医療・医薬・福祉 広告・マーケティング

「ソーシャルグッドアクション」始動第一弾は「“風しんゼロ”プロジェクト」2020年2月4日(火)風しんの日に有楽町ビックカメラ大型ビジョン&博報堂ケトルHPで動画公開

株式会社博報堂ケトル
博報堂ケトル自社プロジェクトスタートクリエイティビティで社会問題解決を


株式会社博報堂ケトル(共同CEO:太田郁子、船木研 以下、博報堂ケトル)はクリエイティビティの力で世界で起こっている様々な社会問題を解決する自社プロジェクト「ソーシャルグッドアクション」をスタート。その第一弾として「“風しんゼロ”プロジェクト」の支援を2月4日の風しんの日からスタートいたします。

「ソーシャルグッドアクション」の第一弾では、これから生まれてくるかけがえのない命を守りたいという想いから、日本産婦人科医会が2015年より進めていた「“風しんゼロ”プロジェクト」に協力することで日本人の風しんゼロを目指してまいります。

日本人の風しんゼロに向け、まずは風しんの実態を知ってもらうために、2013年に「先天性風しん疾患症候群」の子供が生まれた確率を可視化した動画を有楽町ビックカメラの大型ビジョンで2月4日に公開いたします。

この2013年に「先天性風しん疾患症候群」の子供が生まれた確率は有楽町ビックカメラ大型ビジョンでこの動画を視聴する確率と同じ1/32,181人に計算されています。当動画は博報堂ケトルが運営しているクリエイティブコミュニティ「Train Train Train」のメンバーでもあるEDP graphic works Co.,Ltd.とaudioforce tokyo GKとの協業で制作いたしました。なお有楽町ビックカメラ大型ビジョンでの公開は2月4日のみとなりますが、同日より博報堂ケトルのHPでもWEB版を公開します。



HP:https://www.kettle.co.jp/socialaction01/index.html

博報堂ケトルでは「“風しんゼロ”プロジェクト」をはじめとしたあらゆるテーマの社会問題解決に向けて「ソーシャルグッドアクション」を展開していきます。

■企画背景
免疫のない妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんに罹患すると、風しんウイルスが胎児に感染して、出生児に先天性風しん症候群 (CRS)と総称される障がいを引き起こすことがあります。風しんが撲滅できていない日本では数年に一度、風しんが流行。その都度、先天性風しん症候群の新生児が生まれています。アメリカ疾病対策センター(CDC)などは2018年に、予防接種を受けていないなど感染のおそれがある妊娠中の女性に対して日本への渡航を自粛するよう勧告、日本の風しんは国際的にも問題視されています。風しんが数年おきに流行する理由として、昭和37(1962)年4月2日~昭和54(1979)年4月1日生まれの男性(現在40歳~57歳)の風しん抗体不足があります。この層の抗体非保有率は約20%。5人に1人が十分な抗体を持っておらず、感染拡大の大きな要因となっています。この世代の男性の抗体保有率が85%~90%になれば、風しんの流行が食い止められるとも言われています。解決策は実にシンプルで対象世代の”大人”が、抗体検査や予防接種を受けるだけでいいのです。これから生まれてくるかけがえのない命のためにできることを。今回の参画メンバーは、そんな強い想いを持ってプロジェクトに関わっています。

■ “風しんゼロ”プロジェクト動画 概要
動画タイトル:「328万人の引き金をゼロに」
放送開始:2020年2月4日(火)から(有楽町ビックカメラ大型ビジョンは2月4日のみ)
HP:https://www.kettle.co.jp/socialaction01/index.html
YouTube:https://youtu.be/dr8qK-WPGDQ
内容:




■風しんとは
急性の風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。
風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれてくる可能性が高くなります(母親が感染した妊娠月別の先天性風しん症候群の発生頻度は妊娠1ヶ月で50%以上、妊娠2ヶ月で35%などとされています)。
日本国内では、昭和37(1962)年4月2日~昭和54(1979)年4月1日生まれの男性(2020年1月末時点で40歳~57歳)、約1530万人のうち21.45%にあたる約328万人が抗体不足とされています。
現在、国の予防接種法で風しんの予防接種は義務化されていますが、この制度が始まる前は、年代によって接種の方法が異なっており、“ワクチン空白世代”が存在します。特に、1979年4月1日以前に生まれた男性は、子どもの頃に風しんのワクチンを接種する機会がないため、全ての世代を通じてもっとも抗体が不足しています。
2018年10月にアメリカ疾病対策センター(CDC)は、風しんにかかったことがなく、風しんワクチンも打っていない妊婦は日本に渡航しないよう勧告を出しています(警戒レベルは2で、これは同時期に出されたコンゴのエボラ出血熱、ナイジェリア・シリアのポリオと同レベルです)。

■先天性風しん症候群 (CRS)とは
母親が妊娠中に風しんウイルスに感染することによって生じる胎児の病気。多くは、妊娠初期に母親が感染することによって起こり、母親に症状がみられない不顕性感染の場合でも、先天性風しん症候群を起こす可能性があります。先天性風しん症候群の3大症状は難聴、白内障、先天性心疾患。その他、網膜症、肝脾腫、血小板減少、糖尿病、発育遅滞、精神発達遅滞、小眼球など多岐にわたります。
2012~2013年に、30~40代の男性を中心に全国で風しんが大規模発生し(2013年の患者数14,344人)、2013年だけで32人の先天性風しん症候群の新生児が生まれています(発生率0.0031%)。2018年~2019年の風しん感染増を受けて、2019年~2020年(1月27日現在)には5人の先天性風しん症候群の患者が生まれています (発生率0.00058%)。
報告されている先天性風しん症候群を発症した赤ちゃん以外にも、妊娠初期の妊婦が風しんにかかったとわかった時点で、苦渋の選択の後に人工妊娠中絶を選択された方もあり、実際の「妊娠中に風しんに罹った方」はかなり多かったものと推測されます。また心臓の異常など様々な異常をもって生まれた新生児の中には、先天性風しん症候群と確定できないこともあるため、被害の実数は掴みきれないのが現状です。

■日本産婦人科医会「”風しんゼロ”プロジェクト」とは
公益社団法人 日本産婦人科医会が、先天性風しん症候群児の出生をゼロにし、風しんの完全抑制を目標とした活動を進めており、2017年夏、厚生労働省をはじめ、行政、各種団体等の理解、支援のもと立ち上げたものです。

■博報堂ケトル会社概要
社名:株式会社博報堂ケトル
設立日:2006年4月3日
資本金:9,000万円
代表取締役社長 共同CEO:太田 郁子
代表取締役 共同CEO:船木 研

アイディアを沸かせて、世の中を沸騰させたい。
そんな想いでつくられたクリエイティブエージェンシー。
会社のコンセプトは「手口ニュートラル」。
従来の広告の枠組みにとらわれず、得意先の課題解決のためなら、あらゆるコミュニケーションの手口をゼロベースで発想します。
戦略・制作・SP・PRを分業せず、ワンテーブルで企画をたてるのが僕らの特徴です。
ケトラーは、一番効くことを「コア・アイディア」にすえて、革新的なインテグレートキャンペーンをつくりあげます。

■「ソーシャルグッドアクション」とは
博報堂ケトルが実施するCSR活動の一環でクリエイティビティの力で世界の様々な社会問題を解決する自社プロジェクトです。今後は「“風しんゼロ”プロジェクト」をはじめとしたあらゆるテーマの社会問題解決に向けて「ソーシャルグッドアクション」を展開していきます。

■スタッフリスト
【株式会社博報堂ケトル】
ECD:船木研
CD:伊藤源太
AD:永井貴浩
CP:伊集院隆仁
PL:太田郁子
PR:大木将里

【EDP graphic works Co.,Ltd.】
motion graphic design: 有馬 新之介

【audioforce tokyo GK】
作曲家:Chris O’neil (audioforce) クリス・オニール
ミュージック ディレクター:Erik Reiff エリック・ライフ
アシスタント プロデューサー:Ian Nagano イアン・永野
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)

横浜市立大学医学部医学科同窓会 倶進会