠中が最も多く(34.8%)、妊娠する前(30.1%)と合わせ、約65%(64.9%)のママが「出産前」に知りたかったと回答しています。

《ママの赤ちゃんのスキンケア開始時期と効果実感》
●新生児からのスキンケアは、もはや常識になりつつある?!
 調査対象のママに、お子さまのスキンケアに取り組んでいるかを尋ねたところ、8割のママが「積極的に取り組んでいる」と回答しました。積極的に取り組んでいる人(400人)に、取り組み始めた時期を聞くと、「生後すぐ(1カ月以内)から」が66.6%を占めていることからも、意識の高いママにとっては、新生児からのスキンケアは常識化しているようです。


●新生児からのスキンケアに取り組んだママは、肌トラブルの悩みが少ない!
 ママの赤ちゃんに対するスキンケアの取り組み時期と肌トラブルの悩みの関係をみた結果が右のグラフです。生後2カ月以降にスキンケアに取り組んだママが「悩んでいない(これまで悩んだことはなく、現在も悩んでいない)」と回答した割合が14.7%でした。
 一方、生後すぐ(1カ月以内)から取り組んだママは23.9%と、生後2カ月以降から取り組んだママと比較して、約9ポイントも少なくなっています。このことからも新生児からのスキンケアの重要性がうかがえます。

 調査を通じて見えてきた、プレママ・ママのお子さまのスキンケアに関する意識や実態について、日本小児科学会および日本アレルギー学会の専門医・指導医で、国立成育医療研究センター アレルギーセンター センター長 大矢 幸弘先生にお話を伺いました。

<Opinion Interview>


国立成育医療研究センター アレルギーセンター センター長
大矢 幸弘先生

1985年名古屋大学医学部卒業、同大学小児科、国立名古屋病院小児科を経て95年国立小児病院アレルギー科医員。
2002年から国立成育医療センター(現在の国立成育医療研究センター)アレルギー科医長、現在に至る。この間、1994年ハーバード大学心身医学研究所、97年から2002年ロンドン大学聖ジョージ医学校公衆衛生科学部研究員を併任。

しっかり洗浄と保湿を。成分に注意した製品選びも重要です。
 調査結果から、プレママが生まれてくるお子さまの肌トラブルに対して強い不安を持っていることがわかります。
 しかし、「できるだけ早くからスキンケアをすればアトピー性皮膚炎などの肌トラブルを予防できる可能性があること」が、ママを中心に浸透しつつあることもわかりました。
 お子さまの健やかな肌を保つためには、日々暮らしているなかで、肌に付着する汗や汚れ、アレルゲンを洗い流し清潔にすること、しっかり保湿をすることが重要です。また、新生児に使うスキンケアを選ぶ際には、成分にも注意することも忘れないでください。防腐剤が少ないものに加えて、食物アレルギー発症リスクを低くするため、小麦やピーナツオイルなどの食物由来成分が入っていない製品を使うことがポイントです。お子さんの肌トラブルを回避するためには、しっかりと肌を洗浄してから保湿することが大切です。
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