暮らし 医療・医薬・福祉

コロナ禍において生活スタイルが変化していく中での「終活とお墓」に関する意識調査の結果を発表

株式会社ニチリョク
~親世代と送り出す世代の本音~

・終活について「親世代」も「送り出す世代」も共有したいという考え方が明らかに ・納骨堂や合祀墓といった新たな供養の方法が注目されているという結果に ・お墓参りに来て欲しい理由は「家族が集まるきっかけになってほしいから」


お墓・葬儀・終活などシルバーファミリーコンサルティングサービスを提供する株式会社ニチリョク(本社:東京都中央区/代表取締役社長:寺村 公陽 JASDAQコード:7578)は、2021年12月14日~12月15日にかけて、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉) 40代以上の男女に対し「終活とお墓」に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。


調査概要


■ 調査対象:1都3県 40代以上の男女
■ 回答人数: 1,000人
■ 調査期間:2021年12月14日~12月15日     
■ 調査方法:インターネット調査
※本リリース内では40-50代を送り出す世代、60-70代を親世代と定義しております。


調査結果概要

・ 子供と相談しながら終活を行いたい人が60%以上(-Q2)
・ 終活を親から相談されたいと考える人は75%(-Q5)
・ 「納骨堂」や「合祀墓」に興味を持っている人がそれぞれ10.6%、6.2%という結果に(-Q6)
・ お墓を選ぶ際に重視する事は「お墓の所在地、お墓参りの行きやすさ」がトップに(-Q7)
・ お墓参りに来て欲しい理由は「家族が集まるきっかけになってほしいから」が1位(-Q8)



考察

―終活について―
親世代(60-70代)は子供に終活を相談したいと思いながらも(Q2)、子供たちに迷惑をかけることや負担をかけることを避けたいとの思いから、子供に相談できていない現状が分かりました(Q3)。一方で送り出す世代(40-50代)は親が終活を行っていることを知らない人が70%を超えているものの(Q4)、ほぼ同数の75%の人は親に終活を相談してほしいと思っていることが分かりました(Q5)。
終活に対して、親世代も送り出す世代も共有をしたいと考えていながらも、お互いに遠慮をしてしまっている現状がわかりました。

―供養方法について―
興味のある供養方法・お墓は、従来のお墓が未だに人気があり、近年注目されている樹木葬は女性を中心に広く支持を集める結果となりました。昨今耳にすることが多くなった海洋散骨も関心を集めていることが分かりました。
その一方で、「納骨堂」や「合祀」といった、いままであまり注目を集めていなかった形のお墓にも票が集まる結果となりました(Q7)その理由として考えられる点は、納骨堂や合祀は都心にも多くあることから、アクセスがしやすいという点ですぐにお墓参りに行けるといったことが予想されます。

―お墓参りについて―
お墓参りで一番気にしている点は、お墓の近さや所在地と回答した人が多い結果となり、アクセスの良さはお墓選びにとって重要な要素になることが分かりました(Q8)。
お墓参りに来て欲しい理由としては、家族の集まる場所になって欲しいと考えている人が一番多く(Q9)、現在の潮流として葬儀自体は縮小傾向にある中で、お墓参りには家族の結びつきを求めている人が多いことが分かりました。


アンケート結果

Q1. どなたかと相談しながら、終活をしていますか。(複数回答)

親世代に、どなたかと相談しながら終活をしているかを聞いたところ、「配偶者と相談している」と回答した人が、51.8%でトップとなりました。次に「自分1人でやっている」が42.0%で2位、「子どもと相談している」と回答した人は、12.6%で3位となりました。配偶者に比べて、子供には終活を相談をしていないという現状が明らかになりました。



Q2. ご自身のお子さまと相談しながら、終活をしたいですか。(単回答)

親世代にお子さまと相談しながら終活をしたいかを聞いたところ、62.4%の人が「子どもと相談してやりたい」と回答しました。Q1と比較して、子供に相談したいけれど、実際には相談できていないという親世代の本音が分かりました。


Q3.Q2における回答の理由は何ですか。(複数回答)

親世代にQ2の回答理由を聞いたところ、相談しながらやりたい理由としては、「後々迷惑をかけたくないから」が49.0%でトップ、「一緒にやった方が安心できるから」が22.0%で2位という結果になりました。また、相談しながらやりたくない理由は、「心配をかけたくないから」が19.0%でトップになりました。どの選択肢を選んだ人も、親として子供の事を考えているということが分かる結果となりました。


Q4.ご両親の終活に関して、どの程度関与していますか。(単回答)

送り出す世代(40代-50代)に両親の終活にどれくらい関与しているか聞いたところ、73.4%の人が、「親が終活していることを知らない・分からない」と回答しました。

Q5. ご両親が終活していることを相談してほしいですか。すでにご存知の方も、本当は相談してほしかったですか(単回答)

送り出す世代に、ご両親が終活していることを相談してほしいか、また、すでにご存知の方も、本当は相談してほしかったかを聞いたところ、「相談してほしい・相談してほしかった」が75.8%にのぼりました。
親世代は終活の相談をしたいけど、子供に気を遣って出来ておらず、送り出す世代は親が終活をしていることを知らないが、相談して欲しいと考えていることが分かりました。
終活に関する考えに対する世代間の差が出る結果となりました。


Q6.興味のあるお墓・供養方法の種類をお答えください。(複数回答)

両世代に、興味のあるお墓・供養方法の種類を聞いたところ、「特にない」と回答した人を除くと「従来の墓」が36.1%で1位、「樹木葬」が20.5%で2位、「海洋散骨での自然回帰」が17.7%、「納骨堂」が10.6%、「合祀墓」が6.2%で続く結果となりました。また、「従来の墓」を選んだ人は、親世代で44.0%、送り出す世代で28.2%と世代間での差が出ました。
「樹木葬」など近年注目されているお墓のカタチが人気を集める一方で、「納骨堂」や「合祀墓」が新たな供養のカタチが世の中に浸透している結果となりました。


Q7. 親に入ってほしいと思うお墓・供養方法の種類をお答えください。(複数回答)

送り出す世代に、親に入ってほしいお墓・供養方法の種類を聞いたところ、「従来の墓」が47.4%で1位、「特にない」と回答した人を除くと、「納骨堂」が7.4%で2位という結果になりました。なお、東京在住の人のみの回答を抽出すると、「納骨堂」を選択した人は「特にない」と回答した人を除いて二番目に多い10.5%という結果になりました。
送り出す世代、特に東京在住の人にとって、「従来の墓」に次ぐ第二の選択肢として、「納骨堂」を考えているということがわかりました。アクセスの利便性やお墓参りに行く環境を大切に考えている人が多いと予想できます。


Q8.ご自身のお墓を選ぶうえで、どのようなことを重視しますか(複数回答)

両世代に、お墓を選ぶ際に重視する事を聞いたところ、「お墓の所在地、お墓参りの行きやすさ」が37.1%で1位、「掃除・管理のしやすさ」が30.4%で2位となりました。お墓への行きやすさが最も重視される結果となった理由として、お墓が遠くてお墓参りに行けず、お墓の管理が行き届かないことが課題となっていることや、新型コロナウイルスの流行で遠方にあるお墓参りに行けていないことなどの影響が考えられます。


Q9. ご自身が亡くなられた際、お墓参りに来てほしいですか(複数回答)

親世代に、ご自身が無くなられた際にお墓参りに来て欲しいか、またその理由を聞いたところ、「家族が集まるきっかけになってほしいから」が26.0%で1位、「子供や孫の成長などを報告しに来てほしいから」と「お墓参りに来てほしいとは思わない」が20.0%で同率2位、「家族が集まる機会が増えてほしいから」が、18.8%で4位という結果となりました。

葬儀は小規模に済ませることが多くなる一方で、お墓参りは家族の結びつきの為に大事であると考えている人が多いことが分かりました。「お墓参りに来てほしいとは思わない」という理由も、子供への配慮であることも推測できます。


※青のグラフはお墓参りに来てほしいと考えている人の回答
 赤のグラフはお墓参りに来てほしくないと考えている人の回答

Q10. ご自身のお墓がどのような場所にあるといいなと思いますか(複数回答)

親世代に、自身のお墓がどのような場所にあるといいかを聞いたところ、「自身が住んでいる場所の近く」が30.2%で1位、「子どもや家族が住んでいる場所の近く」が25.8%で2位という結果となりました。

Q11. ご自身のお墓の場所を選ぶうえで、どのようなことを意識されていますか(複数回答)

親世代に自身のお墓の場所を選ぶうえで、どのようなことを意識されているかを聞いたところ、「子ども・家族に迷惑はかけたくない」が58.4%で突出した結果となりました。また「特にない」と回答した人を除くと終活とお墓参りどちらのデータを見ても、親世代は子どもや家族に迷惑を掛けたくないという意識を強く持っていることがわかりました。


Q12. ご両親のお墓の場所に関して、どのようなことを意識されていますか(複数回答)

送り出す世代に、ご両親のお墓の場所について聞いたところ、「本人の意向を尊重したい」が35.0%で1位、「住んでいる場所の近くが楽」が28.0%で2位、「特にない(3位/23.0%)」に続いて「親の近くにいてあげたい・いてほしい」が20.8%で4位でした。ご両親の気持ちを尊重し、親には近くいてほしいと思う一方で、アクセス面での利便性も重要であるという意向が読み取れました。




ニチリョクについて

株式会社ニチリョクは、赤坂見附駅から徒歩2分とアクセスが良く、首都圏最大級・最高級の室内納骨堂である威徳寺 赤坂一ツ木陵苑(https://www.nichiryoku.co.jp/business/grave/indoor/akasaka/)を展開しております。2022年4月には、新サービス「家系樹」を導入し、日本初の家族史ミュージアム型の室内納骨堂として進化していきます。本アンケートでも支持の厚かった「アクセスの良さ」や「家族の集まるきっかけ」になる赤坂一ツ木陵苑では現代人の暮らしにマッチしたDX型供養体験を通し、お墓参りの常識を変えてゆきます。
また、定期的に終活セミナーを開催しております。親子で参加できるセミナーもありますので、是非ともご参加ください。

会社概要

株式会社ニチリョクは、1983年に多摩聖地霊園の販売代行を開始して以来、日本初の自動搬送式納骨堂の開発販売や葬儀に生花祭壇を開発するなど、時代のニーズに応える新しい形のお墓・葬儀・終活を提供し続けるシルバーファミリーコンサルティング企業です。
会社名:株式会社ニチリョク(東京証券取引所ジャスダック上場:証券コード7578)
設立:1966(昭和41)年12月22日
資本金:17億8099万3982円
代表取締役:寺村 公陽
事業内容:墓地及び納骨堂の建設、販売及び運営管理、石材製品の設計、製造、販売及び施工、石材の採掘及び販売。葬儀・改葬に関わる業務の請負。各種祭祀の企画及び請負、葬祭に係わる贈答品の販売、葬祭場の運営。仏壇・仏具の販売。相続相談・遺品整理など終活コンサルティング。
●株式会社ニチリョクは、葬儀、霊園、自動搬送式納骨堂、仏壇など仏事、相続・終活コンサルティングを自社で手掛ける上場企業です。

【ニチリョク公式HP】https://www.nichiryoku.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)