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大阪府の要請受け、新型コロナ支援実施。保健所と共にクラスターの連携調査へ

認定NPO法人ジャパンハート
国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大阪市保健所との協働でクラスター施設調査を開始しました。


クラスター施設の支援現場
今回の救援活動は、大阪府からの要請を受けて実施しました。業務過多が深刻化している市の保健所と連携し、クラスター発生が報告されている市内の施設の調査を行い、状況に応じて現場支援に入ります。

この取り組みは2月18日(金)より開始され、僅か1週間で40件にのぼる施設の調査を実現。当調査に基づき現場への支援が必要と判断した場合、ジャパンハートから医療チームスタッフを派遣のうえ、感染対策指導や人的・物的サポート等を行います。

なお、今月の大阪市内での支援活動においては、9カ所のクラスター施設にスタッフを派遣している他、入院待機ステーションへの看護師派遣を実施しています。


このたびの第6波到来により、ジャパンハートでは2月の1カ月間で計30カ所(2月25日時点)の医療機関・福祉施設へクラスター支援を実施しました。内、2020年4月の活動開始以来初めて和歌山県への支援を実行する等、
全国各地の自治体から届く要請に迅速に応え続けています。この他の救援活動は以下の通りです。


新型コロナウイルス感染症拡大抑制の医療支援


1.医療支援チームの派遣
2020年4月以降、全国各地の病院や介護福祉施設に、医師・看護師等で構成される医療チームの派遣を継続しています。クラスターが発生すると、感染による欠勤や人材派遣会社の撤収により、深刻な人手不足に陥ります。また医療機関の病床ひっ迫により、福祉施設で陽性患者を治療しなければならない等外部からの適切な支援が必要となるため、迅速な対応を行っています。

2. 医療物資の配布
「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを開始し、クラウドファンディングやチャリティオークションを実施。1万5千人の方から約1億5千万円の資金を募り、マスク200万枚を調達。第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院を中心とする合計726の機関にマスクを配送しました。

3. 介護福祉施設への感染対策指導
全国の介護福祉現場で働く医療/介護従事者向けに、2020年6月から12月の約半年間にわたり、クラスター発生時に備えた感染症対策を指導。防護具の着用指導、施設内のゾーニングに関する指導を、2020年12月末までに、658法人、計1599名の参加者に対して実施しました。

4. 医療現場と支援を結ぶ「ジャパンハートソーシャルネットワーク」の構築
災害などの有事における日本国内の医療・介護現場の正確な状況把握、医療支援活動に協力してくださる医療従事者同士の繋がりを強固にするための「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」を2020年4月28日より開始し、現在、このプラットフォームの登録者数は930人に上っています。
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