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装着型アシストスーツの性能表示項目の標準化に向け、ASBドキュメントを公開

株式会社イノフィス
~ユーザーがより導入しやすくするために、将来の規格化へ向けた提言を含むドキュメント~

株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表:折原 大吾、以下「イノフィス」)は、日本知財標準事務所(東京都千代田区、所長:齋藤拓也、以下「JIPS」)が提供する「JIPS-Advanced Standardbox」(略称:JIPS-ASB)を利用して、アシストスーツの性能表示に関するASBドキュメントを作成・公開しましたのでお知らせいたします。



ASBドキュメント作成提案の背景

イノフィスは「人のためのロボット」を創出することをビジョンとして掲げ、介護、農作業、製造業、物流などの現場において作業者の身体へ与える負担を軽減する生活支援用装着型身体アシスト装置(以下、一般名称として「装着型アシストスーツ」という)である「マッスルスーツ(R)」を開発・販売しています。

装着型アシストスーツはこれまでにない新しい製品群であり、ユーザーが購入に際して比較検討する際の性能表示の項目および内容が十分に標準化されていないため、製品を比較検討する際にユーザーが混乱し、結果的に装着型アシストスーツの導入をためらう状況が存在していました。

そこでイノフィスは、自社製品・他社製品を問わず、人々の役に立つ装着型アシストスーツを広く普及させるためには、ユーザー視点からの「性能表示の項目および内容を標準化する必要がある」と考えました。それにより、装着型アシストスーツの健全な市場発展と、JIS などの公的規格の必要性について議論が深まることが期待できると考え、JIPS にアシストスーツの性能表示に関するASB ドキュメントの作成を提案・委託しました。

※ ASBドキュメントとは、JIPSが提供する標準化へ向けた議論プラットフォームサービスであるJIPS-ASBにおいて関係者が議論を行なった結果を文書化したものであり、将来の規格化へ向けた提言を含むドキュメントです。


プロジェクト概要

・JIPS-ASBプロジェクト名:  ユーザー視点における装着型身体アシスト装置の性能表示の共通事項に関する議論
・ASBドキュメント名:  生活支援用装着型身体アシスト装置の性能表示項目
・想定している適用範囲:  このASBドキュメントは、JIS B 8446-2, JIS B 8456-1などに想定する低出力装着型アシストロボットを含めた装着型身体アシスト装置の仕様書におけるユーザー観点の性能表示項目について規定する。
・プロジェクト開始:  2021年4月
・ASBドキュメント発行:  2022年1月
・参加ワーキンググループ:
   公益財団法人 共用品推進機構
   一般財団法人 日本品質保証機構
   消費者団体
   東京理科大学
   株式会社イノフィス
   ダイヤ工業株式会社
   作業療法士
   労働安全コンサルタント
   介護施設運営責任者


装着型身体アシスト装置の性能表示に関するASBドキュメントについて

詳細: https://zeroin.jips-archives.jp/service/service-asb-detail

本ASBドキュメントの公開によって、装着型身体アシスト装置の健全な市場発展が期待できるとともに、JISなどの公的規格の必要性について議論が深まることが期待されます。
イノフィスは今後も「人のためのロボット」を開発・創出する企業として、人々の役に立つ装着型アシストスーツを広く普及させるための活動を続けてまいります。


マッスルスーツ Every(エブリィ)について

中腰姿勢を保つ、人を抱え上げる、重い物を持ち上げるなどの作業時に腰の負担を低減する装着型アシストスーツです。最大補助力25.5kgf、重量は3.8kgと軽量。電力を使用せず、圧縮空気を使用した人工筋肉が補助力を発揮するため、介護・農業・製造・物流・建設などの作業現場にご利用いただけます。2021年4月末現在、マッスルスーツ(R)はシリーズ累計出荷台数2万台を突破。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツでは世界一(当社調べ)の出荷台数を誇ります。
▶ マッスルスーツ Every 公式ブランドサイト https://musclesuit.co.jp/



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