医療・医薬・福祉

2019年12月期(1月-12月)ビジネスハイライトおよび連結業績について

そーせいグループ株式会社
当社グループは本日、2019年12月期(1月-12月)における事業の概況および連結業績を発表しましたので、お知らせします。2019年12月期決算短信〔IFRS〕連結全文は当社ホームページをご覧ください。


2019年12月期第4四半期(10月-12月)ビジネスハイライト


ジェネンテック社より3百万米ドルを受領 - 共同研究およびライセンスに関する提携により、疾患におけるGタンパク質共役受容体(GPCR)ターゲットが新たに特定されたことによるもの




ノバルティス社がコントロール不良であった喘息患者におけるQVM149のIRIDIUM試験(第III相臨床試験)から得られた良好な試験結果を発表 -1日1回吸入の配合吸入剤 QVM149について、欧州(2019年第2四半期)および日本(2019年第3四半期)で承認申請が行われた。なお、当社はQVM149について経済的利益を有することになっている




Pfizer社より臨床試験開始によるマイルストン5百万米ドルを受領 - 複数のGPCRをターゲットとした創薬に関する戦略的提携により選定された新薬開発候補品を、ヒトへ初投与する臨床試験が開始されたことによるもの




Pfizer社より臨床開発候補物質創出によるマイルストン3百万米ドルを受領 - 複数のGPCRをターゲットとした創薬に関する戦略的提携において三番目の臨床開発候補物質が選定されたことによるもの




科学諮問委員会の設置-新たな科学諮問委員会は、米国および欧州の学術機関や製薬業界における専門家で構成され、科学諮問委員会メンバーには当社グループが着目する戦略的に重要な領域における知見と視座に基づきアドバイスをいただくことになっている



2019年12月期(1月-12月)ビジネスハイライト


大手グローバル企業2社との複数のターゲットを対象とした新規提携 - ジェネンテック社および武田薬品工業株式会社との提携により、契約一時金および今後2~3年にわたる開発初期段階の進捗に応じた支払いの形で、2社合計で最大52百万米ドルを受領する権利を有しており、さらに、将来的に多額のマイルストンやロイヤルティを受領する可能性




その他の提携における順調な進捗 - AstraZeneca社(AZD4635)、Pfizer社(2品目の前臨床開発候補物質の選定)およびノバルティス社(QVM149)との提携プログラム全てにおいて、進捗に伴うマイルストンを受領




スピンアウトによる2社設立 - 当社グループによって特定されたアセット(神経系疾患に対するオレキシン受容体)をOrexia Ltd/Inexia Ltd にスピンアウトし、ライフサイエンス分野に特化した国際的な投資会社であるMedicxi 社が資金提供(最大 40 百万ユーロ)。プログラムの著しい進捗により資金提供を実行(2020年1月発表)




投資家向けR&D Dayの開催(2019年9月12日) - 英国の最先端 R&D センター、StaR(R)技術の可能性、創薬における人工知能の活用と、それによって当社グループがどのように高品質の医薬品候補、戦略的提携および強力な株主価値を提供し続けていくのかについて紹介



2019年12月期(1月-12月)の業績ハイライト


売上収益は、主にマイルストンに関する収益の大幅な増加に加えて、新規提携による契約一時金およびロイヤリティの受領により、前年同一期間(2018年1月-12月)と比べ6,176百万円(57.0百万米ドル)増加し、9,726百万円(89.2百万米ドル)となった。




現金支出費用[1]は、主に研究開発費の減少により、前年同一期間(2018年1月—12月)と比べ2,865百万円(25.4百万米ドル)改善し、6,101百万円(55.9百万米ドル)となった。




現金収入[2]は、収益の大幅な増加と厳格なコスト管理により、2,802百万円(25.7百万米ドル)(前年同一期間(2018年1月—12月)は5,704百万円(51.7百万米ドル)の損失)となった。




当期損益は、事業計画を強力に推進したことにより、1,432百万円(13.1百万米ドル)(前年同一期間(2018年1月—12月)は6,919百万円(62.7百万米ドル)の損失)となった。




2019年12月期にタームローンを完済。みずほ銀行と50億円(45百万ドル)の新規コミットメントライン契約(現時点の借入残高なし)を締結し、将来の財務上の柔軟性を確保




2019年12月31日における現金及び現金同等物は15,375百万円(140.3百万米ドル)と引き続き十分な資本を有する。



(注)便宜上の換算為替レート:2019年:1米ドル=109.035円、2018年:1米ドル=110.291円


当社代表執行役会長兼社長CEOである田村眞一は次のように述べています。「創薬、初期開発及び提携を通じて持続可能な収益性を達成するという当社グループの戦略を実行することで、2019年にさまざまな成功を成し遂げられたことを喜ばしく思います。年後半に行ったジェネンテック社および武田薬品との新規提携は、この戦略が着実に実行されていることを示しており、AstraZeneca社、Pfizer社などとの既存の重要な戦略提携を補完するものです。また、Medicxi社と革新的な契約を締結し、同社は、当社グループが同定したオレキシン作動薬に基づいてスピンアウト企業2社を設立および支援するために、最大40百万米ドルを提供することに合意しました。これら2社は順調に立ち上がっており、次の段階に進むための資金提供が実行されました。2019年を通じて、最先端の技術と専門知識を融合することにより、GPCRに特化した創薬プラットフォームの機能を強化しました。この機能強化により、新規分子を創出する能力と、株主価値を創造するという当社グループの戦略の要として、さらなる戦略提携の機会を創出する能力の両方を向上させることができると考えています。」

[1] Non-IFRS measure
[2] Non-IFRS measure

以上


Sosei Heptaresについて

当社グループは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとした独自のStaR(R)技術並びに構造ベース創薬(SBDD)技術から生み出される新薬候補物質の探索および初期開発にフォーカスした、国際的なバイオ医薬品企業グループです。当社グループは中枢神経系疾患、がん、消化器系疾患、炎症性疾患、その他希少疾患など複数の疾患領域において、幅広いパイプラインの構築に取り組んでいます。


これまでAllergan社、AstraZeneca社、第一三共株式会社、ジェネンテック社(ロシュ・グループ)、ノバルティス社、Pfizer社および武田薬品工業株式会社等の大手グローバル製薬企業、ならびにKymab社、MorphoSys社およびペプチドリーム社等の革新的なバイオ医薬品企業と提携しています。当社グループは、東京に本社を置き、英国のケンブリッジに研究開発施設を有しています。


「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。「そーせい」、「Heptares」、当社グループのロゴおよびStaR(R)は、当社グループの商標または登録商標です。


詳しくは、ホームページhttps://www.soseiheptares.com/をご覧ください。

LinkedIn: @soseiheptaresco
Twitter: @soseiheptaresco
YouTube: @soseiheptaresco
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